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2019
02.10

ジェフ・ベゾス恐喝事件に見るアメリカの闇

Category: 観測
2019年2月10日
ゆきだるまです。

アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏がスキャンダルの渦中にいます。

AMI傘下のザ・ナショナル・エンクワイアラーなるゴシップ誌から、「浮気現場で恥部の映った写真をバラまくぞ」という恐喝が寄せられ、ジェフ・ベゾス氏はブログで「私的な写真で恥をかいても俺は悪には屈しない」みたいな応答をしています。

(リンク)ジェフ・ベゾス氏の応答ブログ


黒幕と噂されるのはこの人

Bozo twtr 

「お馬鹿なジェフはアマゾンが所有するタイムズポスト紙よりも優秀なメディアにすっぱ抜かれて何とも残念」みたいな悪態をつかれています。ジェフ・ベゾス:Bezosを、わざわざ"Bozo:馬鹿"と言い換えるあたりに悪意を感じます。

攻撃を仕掛けてきたAMIトップのペッカー氏はトランプ氏の腰巾着と言われ、数々のスキャンダルを裏でもみ消してきたとか。アマゾン傘下のワシントン・タイムズ社は、その関係性を追及していた矢先でもあり、いよいよ大将戦に王手が掛かってきた感じです。

さて、世界に冠たるアメリカの大統領と経済界のトップが、このような形でいがみ合う構図は暗雲たるものがあります。トランプ氏は米国大統領として規格外であることは確かなものの、この人を選んだのもアメリカの意志。

私怨とも思える言動が国政・実業にいつも影響を与えています。

この人のマスコミ嫌いは有名で、アマゾン社が抱えるワシントン・タイムズ社もそうですが、CNNも敵視していて、通信大手のAT&T社がCNNを抱えるタイム・ワーナー社の買収を問題にしてきたことは有名です。

そもそもトランプ氏がジェフ・ベゾス氏が大嫌いなのは公然の事実で、大統領職にあって、アマゾンを脱税会社と評したり、米国郵便事業を使い走りのように利用していると罵ったりして、今後の税務調査や規制強化につながるような示唆に、株価も揺れ動いてきました。

そして今回も一連のスキャンダルで、週末に掛けて株価が揺れ動いています。

AMZN20190208.png 

我々、投資家が気になるのは、本業以外の出来事で株価が影響を受けることでしょう。ジェフ・ベゾス氏は先月離婚をしており、前妻にアマゾン社の膨大な株式が分与されたといいます。

今回のスキャンダルが離婚の原因ともなった不倫に端を発していることから、今後の展開次第では意趣返しに前妻の株式大量売却というシナリオもあり得なくもないかもしれません。

また昨日はニューヨーク市に内定していたアマゾン第2本社計画を撤回するとの報道もあり、株価が揺れる要因が続きます。

アマゾンの株価変動は少なからず市場に影響するので、推移を見守っていた方がよさそうです。

それでは☆彡
 
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2019
01.09

今年はとりあえずドル転から始めよう

Category: 観測
2018年1月9日
ゆきだるまです。

年明け早々から、いきなりアップルが大暴落、そして円が爆買いで急騰、一時は1ドルが104円台に突入しました。FXではロスカット続出という大参事も発生して、今年は波乱の一年になりそうです。

【S&P500の推移】
SP500 20190108 

【ドル円相場】
ドル円20190109 

そう、去年の年明けは上げ相場が前の年からずーっと続いていたので、乗り遅れてはいけないと、成行でガンガン買っていたのでありましたが、今年は手を出しにくい相場で始まりました。

それでも、先週末の雇用統計が良かったことや、FRBが利上げを一時据え置くのでないかという観測から、株高、ドル安の気配を感じます。NISAも新年枠が設定されたし、昨年末から買いを止めていたこともあり現金も若干の余裕ありです。

