2017
06.25

ラーメン二郎の行列をみて思うこと

Category: 雑感
ゆきだるまです。

黄色い看板のラーメン二郎はいつ何処に行っても行列してますよね。
神保町を通りかかったら、午後2時だというのに100m先の靖国通りまで並んでいました。

ラーメン二郎はとにかく量が半端ないです。
小ラーメンでも他店の特盛くらいはある。豚と呼んでいる肉が塊で2個、麺の丘の上に野菜が山の如く積まれます。丼が出されるタイミングで「ニンニク入れますか」と聞かれ、ニンニクの有無と野菜・アブラ・醤油の増量が申告できます。味はともかくボリュームは満点全てにおいて強烈です。値段は最安の店で500円!

首都圏を中心に直系店が40店舗ほど、年に1・2店舗のペースで増殖しています。
不思議なことに、各店で味や内容が違っていて、チェーン店的な面影は全くありません。マスコミで取り上げられることもないのにネットの口コミだけでいつも大行列、若い女性や高齢者も並んでいる。それも1時間待ちはざら。

脳科学者の茂木健一郎氏がラーメン二郎の人気の秘密を分析しています。


茂木氏は人気の秘密を「達成感」にあると結論づけています。

長い行列の末に高い山を征服したかの如き達成感。エベレストが未踏の頃、英の登山家ジョージ・マロリー(1886-1924)が「何故エベレストに行くのか?」との問いに「其処にエベレストがあるから(Because it's there.)」と応えた心境にも似ているのでしょう。

十分な達成感を味わったはずなのに、気が付くと行列に並んでしまう悪魔の様なリピート力も備えています。

私はラーメン二郎は最高のビジネスモデルを構築していると考えます。
・宣伝不要のブランド力集客力
・狭い店舗と少数店員による低い固定経費
・品数限定・自家製麺による低コストの実現
・着座前からの麺茹で開始による高回転のオペレーション
現金収入
・一子相伝による厳選されたのれん分け 等々

極めつけはディズニーランドのアトラクションの様な娯楽と回遊
ラーメン二郎は個性ある各店を巡り歩くのも楽しいのです。

ラーメン二郎はビジネスとして成功していますが、投資の対象にはならないでしょう。
なぜならば、多額の資本が不要なので上場などはしないからです。

それでは
 
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2017
06.24

NISAで円安の時に株を買うと残念な気分になること

Category: 為替
ゆきだるまです。

少額投資家にとってNISAはお助け神です。
株の譲渡益や配当の課税(約2割)が免除になるばかりか、証券会社によっては株やETFの買付手数料が無料になったりします。なので少額投資家はNISAを使うことを強く推奨します。

ただし、NISAも万能兵器ではなく、時には残念な思いをします。

為替は円安に振れ始めています。米国の利上げが決定したことから長期的なドル高円安のはじまりかもしれません。では円安の時は何故NISAで株を買うと残念な気分になるのでしょうか

まず第一にNISAには年間120万円という限度枠があること。外国株を外貨で取引してもNISAでの買付額は日本円換算となります。例えば株を1万ドル分買うのに、1ドル80円(円高)であればNISA枠は80万円の使用で40万円の買付け枠が残りますが、1ドル120円(円安)であれば120万円のNISA枠全てを使い切ってしまいます。つまり円安の時に株を買うとNISAの使用枠の減りが早くなってしまうということです。

次にNISAでは円高の時に株を買って円安の時に売ると為替差益分も非課税となります。例えば1万ドル分の株を1ドル80円(円高)で買うと80万円で、株価は変わらずに1ドル120円の円高に振れると株価は日本円換算で120万円となり譲渡益は40万円となります。通常取引では譲渡益40万円の2割=8万円が税金として引かれますが、NISAの場合はこれが非課税0円となります。つまり円安の時に株を買うとNISAの妙味である非課税の為替差益が出しにくくなるということです。

さらに円高であれば1ドルの価値が低くなるため多くのドルが両替できます。つまり120万円持っていて1ドル80円(円高)だと1万5千ドルになりますが、1ドル120円(円安)だと1万ドルにしかなりません。つまり円安の時にドルを買うとNISAとは関係ありませんが両替額が少なるということです。

