2018
02.17

【決算】GO!コカ・コーラ!GO!

Category: 【KO】CocaCola
コカ・コーラ株主のゆきだるまです。

2月16日朝(米国時)にコカ・コーラ(KO)が第4四半期決算を発表しました。結果は良好株価上昇中! 年初水準に戻りつつあります。

【コカ・コーラ株価】
KO20180216.png 

紅茶、コーヒー、ビタミンウオーターの販売が好調でした。

売上高75億1千万ドル
は前年同期94億1千万ドルから減少しましたが、ボトリング事業の再フランチャイズ化の影響を除いた売上高は6%増加、市場予想73億6千万ドルを上回りました。 

純利益は27億5千万ドルの赤字ですが税制改革関連経費36億ドルを計上したためであり、差引では8億5千万ドルの収益が出た形になっています。前年同期5億5千万ドルでした。

調整後の1株利益(EPS )は0.39で、市場予測の0.38ドルを上回りました。

【EPS実績と予想値】
KO2017Q4EPS.png 
年間EPS1.91ドル>配当額DPS1.48ドル
配当性向:77.5%、配当利回り:3.3%(配当1.48ドル/株価45.17ドル)
配当は安泰ですね~

バークシャ・ハザウエイ社の証券取引委員会への提出書類ではコカ・コーラの持ち株4億株に変更はありませんでした。バフェット銘柄健在ですね~

本業の甘味ソーダ―飲料は健康志向の高まりを受けて低調。新年から低カロリーのダイエットコークのラインナップが充実。ジンジャーライム、ツイストマンゴ、オレンジ、辛口チェリーのフレーバー系4種類を販売。
Diet Coke
スリムなデザインがカッコ良い!日本でも早く発売して欲しい。

日本では最近話題のコカ・コーラピーチ

マジで美味い!個人的にもかなり売上げに貢献しています。

ジェームズ・クインシーCEOは「2017年の成果に満足、一年間のガイダンスを達成し、それを超えた大きな変革をもたらした。多くの作業は残るものの2018年に向けて勢いをつけていく」と語りました。2018年のEPSは2017年の1.91ドルに対して8~10%の成長が見込まれているなど、今回の決算は1年の総括としてVery Goodでした!

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2017
12.20

コカ・コーラから配当金、今後の見通しは大丈夫か?

Category: 【KO】CocaCola
ゆきだるまです。

コカ・コーラ(KO)から中間配当が出ました。

 中間配当額 0.37ドル/株(前期同額・税込)
 現在配当率 3.20%(株価46.27ドルの場合)

KOは連続増配当55年を達成しています。

【配当実績】
KO配当実績~2017

しかしながら、コカ・コーラ社は近年、売上げの減少で悩んでいます。

【売上高・純利益推移】
KO財務3Q2017売上高・純利益

中間配当0.37ドルに対し、第4四半期の予想EPSは0.39ドル配当性向は95%近くになる見込みです。

【EPSの実績と予想】 ※現在配当額0.37ドル
KO財務3Q2017予想EPS
このまま配当に余力がなくなっていくとヤバいです。

売上高減少の理由の大きなものがコレ

KO砂糖量

白いモノは角砂糖です。かなり衝撃的ですが350ml缶には角砂糖が10個相当入っています。

糖分摂取過多は、肥満、糖尿病、虫歯の原因となっており、WHO(世界保健機構)は「糖分の多い飲料に課税すべき」と主張、米国主要都市、諸外国でも「ソーダ税」を導入しているところが増えてきています。シアトルの課税額は売値の何と40%!

自販機で500mlボトルが150円で買えていものが、増税で210円になったら買うのを控える人が増えますよね。

コカ・コーラ社は対策として、人工甘味料を使ったコカ・コーラゼロを販売して売上げの回復を図っています。(人工甘味料は別の健康被害の心配がありますが・・・)

ちなみに商品ラインナップの米日比較です。

【米コカ・コーラ社の商品一覧】
コカコーラ商品(米)

【日コカ・コーラ社の商品一覧】
コカコーラ商品(日)

コカコーラ、スプライト、ファンタの主力3種は共通なものの、日本は爽健美茶、あやたかなどお茶系の販売力が高く、健康にも強い独自のラインナップで勝負をしています。米コカ・コーラ社は日本の商品構成を研究・参考にしているそうです。

同社は他にも大幅な人員整理やボトリング事業の再フランチャイズなどで収益力の改善を強化中です。

売り上げが落ちているとはいえ、飲料販売ではコカ・コーラ社が世界的に圧倒的なシェアを有している状況は変わっていません。そして、企業として課題解決に向けた取り組みを鋭意進めているので、直ぐに衰退・没落というわけではないと考えています。ただ、業績の動向は常に要チェックではあります。

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2017
12.05

コカ・コーラの配当が凄いことを実感してみる

Category: 【KO】CocaCola
ゆきだるまです。

グロース株か、高配当株か、インデックスか、どの資産に投資するかは興味が尽きないところです。私は配当再投資に魅力を感じて高配当株を選好しています。

配当再投資は長期に行って始めて効果を発揮するため、銘柄の選定に当たっては
 ①これまでの配当実績が確かなこと
 ②今後も配当が見込まれること

この2点が重要だと考えています。

またリターンのベンチマークとしてはS&P500等の市場平均を超えられるか否かもポイントとなります。幾ら配当が出ていてもトータルリターンで市場平均に負けるのであれば、素直にインデックスに投資すれば良いからです。

私の持ち株の中にコカ・コーラ社がありますが、55年間にわたり毎年連続して増配当の実績を誇っています。このコカ・コーラ社のリターンをみてみたいと思います。


まず、これまでの配当実績です。
KO配当実績~2017

溜息が出るほど美しいグラフではありませんか。哲学的でさえあります。

株価と配当の違いは、株価は市場が決めるものでありコントロールができません。一方で配当は企業の意思です。不確実な投資の世界にあって、優良な企業の配当は、唯一予測が可能な事象です。

こうした配当を行ってきた企業が、方針を変えることは考えにくいことです。これはコカ・コーラ社が長年にわたって築き上げてきた信用であり企業のプライドだからです。

もしあなたが現在コカ・コーラ社のCEOだとしたら、この方針を変える勇気がありますか?