買いの場面です。

なのになぜか、躊躇してしまうのは年末年始のボラティリティが余りに大きかったらから。お金を入れれば入れるだけに溶けていくような場面が間近であったので、これ以上、下がらないなら買いたいという後ろ向きモードに入っています。

市場が下がる要因は幾つかあります。

一つ目は米中摩擦。政治パフォーマンスが折々感じられるものの、これはマジでヤバいかもという感じがあります。経済面でいけば時代は日本やEUではなく、米中が二大大国です。その二国が政治・経済の両局面で衝突しようとしているので、市場はかなり敏感に反応しています。とりわけ鎖国にも近い米国の保護施策は長期でみたらコスト負けする勝負なので、危ういことこの上なしです。

二つ目はアップル。とうとう限界が来たかという感じです。史上初の1兆ドル企業といえどもアイフォンに過半を頼る脆さ。スマートフォンが登場した時は衝撃的でしたが、基本的なアーキテクチャ―は変わらずに10年以上が経過。いい加減に陳腐化したということだと思います。裾野の産業が広いだけでに、その凋落による影響は小さくありません。

【アップル株価】
AAPL20190108.png 

三つ目はeコマース産業。これも現行のビジネスモデルは完成の域にあって拡張の余地が少ないようです。むしろ欧州での課税強化や、情報セキュリティ強化とか収益が食われそうな話題が目立つようになりました。株価には相当の期待値が乗ってきたところであり、そぎ落としに入ったらFANG銘柄はもっと落ちるかもしれません。

まあ、悲観して買い控えていても杞憂に終わった場合は、投資機会を逸してしまうので、毎月定額の買付けは引き続き実行します。まずは安くなったドルを買っていくことから始めます。

それでは☆彡
 
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2018
12.07

お金が溶けていくので、しばらく株は触らないようにします…

Category: 観測
2018年12月7日
ゆきだるまです。

時おり軽い後悔に苛まれることがあります。

あの時こうしておけば、この時ああしておけば・・・

全ては結果論。覆水盆に返らず。

月曜日の夜など正にそれ。

あのとき夜中に起きたりしなければ、エヌ・ビディアをポチったりしなければ・・・

金曜日のG20サミットは和やかなうちに終わった。米中の対立も雪解けムードに進展。

月曜日は市場が一斉に株を上げた。これまで下がってきた分、勢いよく上げた。きっと年末に向かって真っすぐに上がって行くんだと思った。

高値づかみしたエヌ・ビディアも復活の兆しを感じたので再びつかんだ。

(過去記事)米中摩擦緩和~エヌ・ビディアの買い増しで今年は打ち止め

しかし、翌火曜日はトランプ大統領の「関税マン」発言で市場は一気に総崩れ、水曜日は父ブッシュ元大統領の逝去を悼み市場はお休み、そして木曜日は米国による中国ファーウエイ社副会長兼CFOの逮捕騒動。米中は全然和解などしていないではないか。

天下のS&P500が既にジェット・コースター

SP500 20181206 

月曜日に買ったエヌ・ビディアは?

もちろん爆損ですよ。170ドルでつかんだものが一気に150ドルまで下げましたからね。

ていうか原油も下げていて、30%も含み益があったロイヤル・ダッチシェルが丸裸。

今年のNISA枠も打ち止めになったし、しばらくは株に触らないでおこう。きっと何をやっても正解はない気がします。

こんな荒波の中でも華麗にサーフィンをキメている人もいることでしょう。

年が明けて新しいNISAが設定されたら、恐る恐る買い始めてみます。

こういう時に定額の積み立てが強い。

それでは☆彡
 
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2018
11.02

米中摩擦緩和とダウ上昇~中間選挙で株価は高みに向かうか?

