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2019
03.26

理想とするポートフォリオがほぼ完成!

Category: 投資方針
2019年3月26日
ゆきだるまです。

先週は大がかりな銘柄の入れ替えを行いました。

売り:エクソン・モービル全部
買い:VHT(米国ヘルスケア・セクターETF)【新規】
   DIA(ダウ30ETF)
   VTI(全米株式ETF)

(最近記事)エクソン・モービル社の株を全て売却しました
      VHT(米国ヘルスケア・セクターETF)を買ってみた

セクターの目標配分を意識しながらの売り買いです。

PF20190322-2.png

バリューの部からXOM(エクソン・モービル)が消え、インデックス【米国】の部にいたDIA(ダウ30ETF)をバリューの部に移籍しました。

DIAは、かつてGE(ゼネラル・エレクトリック)を持ち続けられなくなって買い直しをしたものです。今回もエクソンモービルを売って、同じ様にDIAに置き換えました。

(過去記事)さらばGE!ダウ30(ダイアモンドDIA)に昇華せよ!

ダウはご存知の様に米国看板企業の集まりです。インデックスとして扱われますが、ダウ・ジョーンズ社が選んだ30社は質的にも量的にもアクティブファンドだと考えています。

しかも安定成熟期にある老舗のダウ企業への投資は、バリュー投資だと合点しているところです。

これまで自分のポートフォリオには、JNJ、XOM、KOのダウ3巨頭がいたので、DIA(ダウETF)はインデックス【米国】の部に置いておいたのですが、このたびバリューの部に移籍させることにしました。

インデックス【米国】でDIAが抜けた穴はVTI(全米株式ETF)を買い増して補填しました。VTIは全米3600社で、これこそインデックスと呼ぶべきものです。

DIA(ダウ30ETF )は大好きな銘柄の一つで、世界最高峰の30社を持つ喜びは非常に大きいです。VTIやS&P500は数が多くて構成企業の一つ一つに愛着が沸くという感じではありません。

ポートフォリオの半分はインデックスファンドでがっちり固めているので、残りの半分はDIAみたいなお気に入りで埋めたていきたいところです。

さて、バリューの部には新たにVHT(米国ヘルスケア・セクターETF)を登場させました。DIAと同様に個別株からファンドへの置き換えを進めています。

長期投資を行う上で個別株はリスクが高いと考えるようになりました。

バフェット銘柄、ダウ30、配当貴族・・・色々なフィルターで個別株を選考してきましたが、全て一度は撃沈を体験し、永久保証などないのだと痛感しました。20年、30年と続く長期保有中に倒産やゲームチェンジは十分に起こり得る話で、生き残りは結果論でしかありません。

25年以上増配当を続ける配当貴族銘柄は米国に100社以上ありますが、その陰には三分の一近い企業が増配当レースからドロップアウトしている事実は見逃せません。

(過去記事)配当貴族であっても業績は絶えずチェックすべき

つまるところ個別株のリスク回避は分散投資しかないということを再認識している次第です。JNJとKOは個別株で持ち続けるつもりですが、これらがダメになった時にVHTとDIAでフォローしていく体制を今回取った形です。

高配当の部は相変わらず個別株で固めています。高リターンの部とともにポートフォリオの四分の一はリスクが高めですが、このくらいは遊びの部分として自由にやっていく考えです。

それでは☆彡
 
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2019
03.24

VHT(米国ヘルスケア・セクターETF)を買ってみた

2019年3月24日
ゆきだるまです。

木曜日にエクソン・モービルを売ったお金でVHT(バンガード 米国ヘルスケア・セクターETF)を買いました。

ヘルスケアは、生活必需品と並んでセクター投資の王道です。人の生活に密接に関連するため需要はコンスタントにあり、S&P500(市場平均)を超えるリターンを生み出してきました。

ゆきだるまも、ヘルスケアの老舗JNJジョンソン&ジョンソン株を持ち続けています。JNJは長年にわたり業界トップを走り続ける超優良銘柄ですが、個別株固有のリスクもあって、アスベスト問題で株価が急落したのは記憶に新しいところです。

