2018
07.14

AT&Tを米司法省が上訴!株が下ったからナンピンしてやったわ

Category: 【T】AT&T
ゆきだるまです。

AT&T社を米国司法省が上訴したとのこと、全く理解に苦しむね。

何か政治的な力が働いているとしか思えない。

大体トランプ大統領がCNNをフェイクニュース会社だと糾弾し続けていて、それに呼応するように行政がCNNを傘下に抱えるタイムワーナー社とAT&T社の合併取消を提訴してきて、しかも行政側が出してきた和解の条件がCNNの分割だとか不思議なことばかりしている。

CNNがけしからんのなら、CNNを放送法違反とかで訴えれば良い話、巨大通信会社たるAT&TとCNNがくっつくことを阻止しようとするのは何かお門違いな気がする。

”SONTAKU”って国際語にした方が良いんじゃないかな?

おかげで株価が大下り、だけど通信とメディアの垂直統合が法的にダメって司法省が言っているうちはライバルが現れないわけだから現状維持ということ。

むしろ配当余力があるのに株価が下がってラッキーということで、早速ナンピンをした。
T買付20180713

取得株価31.6ドル、配当額2.0ドルだから

配当利回り6.3%

悪くない。

今月からインデックス投資家になろうと決めたのに、また個別株に手を出してしまった。

来月はちゃんとインデックスを買おう。

それでは☆彡
 
▼1日1回応援のひと押しをいただけると大変励みになります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2018
06.14

AT&Tの株価急落!金のない結婚(M&A)は祝福されないのか?

Category: 【T】AT&T
AT&T株主のゆきだるまです。

AT&T社によるタイムワーナー社の買収訴訟がようやく結審しました。思えば2016年10月の発表から1年8か月の時が過ぎようとしています。

連邦地裁は司法省の主張を全面的に却下全面勝訴ともいえる内容です。AT&Tは6月20日までに買収を完了させる予定。

今回の結果を受けて、嫁入りに向かうタイムワーナー社の株価は急伸。買収が確実になったことで買取額854億ドル(株価107.5ドル相当)に見合うところまで株価は上昇するとみられます。

【タイムワーナー株価・週足】
TWX20180613.png

一方で今回の結果を受けてAT&T社の株価は急落

【AT&T株価・日足】
T20180613.png 
原因は854億ドル(約9兆4千億円)という巨額の買収資金が新会社の経営を圧迫するのではないかという懸念。過去の報道では、AT&T社は半分を現金、残りを株券で支払うとしています。

ちなみに昨年末の両社の財務状況をみてみると
AT&Tタイムワーナー合計
有利子負債1657億ドル237億ドル1894億ドル
純利益295億ドル53億ドル348億ドル
フリーキャッシュフロー185億ドル44億ドル229億ドル

買収金の半分の現金427億ドルは現在の有利子負債額1894億ドルの約22.5%増しに相当。これが加わってくるので財務的には相当厳しくなります。また次世代通信規格5G化に向けた多額の設備投資も心配材料です。

さらに買収金の半分の427億ドルを株券で支払うとしており、仮に現在の株価を32.4ドルだとすると、新株を13億1790万株発行する計算となります。AT&Tの発行済株数(2017年末)が61億3942万株なので、合算74億5732万株となります。

1株配当が現在2.0ドルなので、現在の配当を新会社でも維持すると年150億ドル近くになります。純利益との比較でみると配当余力は一応ありそうですが、2016年末の両社合算の純利益が169億ドルでしたので減税に助けられた形になります。

今後の見通しとしては今回のM&A成功で業界再編が加速する可能性があります。新たなメディアコンテンツの取り込み期待から既に21世紀フォックス、ウオルト・ディズニーの株価が上昇を始めています。

引用:https://www.nikkei.com/

いずれにしても、タイムワーナー買収問題に目途がついた形になりました。過去にディレクTVを買収したことでAT&T社の収益力が強化されたため、今回の買収で更なる競争優位に立っていけるか注目です。

それでは☆彡
 
▼1日1回応援のひと押しをいただけると大変励みになります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2018
06.09

AT&TとGOOGLが同じセクターに!?秋の世界産業分類大変革

Category: 【T】AT&T
AT&T株主のゆきだるまです。

9月28日に世界産業分類(GICS)が2年ぶりに変更となります。

世界産業分類は、各種株式指数を算出・公表するMSCI社とS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社によって開発・管理が行われています。この世界産業分類をもちいてMSCIワールド指数やS&P500指数のセクター別の構成比が決定され、ベンチマークとして参照されたり、セクター別のETFが商品化されるなど投資指標として非常に重要です。

