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2019
07.30

米国に集中投資しても大丈夫!?

Category: 観測
2019年7月30日
ゆきだるまです。

最近、米国株の調子が良いので米国至上主義的な思想が散見されます。

つまりポートフォリオの主力に据えるインデックスファンドは、VTI(全米株式ETF)かVOO(S&P500ETF)が良いとするものです。

少し前までは世界分散が良いとしてVT(全世界株式ETF)がもてはやされていましたが、最近ではVTI、VOOに押されて鳴りを潜めています。

この10年の単純なリターンは米国>全世界です。

【VTI米国とVT全世界の10年比較】
VT,VTI10年比較

10年間で倍以上の差がついています。

ゆきだるまの主力インデックスはVT全世界なのですが、最近その考えを改めようかどうしようか悩んでいます。日々のチャートを眺めていてもVTI米国>VT全世界で値動きをしています。

なんといっても米国株は過去200年で平均リターン7%を出してきた実績もあります。

少しの手数料を払ってVTからVTIに乗り換えてしまおうか?

確かに米国経済は強い。過去の実績は見事だし、これから先も強いことは想定される。

しかし、投資は未来に対して行うもの、過去を過信して大丈夫だろうか。

リーマンショックから今に至る10年は、異例の金融緩和に呼応してGAFAを筆頭にハイテク企業群が目覚ましく活躍した時代だった。ただし、今後も金利や税制はハイテク企業に有利であり続けるだろうか、ライバルは現れないのだろうか。

そもそも米国は常に最強だったわけではない。1980年代は日本が世界最強だったし、2000年頃のハイテクバブルからリーマンショックにかけての10年間は悲惨だ。今、中国を相手に貿易戦争を仕掛けているのは、その地位を脅かされているからではないだろうか。

人は過去の実績を評価する時に都合の良い部分だけを切り出しがちである。

リーマン以降の米国最強のトレンドが永遠に続くとみるのは危うい。

米国株200年の実績も平均の話で、実際には山があり谷がある。

自分が投資している今この期間こそが重要だ。

やはりコアを米国に集中するのは待ってみよう。

それでは☆彡
 
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2019
07.06

【追撃】楽天証券は米株取引手数料0.01ドルに・・・しかし!

Category: 観測
2019年7月6日
ゆきだるまです。

前回はマネックス証券が米株取引手数料を最低0.1ドルにしたことを記事にしました。すると次は楽天証券がその翌日にマネックスの1/10となる最低0.01ドルにすると発表。日本円では2円くらいでしょうか。

一瞬めちゃめちゃお得だと思ってしまいました。

しかし!

だまされてはいけない。マネックスとの実質的な差は全くありません。

なぜなら手数料に適用される約定価格の0.45%の掛け率は両社とも変わらないからです。

従来はマネックスも楽天も最低手数料が5ドルだったので、1111ドル以上の取り引きをしなければ0.45%を超えた手数料を支払うことになります。

今回の措置による違いは、

 マネックスは22.2ドルを下回る取引きになると割高
 楽天は2.2ドルを下回る取引きになると割高

つまり2.2ドル~22.2ドルの取り引きは楽天の方が有利だというだけなのです。

あとは0.45%の掛け率が適用されるので、22.2ドルを超える取り引きは楽天もマネックスも手数料は同じです。

22.2ドル未満の米国株というと、

 GE:ゼネラル・エレクトリック 10.5ドル
 F :フォードモータース 10.2ドル

くらいしか思い浮かびません。

これらを1株単位で買いたい人は楽天がお得ですよという話です。

なので楽天はマネックスの10倍の値下げ努力をしたのかといえばそんなことはありません。

それでも楽天の措置は少額投資家に朗報であることは間違いなく、マネックスにも楽天にも口座を持っているゆきだるまは嬉しい限りです。

これで最後の巨頭SBI証券が最低料金のほか掛け率0.45%を引き下げてくれたら最強です。

頼んだよ!

それでは☆彡
 
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2019
02.10

ジェフ・ベゾス恐喝事件に見るアメリカの闇

Category: 観測
2019年2月10日
ゆきだるまです。

アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏がスキャンダルの渦中にいます。

AMI傘下のザ・ナショナル・エンクワイアラーなるゴシップ誌から、「浮気現場で恥部の映った写真をバラまくぞ」という恐喝が寄せられ、ジェフ・ベゾス氏はブログで「私的な写真で恥をかいても俺は悪には屈しない」みたいな応答をしています。

(リンク)ジェフ・ベゾス氏の応答ブログ


黒幕と噂されるのはこの人

Bozo twtr 

「お馬鹿なジェフはアマゾンが所有するタイムズポスト紙よりも優秀なメディアにすっぱ抜かれて何とも残念」みたいな悪態をつかれています。ジェフ・ベゾス:Bezosを、わざわざ"Bozo:馬鹿"と言い換えるあたりに悪意を感じます。

攻撃を仕掛けてきたAMIトップのペッカー氏はトランプ氏の腰巾着と言われ、数々のスキャンダルを裏でもみ消してきたとか。アマゾン傘下のワシントン・タイムズ社は、その関係性を追及していた矢先でもあり、いよいよ大将戦に王手が掛かってきた感じです。

さて、世界に冠たるアメリカの大統領と経済界のトップが、このような形でいがみ合う構図は暗雲たるものがあります。トランプ氏は米国大統領として規格外であることは確かなものの、この人を選んだのもアメリカの意志。

私怨とも思える言動が国政・実業にいつも影響を与えています。

この人のマスコミ嫌いは有名で、アマゾン社が抱えるワシントン・タイムズ社もそうですが、CNNも敵視していて、通信大手のAT&T社がCNNを抱えるタイム・ワーナー社の買収を問題にしてきたことは有名です。

