2018
01.26

ジョンソン&ジョンソンを買い増した!【グランビルの法則】

ゆきだるまです。

一昨日の決算と同時に急落したジョンソン&ジョンソン(JNJ)
つい嬉しくなって10株衝動買いです。
「ジョンソン&ジョンソン」の画像検索結果
142ドルに指値を入れておいたら早速約定していました。
JNJ142指値20180124

チャートをご覧のように前日比で5%近く落ちていますが、実は年初の価格はもう少し低かったのです。年初と云えば新春の初買いはGEでありまして、昨日の決算で愕然とさせられたことから、もし後悔があるとすれば初買いはGEではなくてJNJにしておけば良かったということです。

JNJは113.65ドルで買って、昨日の142.0ドルの買い増しで保有株価は128.05ドルに上がりました。

買い増しをする時は何時もそうなのですが、価格上昇中の株を買い増すと保有株価が上がってしまって少し残念な気持ちになりますが、それでもこれからの上昇を考えれば単なる杞憂だと自分に言い聞かせています。

JNJはいつも上昇トレンドに乗っていますので買い場が見つけにくい銘柄だと云われています。買うと決めたら強い意志をもたないと中々買えない銘柄です。それでも少しでも割安に買いたいという気持ちはあります。

そこで、売買のタイミングの取り方について、米国の伝統的なテクニカル手法にグランビルの法則というがありますので簡単にご紹介します。

グランビルの法則

【JNJ株価チャート】
JNJ株価20180125 
グランビルの法則とは、1960年にジョセフ・グランビルさんが提唱された手法です。移動平均線を使った売り買いのタイミングを知る方法ですが、上昇トレンドにある米国株の場合、主に200日移動平均線を使うと良いと云われています。

200日移動平均線を株価が超えていたら割高、下回っていたら割安という具合です。

JNJの場合、200日移動平均線(赤線)を使うと133ドルラインまで下がってこないと適正水準でないということになりますが、チャートをご覧いただいても、とてもそこまでの下落は期待できません。

そこで、JNJは50日移動平均線(黒線)で株価のトレンドが見られるので、一昨日の下落では142ドルで指値を張って押し目買いをしてみたわけです。本日は早速反発してくれましたので、良い買い物が出来たと今は満足しています。

ゆきだるまはテクニカル分析は全くダメなのですが、200日移動平均線だけはいつも意識しています。基本は毎月定額の投資でポートフォリオの構築に勤しんでいますが、たまに我が保有の王道銘柄たち(GEを除く)が200日移動平均線を割ってくると心がざわめいてくるのです。

それでは
 
▼1日1回応援のひと押しをいただけると大変励みになります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2018
01.24

【赤字決算】ジョンソン&ジョンソン急落するも将来見通しOK

ゆきだるまです。

ジョンソン&ジョンソン(JNJ)の2017年第4四半期決算が発表になり、
NY市場開場とともに株価は激落!
JNJ株価20180123 
今期は赤字決算となりました。税制改革の結果を受けて特別予算として税金引当金132億7千万ドルを積んだため、純益との差し引きで107億1千万ドルの赤字となったわけです。

税制改革により企業の海外滞留資金を本国に還流(レパトリ)させる際に大幅な減税となるため、今回の税金引当金は、JNJの様な多国籍企業はレパトリで減額される税金を支払うために用意するという逆説的なものです。

これにより米国政府は、海外埋蔵金から税収を上げられるため、国内減税分を相殺できる形になります。政策効果としては1回限りのトリッキーなものなので、レパトリされた資金が上手く国内市場で回って行かないと米財政は苦しい状況になっていくことになるでしょう。

さて、話はジョンソン&ジョンソンの決算に戻します。

税金引当金の特別項目を除くと決算は良好でした。

1株利益は1.74ドルでアナリスト予想の1.72ドルを上回りました。
JNJ2017-4期EPS 
売上高は11.5%増の202億ドル、なかでも医薬品事業の伸びが大きく17.6%増の96億ドル8千万ドルでした。抗がん剤「ダラザレックス」「イムビルカ」等の伸びが寄与したほか、アクテリオン(2016年買収)の薬剤が売上げを後押ししました。

2018年の通期見通しは、調整後の1株利益が8.0~8.2ドル、売上高806億~814億ドルであり、アナリスト予想値の1株利益7.9ドル、売上高807億ドルを上回る内容でした。