競争の激しい世界でもあります。ただ全体を俯瞰すれば、医療・医薬の分野は参入障壁も高く、セクターという枠の中で各社が切磋琢磨しています。そのためヘルスケアへの投資は、VHTの様な丸ごとパックを買っておくのが一番賢い投資法ということになるのでしょう。

この辺が参入障壁が低い生活必需品メーカー(食料・日用品等)との違いかもしれません。

(過去記事)P&Gなど生活必需品メーカーは投資対象として厳しく感じる理由

ヘルスケアセクターに投資する場合、VHTの他にXLV(ヘルスケア・セレクト・セクター SPDR ファンド)がありますが、両者を較べると分散度・保有コストの面でVHTに軍配が上がります。

 VHT:構成360社・経費率0.10%
 XLV:構成  60社・経費率0.14%

VHTは、ジョンソン&ジョンソン、ファイザー、ユナイテッドヘルス、メルク、アッヴィなど超大手の上位5社で全体の3割を占めています。

リターンではVHTはJNJやS&P500よりも高い成績を出しています。

【VHT, JNJ, S&P500のリターン比較】 VHT設定年の2004年以降
VHT, JNJ, SP500比較2004~

VHTの泣きどころは、分配金利回りの低さでJNJの配当金の半分しかありません。

 VHT:1.28%、JNJ: 2.61%

ただし分配金の上昇はJNJと同じ水準で上がっていっているので、長年持ち続ければ旨味が出てくる銘柄ですね。スタート時点の実入りの低さは基準価額の上昇率でカバーしてもらうという考えに切り替えます。

【JNJ配当金とVHT分配金の経年推移】 VHT設定年の2004年以降
JNJ,VHT配当状況 

VHTとJNJは暫くは両方持ってみて、VHTの具合が良いようであれば、JNJもいずれはVHTに乗り換えることも考えています。

それでは☆彡
 
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2019
03.22

エクソン・モービル社の株を全て売却しました

2019年3月22日
ゆきだるまです。

今日は子供の卒業式。仕事を休みにしたので朝からまったりしています。

昨夜、エネルギー業界最大手のエクソン・モービル株を全て売却しました。

売値81.78ドル/簿価80.95ドル 

総利益6.95%=売却益0.57%(売却手数料考慮)+配当収益6.38%

エクソン株は2017年1月から取得を開始したのでトータル丸2年近く保有してきました。

【エクソン・モービル株価:2017年1月~】
XOM20190321-2.png  

売却した理由は、化石燃料産業の将来性が厳しいこと、エクソン社の当面の収益見通しが悪いこと、そして株価が簿価を上回ったことから売却に踏み切りました。

エクソンは、前から売却を考えていたので、やっと売り時がきたというわけです。今までずーっとマイナスに沈んでいたので、いわゆるヤレヤレ売りというヤツですね。それでも配当が高かったので2年で7%近いリターンが出せて良かったです。

(過去記事)地球の健康を考えて今後は”アブラ(石油)少なめ”で

原油銘柄はキャッシュフローが堅牢で配当がリッチなのですが、肝心の株価が原油相場に支配されていて、シェールオイルが台頭してきた2014年以降は冴えない状況が続いています。

(過去10年間の原油相場)
20190321原油相場10年 

これから先もクリーンエネルギーへの政策的な転換など将来に明るい見通しを立てにくく、かつ設備投資が収益の重しになっています。

株価が成長しない銘柄を持ちつづけるのは自殺行為です。年に4%の配当が付いても株価がガンと下ればリターンは簡単に吹き飛んでしまうからです。

ましてやエクソンの様なオールド・エコノミーは、GEゼネラル・エレクトリックがダウから外れたように、やがては時代の趨勢に取り残されていく運命を感じています。

過去の実績を頼りに買ってきた個別株では、おしなべて痛い目をみてきたので大分学習しました。エクソンの売却資金はファンド(ETF)に転換させます。

それでは☆彡
 
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2019
03.16

リバランスでポートフォリオが理想に近づいた!