そもそもトランプ氏がジェフ・ベゾス氏が大嫌いなのは公然の事実で、大統領職にあって、アマゾンを脱税会社と評したり、米国郵便事業を使い走りのように利用していると罵ったりして、今後の税務調査や規制強化につながるような示唆に、株価も揺れ動いてきました。

そして今回も一連のスキャンダルで、週末に掛けて株価が揺れ動いています。

AMZN20190208.png 

我々、投資家が気になるのは、本業以外の出来事で株価が影響を受けることでしょう。ジェフ・ベゾス氏は先月離婚をしており、前妻にアマゾン社の膨大な株式が分与されたといいます。

今回のスキャンダルが離婚の原因ともなった不倫に端を発していることから、今後の展開次第では意趣返しに前妻の株式大量売却というシナリオもあり得なくもないかもしれません。

また昨日はニューヨーク市に内定していたアマゾン第2本社計画を撤回するとの報道もあり、株価が揺れる要因が続きます。

アマゾンの株価変動は少なからず市場に影響するので、推移を見守っていた方がよさそうです。

それでは☆彡
 
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2019
01.09

今年はとりあえずドル転から始めよう

Category: 観測
2018年1月9日
ゆきだるまです。

年明け早々から、いきなりアップルが大暴落、そして円が爆買いで急騰、一時は1ドルが104円台に突入しました。FXではロスカット続出という大参事も発生して、今年は波乱の一年になりそうです。

【S&P500の推移】
SP500 20190108 

【ドル円相場】
ドル円20190109 

そう、去年の年明けは上げ相場が前の年からずーっと続いていたので、乗り遅れてはいけないと、成行でガンガン買っていたのでありましたが、今年は手を出しにくい相場で始まりました。

それでも、先週末の雇用統計が良かったことや、FRBが利上げを一時据え置くのでないかという観測から、株高、ドル安の気配を感じます。NISAも新年枠が設定されたし、昨年末から買いを止めていたこともあり現金も若干の余裕ありです。

買いの場面です。

なのになぜか、躊躇してしまうのは年末年始のボラティリティが余りに大きかったらから。お金を入れれば入れるだけに溶けていくような場面が間近であったので、これ以上、下がらないなら買いたいという後ろ向きモードに入っています。

市場が下がる要因は幾つかあります。

一つ目は米中摩擦。政治パフォーマンスが折々感じられるものの、これはマジでヤバいかもという感じがあります。経済面でいけば時代は日本やEUではなく、米中が二大大国です。その二国が政治・経済の両局面で衝突しようとしているので、市場はかなり敏感に反応しています。とりわけ鎖国にも近い米国の保護施策は長期でみたらコスト負けする勝負なので、危ういことこの上なしです。

二つ目はアップル。とうとう限界が来たかという感じです。史上初の1兆ドル企業といえどもアイフォンに過半を頼る脆さ。スマートフォンが登場した時は衝撃的でしたが、基本的なアーキテクチャ―は変わらずに10年以上が経過。いい加減に陳腐化したということだと思います。裾野の産業が広いだけでに、その凋落による影響は小さくありません。

【アップル株価】
AAPL20190108.png 

三つ目はeコマース産業。これも現行のビジネスモデルは完成の域にあって拡張の余地が少ないようです。むしろ欧州での課税強化や、情報セキュリティ強化とか収益が食われそうな話題が目立つようになりました。株価には相当の期待値が乗ってきたところであり、そぎ落としに入ったらFANG銘柄はもっと落ちるかもしれません。

まあ、悲観して買い控えていても杞憂に終わった場合は、投資機会を逸してしまうので、毎月定額の買付けは引き続き実行します。まずは安くなったドルを買っていくことから始めます。

それでは☆彡
 
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2018
12.07

お金が溶けていくので、しばらく株は触らないようにします…

Category: 観測
2018年12月7日
ゆきだるまです。

時おり軽い後悔に苛まれることがあります。

あの時こうしておけば、この時ああしておけば・・・

全ては結果論。覆水盆に返らず。

月曜日の夜など正にそれ。

あのとき夜中に起きたりしなければ、エヌ・ビディアをポチったりしなければ・・・

金曜日のG20サミットは和やかなうちに終わった。米中の対立も雪解けムードに進展。

月曜日は市場が一斉に株を上げた。これまで下がってきた分、勢いよく上げた。きっと年末に向かって真っすぐに上がって行くんだと思った。

高値づかみしたエヌ・ビディアも復活の兆しを感じたので再びつかんだ。

(過去記事)米中摩擦緩和~エヌ・ビディアの買い増しで今年は打ち止め

しかし、翌火曜日はトランプ大統領の「関税マン」発言で市場は一気に総崩れ、水曜日は父ブッシュ元大統領の逝去を悼み市場はお休み、そして木曜日は米国による中国ファーウエイ社副会長兼CFOの逮捕騒動。米中は全然和解などしていないではないか。

天下のS&P500が既にジェット・コースター

SP500 20181206 

月曜日に買ったエヌ・ビディアは?

もちろん爆損ですよ。170ドルでつかんだものが一気に150ドルまで下げましたからね。

ていうか原油も下げていて、30%も含み益があったロイヤル・ダッチシェルが丸裸。

今年のNISA枠も打ち止めになったし、しばらくは株に触らないでおこう。きっと何をやっても正解はない気がします。

こんな荒波の中でも華麗にサーフィンをキメている人もいることでしょう。

年が明けて新しいNISAが設定されたら、恐る恐る買い始めてみます。

こういう時に定額の積み立てが強い。

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