JNJは持ち株の中でも筆頭の稼ぎ頭昨年は30%近いリターンを上げてくれています。配当率も現時点は2.3%程度なので目立つ存在ではありませんが、55年にわたり連続して増配を続ける配当王です。

【JNJ配当額推移】
20171215030034fd2.png
この幾何学的な配当グラフの美しさはもはや神レベルです。配当額は10年ホールドすれば2倍になります。本決算でも1株利益は増加し、2018年の業績見通しも良好なことから、今年も増配当が期待でき、連続増配当歴が56年になる見通しです。

株価も市場平均と云われるS&P500を軽くオーバーしてきました。

【JNJ株価推移】
2017121503252829b.png

ゆきだるまとしては、「個別株はJNJだけで良い」と常に思わせる安定ぶりです。S&P社の格付けでも世界でたった2つのAAAランク企業(もう一つはマイクロソフト)という折り紙付きでもあります。

ただ一つ欠点があるとするとそれは、株価が順調に上がっていて買い場が見つけにくいこと。本日株価が急落しましたが、これも材料出尽くしの一時的な利益確定の売りが入ったためだと見ており、直ぐにまた値を戻すことになりそうです。

今年もJNJは買い増しをしたいので、今日の下落は心ときめくチャンスなのですが手持ちのドルがなくて焦っています。

朝一番で両替だ!!

それでは
 
▼1日1回応援のひと押しをいただけると大変励みになります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2017
12.15

ジョンソン&ジョンソンから配当金、最強のリターン伝説!

ゆきだるまです。

ヘルスケア分野最大手のジョンソン&ジョンソン(JNJ)から中間配当金が出ました。

 中間配当額 0.84ドル/株(前期同額・税込)
 現在配当率 2.37%(株価141.75ドルの場合)

JNJは連続増配当55年を達成しています。

【配当実績】
JNJ配当実績~2017
美し過ぎです。何度見ても癒されます。55年間、少しもブレることなく着実に配当を増やし続けてきたJNJ。配当額は10年間で2倍です。このグラフをみると今後の配当の伸びが確信できます。

現在の配当率は2.4%と高配当とは言い難い利回りですが、配当性向は58%程度であり十分な余裕を残しています。

株価についても市場平均(S&P500)を軽くブッちぎっています。

【株価推移1970年~2017年】
JNJ株価推移1970-2017

JNJのHPには「投資計算機」なるページがあって、投資成績を算出してくれます。

【見本】
JNJ投資計算機
購入日と購入株数を入力すると現在リターンを自動計算してくれます。その際に配当金を再投資するか否かをチェックする欄もあります。見本例では1972年1月3日に100株を買って配当再投資をした場合の45年後の現在リターンを算出しています。

45年前の100株は株式分割で7996株(80倍)に、配当再投資後の現在リターンは11,589%(116倍)になります。

45年というと人生スケールから外れるので1年、5年、10年、20年の4時点での計算結果をお示しします。
期間単純リターン配当再投資後倍率
1年23.30%26.48%1.1倍
5年101.42%131.66%1.3倍
10年111.53%187.65%1.7倍
20年339.66%593.02%1.8倍

JNJの凄いのは、この計算結果が過去のものというだけでなく、未来の成績も確信させてくれるところです。20年間で配当再投資をしたら原本を加えて7倍になります。

この1年間、個別株につきあってきてゼネラル・エレクトリックの減配&暴落をはじめ様々な浮き沈みを目の当たりにしてきましたが、JNJだけが真っすぐに駆け上がっていきました。

率直な感想ですが、

個別株はJNJだけで良くね!?