以上の3要素を加味して極端な例を考えてみます。
120万円持っていて100ドルの株(価格固定)を買う想定をすると、

円高(1ドル80円)で買って円安(1ドル120円)で売る場合
 買い:120万円/1ドル80円✕1株100ドル=150株取得(日本円換算120万円)
 売り:150株✕1株100ドル✕1ドル120円=日本円180万円
 譲渡差益60万円(=180万円ー120万円)を得て、通常の課税60万円✕2割=12万円がNISAだと非課税となる。
 株価固定での試算であり株価が上昇すればNISAの非課税利益は更に拡大する。

円安の時に株を買うと、こうした為替差益による利益幅が享受できないので残念な気持ちになるわけです。

以上は空論であり、外国株取引に当たって為替のタイミングを合わせることは極めて困難なため、たまたま円高だったらラッキーくらいに捕えておいた方が良さそうです。

それでは
 
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2017
06.23

ゲームチェンジ(投資先の危機)

Category: 雑感
ゆきだるまです。

今日は日頃からもやもやしていることについて書きます。

投資の世界では社会システムそのものが変わってしまって今まで有用だったものが無用になることをゲームチェンジと云ったりします。配当再投資は超長期にわたるため銘柄選定に当たっては向こう30年から50年は安泰な企業でなければなりません。そうでないと折角保有してきた株が紙くずになってしまうからです。

私のポートフォリオも歴史に裏付けられた伝統的な企業で構成しています。
(例)ヘルスケア:ジョンソン・エンド・ジョンソン
   生活必需品:コカ・コーラ
   エネルギー:エクソン・モービル、ロイヤル・ダッチシェル
   資本財  :ゼネラル・エレクトリック
   金融   :ウエルズ・ファーゴ
   通信   :AT&T

しかしながら、これら超優良な企業が将来デフォルトしないとは誰も証明してくれません現時点の情報で超優良企業だと判断が出来るだけです。シーゲル博士の株式投資の未来の中で、エクソン・モービルやフィリップ・モリスが長期投資で最高のリターンを出した勝者の様に語られますが、逆に云えば勝ち残ったから語られるのです。

大体においてダウ30の当初銘柄はゼネラル・エレクトリックしかなく、残りは栄枯盛衰の中で姿を消し形を変えたのです。イーストマン・コダックはかつて写真フィルムで世界を代表するメーカーでしたが、デジタルカメラの普及とともに没落しました。以前書きましたが、パン・アメリカン航空も21世紀の宇宙旅行を担う企業として期待されましたが今では存在しません。

さて、私の保有銘柄でゲームチェンジがあるとすると、

1番はエネルギー分野だと思います。20世紀は石油の世紀とも呼ばれてきましたが、21世紀は確実にエネルギー源の転換が図られるはずです。

次は、通信分野ですが、これも有線から無線の時代に切り替わりつつあります。今のところ各社新システムに対応をしていますが、これも莫大なインフラチェンジを伴っています。これから先も新システムにとって代わらないという保証もありませんし、何よりも消費者向けの競争がし烈なレッドオーシャン業界ですので、脱落する社が出てくるはずです。

生活必需品では健康を理由に炭酸飲料が売れなくなる時代は近く来るかもしれません。現に私の周囲でコカ・コーラは不健康の代名詞のように云われています。また煙草などは法的に販売禁止になる可能性も否定できません。

ゼネラル・エレクトリックはエンジニアリングの最先端でありゲーム・チェンジの影響を一番受けやすい業態です。金融も現金を扱わなくなると組織形態がガラッと変わってしまうかもしれませんね。医療・医薬品は正に時代のトレンドそのものです。

以上、全てにおいて文明・技術の進歩により従来のシステムが無用となる可能性を秘めています。それでも大切なのは、企業がゲームチェンジについていけるか、または別の活路を見出せるかです。

大企業に投資する強みはそこで、企業側も坐して死を待つのではなく、次の活路を見出す体力があることです。イーストマン・コダックと同業であった富士フィルムは独自の膜技術を生かして医療品・化粧品メーカーに変身して発展しています。エクソン・モービルはシェーエル開発に投資を始めていますし、AT&Tは通信とエンターテイメントの融合、コカ・コーラは非炭酸製品のプロデュース、ゼネラル・エレクトリックはM&Aによる分野の拡張 等々。

個別株の抱えるリスクについては、良い意味ではほったらかしにしつつも、業績は常にウオッチして、見通しが悪くなったら果敢に売却することも必要です。バフェット先生も長期保有を是としていますが、何があっても売らないということではありません。カリスマトレーダーのジム・クレーマー先生も保有銘柄一つにつき週1時間以上は点検・研究の時間に費やせと仰っています。