さて、次にこれからはどうか、ということですが、既定路線が維持されたと仮定して今後の推移をみてみたいと思います。直近10年のトレンドから今後の配当状況を想定してみました。

(想定の前提)
・過去10年間のトレンドから今後も毎年0.082ドルの増配当があるものと仮定
・2017年現在の株価は45ドル、配当率3.3%と仮定
・今後、20年にわたり株価は固定、単純推移と配当再投資の2パタ―ンを試算
・再投資にあたっては税額等30%を控除

【配当実績(過去10年)と配当推計(将来20年)】
KO配当予測~2037

結果は現在の増配当が維持されると、2017年に45ドル・配当率3.3%で取得した株が20年後には配当率7.0%まで成長します。また再投資を行った場合は複利の力が働き配当率14.0%まで成長します。

なお、市場平均(インフレ調整前)のリターンが9%だとすると、KO株に再投資した場合14年で同レベルに追いつきます。

これはこれで、凄くないですか?

色々な条件を固定しているので実際にはこのとおりにいきませんが、一つの仮定としては成り立ち得るものです。一番のポイントは今後の業績ですが、これは正直に言って分からないので、今後の推移を見守るしかありません。ただ、KO社は過去の実績から利益が得られる限り今後も増配当を続けるはずです。

配当再投資の妙は、株価が上がればキャピタルゲインが得られるし、株価が下がれば再投資効果が増すところでもあります。最終的には投資期間を何年間に設定するかにもよりますが、兎とカメの勝負でいけば、かなりの確率で勝てるカメだと考えています。

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2017
11.19

あら、コカ・コーラが落っこちてる

Category: 【KO】CocaCola
ゆきだるまです。

今週はゼネラル・エレクトリック(GE)の減配発表というショッキングなイベントがあって、そちらに気を取られていたら、金曜日にはコカ・コーラ(KO)の株価も大幅に下落していました。

【コカ・コーラ株価】
KO株価20171117 

コカ・コーラについてはノーマークだったのですが、木曜日に投資家向け説明会があって2017年通期見通しを据え置く発表があったようです。その前々日に業績上振れの見通しのアナリスト予想が出て急騰したばかりだったので失望売りが加速した感じですね。GEの損失分をKOが埋めてくれてラッキーと思っていたら共倒れになっていました。チーン...

コカ・コーラ、一体全体どうしたんでしょ。大幅の人員削減やボトリング事業の再編などリストラは順調に進んでいる筈ですが、この前の第3四半期決算も数値は良かったのに市場の反応は鈍かったです。

バークシャー・ハザウエイの9月末保有株価情報ではコカ・コーラ株は増減なしでした。なので、まだまだ安泰だとは思っています。12月配当は11月30日が権利確定日なので、株価が下がった今が買い時かもしれません。

配当率は3.28%(配当1.48$/株価45.71$)

今週を振り返ると、原油価格の下落でエクソン・モービルとシェルも落ちて、個人向け融資事業者の責任者解約でウエルズ・ファーゴも落ちて、手持ち株が総崩れになった散々な一週間でした。また来週に期待ですかねー。

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2017
10.27

【決算】コカ・コーラは体質改善の真っ最中

Category: 【KO】CocaCola
ゆきだるまです。

10月25日にコカ・コーラ社が第3四半期決算を発表しました。純利益は前年同期比38%増の14億4700万ドルで市場予測を上回りました。1株利益(EPS)は0.50ドルで予想の0.49ドルを上回りました。販売量は横ばいだったものの、事業再編によるコスト削減が寄与しています。北米事業では3%の増収となりライバルのペプシコを押さえて市場シェアを伸ばしました。

好決算にも係らず市場の反応は鈍く、前日比-0.3%で取り引きを終えました。

KO株価20171026  

売上高はボトリング会社の売却で前年同期比15%減の90億7800万ドルとなりましたが、市場予想(87億2千ドル)は上回りました。収益性の低いボトリング事業の再編を進めており北米については年内に売却が完了する見込みです。

国際的には、インドや中国が売り上げを伸ばす一方で、アジア・太平洋の増加分を中南米の減少分で相殺した形になっています。北米・欧州の先進国は概ね横ばいでした。

出荷分野別ではお茶やジュース、コーヒーが1%増、飲料水やスポーツドリンクは1%減、コーラなど炭酸飲料は横ばいでした。健康を謳ったコカ・コーラゼロシュガーを8月から販売しており米国での売上は好調で、2018年初めまでに世界の主要市場で発売が予定されています。

KO社は人員削減と再フランチャイズ化による収益改善の途上にあり、株価も順調に上がっています。年初来のリターンは10.7%、S&P500の12.6%を下回っていますが、配当率は3.2%(配当性向72%)で余力もあるので、満足の出来る水準ではないかと思います。今後の体質強化を見越して今のうちに仕込んでおいても良いかも知れません。

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