と真剣に考えている今日この頃です。

それでは
 
▼1日1回応援のひと押しをいただけると大変励みになります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2017
11.01

【原点回帰】成長の罠とバリュエーション:AMZNとJNJ比較

こんにちは、ゆきだるまです。

市場はアマゾンに熱狂していますね。金曜日の決算を受けて株価は一段高みに上がりました。
amzn株価20171031 
アルファベット、マイクロソフトなどハイテク系銘柄も急騰したことから、「バリュー株投資の時代は終わった」という声も聞こえてきます。AT&TやP&Gなど非成長株が売られて、成長株に投資マネーがスライドしている感じです。

さて、グロース株は本当に「買い」なのでしょうか。米国株投資家のバイブルとも云われるジェレミー・シーゲル博士の「株式投資の未来」では、成長の罠と題して、投資家に真の利益をもたらすものはバリュー株投資であるとし、「どんな時でもバリュエーションが重要」であることを説いています。

2000年前後のインターネット&ハイテクバブルを振り返り、本来の価値に対して高すぎる代償を支払うことの危険性を示唆しています。かつてインターネットの優良銘柄と云われたアメリカ・オンラインのPER(株価収益率)は700倍を超えるところまで膨らんでいたそうです。

アマゾンは今日的なグロース株の代表と云っても差し支えはないでしょう。株価チャートを見れば、誰もが先を争って買っています。確かに決算のたびに驚異的な伸び率を示しており世評も小売業界はアマゾン1強としているので、その将来性には大いに期待が寄せられるところです。

しかしながら、アマゾンのPER(株価収益率)は現在280倍近くあります。かつてのAOLの700倍ほどではありませんが、米国株式市場の平均値が17倍だということを考えれば、非常に高い数値です。仮に今後の業績・純利益が横這いだとすると現在の株価を回収するのに280年かかるということです。

一方で「終わった」と揶揄されるバリュー株投資ですが、非常に堅牢な経営をしているジョンソン&ジョンソンはどうでしょう。アマゾンほどの派手さはありませんが、身の丈にあった成長を着実に行っている感じがします。

【アマゾンとジョンソン&ジョンソンの株価比較・5年】
チャート画像

【株価指標の比較】
AMZNとJNJ株価指標比較 
※時価~ROAは現在値、売上高~配当は2016年値、(出典:モーニング・スター)

アマゾンはJNJの2倍の売上を誇っていますが、株主利益の源泉となる純利益ではJNJの10%程度しかありません。株価水準を比較する指標としてPER(株価収益率)でアマゾンはJNJの12倍もあります。つまりアマゾンは純利益が12倍に成長しないとJNJと同じ株価水準にはならないことになります。

投資家として、どちらを保有したいかは好みの問題ですが、私は長期で保有するなら迷わずジョンソン&ジョンソンを選びますアマゾンは短期で株価差を狙っていくものではあっても、長期で保有するのはイカロスの翼で太陽を目指して飛んでいくようなものだからです。

それでは

 
▼1日1回応援のひと押しをいただけると大変励みになります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2017
10.18

【決算】ジョンソン&ジョンソンが絶好調!!

こんにちは、ゆきだるまです。

ジョンソン&ジョンソン【JNJ】の第3四半期決算が出ました。結果は良好です。本日はJNJ社と医療保険のユナイテッド・グループの好決算が牽引してNYダウは一時23000ドル超をマークしました。JNJ社の株価ロケットが上昇中です。
JNJ株価20171017 

JNJ社の第3四半期の売上高は197億ドルで前年比10.3%の増加調整後の1株利益は1.90ドルで予想1.80ドルを上回り、前年比13.1%の増加でした。

製薬事業が好調でスイスの製薬会社アクテリオン、米眼科機器アボット・メディカル・オプティクス社等の企業買収が功を奏して成長を加速しています。通年売上のガイダンスを761億ドルから765億ドルに拡大、更に通年の1株利益を7.25ドルから7.30ドルに引き上げました。

各部門別には消費者部門の売上高は前年比2.9%の増加、医薬品部門の売上高は前年比15.4%増加、医療機器部門の売上高は前年比7.1%増加とそれぞれ好調でした。

企業買収では同期にドライアイ治療の医療機器メーカーTearSciense社とコンタクトレンズのサービス提供会社Sightbox社の買収を完了しています。

それにしてもJNJ社は強いですね。ゼネラル・エレクトリックやAT&Tが我がポートフォリオの成績を下げまくっている中で、JNJ社が踏ん張って全体の底上げをしてくれています。配当も50年以上連続して増額してくれていますので、我がポートフォリオの要(かなめ)石となる存在です。JNJ社は下がり処が少ないので株価を気にしていては買えない銘柄です。そのため来年のNISA枠がスタートしたら直ぐに買い増しを行うべく貯金中です。

それでは

 
▼1日1回応援のひと押しをいただけると大変励みになります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
back-to-top