Category: 投資方針
2019年3月16日
ゆきだるまです。

衝動買いならぬ、衝動リバランスをしてみました。

PF20190315-03.png

ブルーの高配当銘柄が目標配分比から出っ張っていたところ、RDS.Bロイヤルダッチシェルを一部売り、現金を足してVT全世界株式ETFとVWO新興国株式ETFの買い増しを行いました。

これにより目標とする配分比をほぼ達成することが出来ました。

PF20190315-02.png

ゆきだるまファンドは、ジェレミー・シーゲル博士の推奨ポートフォリオをベースに、ワールドインデックスに半分、残りをバリュー銘柄、高配当銘柄、高リターン銘柄とし、8分割を配分比の基本としています。

気の向くままに買い付けていくと、特定の銘柄が過大になってリスクも増大するため、長期投資では配分比の管理が重要だと考えています。

食事で考えるとボリュームのあるものばかりでなく、野菜や穀物などバランスよく食べましょうということですね。

今のポートフォリオを志したのが2018年の元日。それまで高配当株一色だったところに、ワールドインデックスや高リターンという概念を導入して月々の買い付けによって理想の配分比構築を目指してきました。

(過去記事)
デス・スターの建造を急げ!2018年の買い付け計画
ポートフォリオ改造計画①~ワールドインデックスを半分に

ただ、元々の高配当株の出っ張りは中々解消できずにいたので、思い切って削ってみたわけです。

RDS.Bは、7%近い配当で株価の含み益も15%くらい出ていた美味しい銘柄でしたが、原油銘柄に見切りをつけようとしていたこともあり一部売却に踏み切りました。

今回のリバランスでは手数料が若干掛かったものの、RDS.Bの利益確定とVT、VWOの取得価額を下げるという効果もありました。

今年のNISA枠は余りそうなので、銘柄の組み換えなどをもう少し進めていこうと考えています。

売らないことを基本にしていますが、こういう売買は良いですね。

リバランスで気分はすっきりです。

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2019
03.12

モノポリーで金融リテラシーを磨く

Category: 雑感
2019年3月12日
ゆきだるまです。

我が家では近ごろ”モノポリー”というボードゲームにはまっています。

モノポリー

皆さんは”モノポリー”をご存知でしょうか?

その名のごとく”独占”を意味し、アメリカ発祥で1世紀近く愛され続けたロングセラー。不動産市場を独占して全プレイヤーを破産させた者が勝ちというゲームです。

ルールはシンプルで、双六形式で区画された土地を買って、他のプレイヤーからレンタル料を徴収するというもの。土地は同族グループ(2~3区画)を揃えると家やホテルを建設でき、レンタル料が倍増していきます。

このゲームが投資的だといわれるのは、不動産(土地と建物)購入の判断がゲームの勝敗に大きなウエイトを占めるからです。攻めで考えれば同族グループの土地を揃えて家を建てることが最優先ですが、守りを考えれば相手が土地を揃えないよう邪魔をする必要もあります。

土地の購入権はサイコロの出目次第ですが、競売に掛けることもできますし、取得済みの土地は自由に売買が出来ます。相手方との交渉・駆け引きを可能にしたところが他のゲームと一線を画すところでしょう。

投資資産と現金のバランスも重要で、不動産を買いすぎると不意の出費に現金がショートする事態にも陥ります。資金繰りに困ったプレイヤーの土地を買い叩いたり、相手の欲しい土地を高値で売りつけたり、人間関係が悪くなるのはこんな時です。

というよりも、勝つということは相手を陥れることであり、本性が露呈してしまうところがこのゲームの神髄ともいえます。

始めの方は退屈な場面が続きますが、独占が始まるとお金と不動産が一気に資産家の元に集まり、巨額のレンタル料が払えなくなった破産者が続出してゲームは収束します。

まさに資本主義経済の縮図ともいえるゲームです。

我が家は、私、妻、中3男子、小6男子の四人で対戦しています。ルールを知らない子供たちは、最初はやみくもに不動産を買って自滅したりしていましたが、そのうち資産の要不要を判断するようになり、売買交渉や競りを仕掛けてくるとか、手持ちの現金の量を気にしたりとか、直ぐにいっぱしの投資家へと成長していきます。

子供にとっては働いてお金を稼ぐ以外に、投資という世界を垣間見ることが出来るので金融リテラシーを身に付けさせるのにはうってつけです。

さらに大人と同じ市場で勝負するのは非常にエキサイティングなようで、電子ゲームにはまっていた子供たちもモノポリーの虜になっており、コミュニケ―ショーンツールとしての役割も果たしているのだなと感じています。

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