Category: 観測
2018年11月2日
ゆきだるまです。

11月6日(火)は米国議会の中間選挙です。上院の1/3、下院の全席が入れ替わる選挙で、大統領の任期半ば二年目の秋に行われます。事実上の大統領の審判に当たるイベントでもあり、正念場です。

トランプ大統領にとって10月の株価下落は頭の痛いところ、株式市場にとっては利上げと対中貿易摩擦が重しになってきました。

昨日はトランプ大統領が中国の習近平国家主席と電話協議をし、貿易戦争の解決に向けた協議が申し入れられるなど休戦した形になりました。株式市場はこれを好感し、買い戻しが進んでいます。

【NYダウ株価推移】
20181101 ダウ 

中間選挙の見通しです。NHKの特集では現政権の共和党は上院優位、下院がきっ抗といった感じで予断を許しませんが、一時に較べれば上院下院とも現政権多数維持の見通しは大分明るくなってきた感じがします。

【アメリカ議会の議席数見込み】
米国議会議席見通し10月28日版 

過去のアノマリーでは、中間選挙までは株価の上値が重く、中間選挙後に栓の蓋がはずれたように上昇する傾向があります。

【中間選挙後のS&P500指数の推移】
中間選挙後のSP500指数の推移 
(出典:みずほ総合研究所リサーチTODAY)

ただし、今回の選挙で下院が民主党多数となるねじれ状態になると、暫く上昇相場は続くものの、過去2回のケースでは選挙後1年以内に調整局面が生じており、昨今の市場観測が示すように早ければ来年半ばころに訪れるかもしれません。

一方で下院で共和党が勝利すれば、トランプ政権は安定軌道に乗るため株式相場の上昇が続いていく可能性が高まります。

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2018
10.30

アマゾン1500ドル割れ~方向感がない相場では動かないのが吉

Category: 観測
2018年10月30日
ゆきだるまです。

週明けのNY市場も厳しい展開が続きます。ハイテク銘柄の下落が止まらず、ダウ、S&P500に続き、最後の砦と云われたナスダック指数も年初来でのリターンがマイナス圏に入りました。

【ナスダック指数・年初来】
Nasdaq 20181029 

FANG~GAFAのニックネームで呼ばれるハイテク企業群。社会の変化をもたらす破壊的企業が市場に歓迎されてリーマンショック以降の株式市場を牽引してきましたが、アマゾン、グーグルをはじめ今期決算が予想に届かず、成長ストーリーに陰りがみえたことも相まって大きく売られています。

アマゾンの株価は9月始めに2000ドルを超えて最高額を付けましたが、いよいよ1500ドルを割り込んできました。

【アマゾン株価・年初来】
AMZN20181029.png 

ハイテク以外でも原油相場は3週連続で続落し1バレル67ドルを割り込んできています。10年債の利回りも下落傾向にあり利上げ影響は脱した感があります。

株式からの資金避難が金相場が押し上げ、市場の値動きの激しさを示すVIX恐怖指数は25を超えて警戒域に入ってきています。

こうした市場の動きに対して、モルガンスタンレー社は弱気相場入りしたとみて年末のS&P500指数は2400まで下がる可能性を示唆しています。

一方で、ゴールドマンサックス社はファンダメンタルズに対して売られ過ぎだとみており、S&P500各社は1株利益が拡大する見通しであるため、年末目標は2850とするなど意見が分かれています。

【S&P500指数・年初来】
SP500 20181029 

正直、上か下かどちらに向かっていくのか分からない。

これから先のイベントですが、第3四半期の決算はまだまだ続きます。また外的要因では11月6日の米国中間選挙や対中貿易摩擦の行方、そして今週は11月第一週なので金曜日に雇用統計の発表が控えています。

高値の花だった銘柄が、安値でゴロゴロ転がるようになってきました。

自分自身も下落始めに相乗りして買ったエヌ・ビディアが180ドルを割りました。

【エヌ・ビディア株価・年初来】
NVDA20181029.png 

今月初めの292ドルからの下落率は38%、保有株価ではマイナス22%と血を流しつづけています。下手なナンピン素寒貧で、この方向感のない相場では、セオリーどおりに上昇傾向が確認できてから買いに入った方が良さそうです。

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