更なる防御策は分散投資です。個別株は7銘柄を保有していますが、これでも業績研究が難しいため、これ以上増やすことは考えていません。その代わりに投資信託やETFで十分に分散の効いたファンドへの投資も併用して個別株のリスク補完を図るようにしています。

本当にリスクを避けたければS&P500に一本化した方が良いのですが、それでも個別株を保有するのは、儲かりそうだし楽しいからにほかなりません。

それでは。
 
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2017
06.22

ゼネラル・エレクトリックを買い増した【本年ラスト】

ゆきだるまです。

ゼネラル・エレクトリック【GE】を10株(指値27.7ドル)買い増ししました。
GE指値20170622

GE社株の保有株状況
 保有株数   40株(今回10株取得)
 平均取得価格 27.98ドル
 配当利回り  3.09%(税引後、1株配当0.96ドル)

昨日の記事で本年のポートフォリオ構成計画を考えましたが、本日の買い増しでGE社は規定量に達したので、以後は別の保有銘柄の買い増しを進めます。

2017年ポートフォリオ 総額1万ドルの配分計画

ポートフォリオ20170622(GE40株)
次はウエルズ・ファーゴ(WFC)か米国優先株式ETF (PFF)を買う予定です。

それでは。
 
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2017
06.21

今年のNISA残23万円-残りで何を買うか?

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

米国株はNISA(少額投資非課税制度)で運用を行っていますが、年間120万円の枠に対して残りが23万円(2,068ドル相当)となっており、残り分の割り付けをどうするか思案中です。NISAは年単位での管理となるため2017年ポートフォリオの完成系を考えたいと思います。

現在のポートフォリオ
1706運用状況(中間検証)

これまでは、その時々で割安と思われる銘柄を適当に買っていたのでポートフォリオの配分も当然ながら適当です。石油系が突出していたり、単独ではAT&Tが多かったりします。一方では株価が割高になったジョンソン・エンド・ジョンソンや金融系などは買い増しが出来ていません。

私としては、この全8銘柄を基本として長期育成を図っていきたいと考えています。その際の考え方として大きくは2通りあって、

1 これまで通り時々の割安銘柄をひたすら買い増す
(メリット)
・割安=高配当となり雪だるま式の配当再投資の効率は高い
・特に投資初期の現在は雪だるまの芯を早く大きくする必要がある。
(デメリット)
・ポートフォリオ配分が適当なままで単純に美しくない。
・現在だと石油と通信の比率が高くなり、下落時のダメージが大きい。
・ある意味での集中投資であり投資リスクが高い

2 均等配分を目指す
(メリット)
・分散投資となり投資リスクが抑えられる
・タイミング投資が不要で投資管理がしやすい
(デメリット)
割高株もつかまざるを得ない
・機械的でワクワクしない。

非常に悩ましいところです。
特に現時点では割安=高配当にこだわりたいところがあって、例えばコカ・コーラ【KO】などは41ドルで買って現在45ドルなので10%くらい利益がのっています。新規に買うと配当率が3.3%くらいなので、今コカ・コーラを買い増しすると単純に配当3年分の割高感があります。

だからといって買い値の41ドル以下になるのを待っていては永遠に買い増しはできませんし、これから右肩上がりに株価が上がっていくのであれば買い時は常に「今」となるわけです。

割安銘柄に投資を続けて石油や通信など将来的な不安がゼロでない銘柄の保有率を高めるのも危険ですし、新規に銘柄を追加するのもポートフォリオの管理が散漫になるので避けたいところです。

そこで、現時点での結論ですが、
割安株を狙いつつ均等配分となることも心がける投資
としたいと思います。
つまりある銘柄の保有率が高くなったら買い増しはストップする。割高と思われるものでも移動平均線的には乖離が大きくない場合は買い増しをするなど、ポートフォリオの均衡に努める、こととします。

話を元に戻して本年の残り2068ドルの投資先の目安を次のとおり整理しました。
・ゼネラル・エレクトリック 10株 約280ドル
・ウエルズ・ファーゴ    10株 約540ドル
・コカ・コーラ       10株 約460ドル
・米国優先株式ETF    20株 約780ドル  

2017年NISA枠でのポートフォリオ最終形のイメージです。ポートフォリオ20170621(2017NISAイメージ) 
途中で気が変わるかもしれませんが、現時点での整理に基づき買い増しを進めます。

それでは。
 
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