時代と産業の変遷により分類は適宜見直されており、前回は2016年8月31日閉場後に、金融セクターから不動産(REITを含む)が分離して10種目から11種目に変わりました。そして、

今秋に「電気通信サービス」が「通信サービス」に変わる。

電気通信サービスが情報技術(IT)の一部と結合して「通信サービス」セクターに変更となります見直しの理由は、固定電話からスマホへの世代交代、インターネットサービスの多角化の流れの中で、従来の電気通信セクターの寡占化が進む一方でインターネットソフトウエア・サービス産業のサブグループが肥大化したため整理統合を図るとしています。

【セクター分類と対応ETF】
GICSセクター分類 
言ってみれば、情報技術(IT)と一括りにしてきたものが今やインターネットは情報・サービスの媒介に過ぎなくなったということです。

新しくできるコミュニケーション(通信)・サービス・セクターは次の内容で昨年7月に提案が行われています。
通信サービスセクター新定義
MSCI、S&P Dow Jones Indices資料

そもそも寡占化した電気通信サービスとは何か?


これはバンガード社からVOX(電気通信サービスセクターETF)が出ており構成は次のとおりです。

【VOX構成・上位10社】
VOX構成 
ベライゾンとAT&Tの二社で45%を占め、全体で23社という超寡占商品。分配金利回りは5%近くあるものの、株価に相当する基準価額は非常に微妙なETFです。それでも年金暮らしの高齢者の方には人気の商品のようです。

新しい通信サービスセクターの誕生で何が変わるのか?

大きなところでは情報技術セクターの主力銘柄であるフェイスブックとアルファベットが移籍してきます。また一般消費財に分類されてしまっているウオルト・ディズニーコムキャストネットフリックスも加わります。

これによりS&P500の構成割合も従来の電気通信サービスの2%から通信サービス10%に変身します。

今回の変更で影響を受けること

ハイテク系ETFの運用資産は780億ドルと云われ、その多くにフェイスブックとアルファベットが保有されています。一方で電気通信セクターETFの運用資産総額は40億ドル程度に過ぎず、セクターETFの銘柄組替に伴って市場ボラティリティは相当高まると考えられます。

また、セクターごとの業績の伸びや株価収益率も大きく変わり、セクター指数をベンチマークとしていた投資分析も難しくなると考えられます。

さらには新しい通信セクターの配当利回りは5%から1%程度に下がる見込みであり、一般市民の退職金計画にも大きな影響を与えると予想されています。

単純に考えるとVGTなどの情報通信セクターETFは主力が抜けることで値崩れを起こし、VOXなどの旧電気通信セクターETFは新銘柄受け入れにより時価総額が急増するので調整を余儀なくされるととともに分配金利回りが激減することになります。

イメージ的には次のとおりでしょうか。

【対象銘柄の株価比較】
セクター再編イメージ
うーん、変更後のVGTもVOXも微妙な感じですね。VGTはカルピスを薄めにしていく感じですし、VOXは醤油にカルピスの原液を混ぜ込む感じがします。

いずれにしても、9月28日の世界産業分類変更の前後ではセクターETFの銘柄入れ替えと合わせて投機的な取引も多くなるので要注意だと考えています。

それでは☆彡
 
▼1日1回応援のひと押しをいただけると大変励みになります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2018
05.19

AT&Tをナンピン買い!安いんだから良いんじゃないですか?

Category: 【T】AT&T
高配当フリークのゆきだるまです。

通信大手AT&Tを32ドル(配当率6.25%)で10株買い増ししました。

今までの保有株価が38.78ドルからナンピン効果で37.66ドルに下がりました。逆に配当利回りは5.16%から5.31%に上がりました。

株価32ドルはこの2年間では激安水準です。

【AT&T株価推移】
T20180518.png 

このところインデックスばかり買っていたので、久しぶりの個別株買いです。

ゆきだるまは少額投資家と銘打っているように月々の小遣いで細々と株を買っています。手数料負けするから投資信託にしておけよと云われそうですが、マネックス証券のNISAは米個別株の買い付け手数料を全額キャッシュバックしてくれるのでノープロブレムです。

最近は高配当株が超絶不人気です。長期債の利回りが上がってきているからです。原油も上がっているし金利は下がりそうにないですね。だから高配当株は暫くダメでしょう。

ならば長期投資家にはチャンス到来です。

金利が作り出している株価であれば、いつか景気が落ち込めば金利は下がります。

AT&Tは取り立てて業績が悪いわけではありません。確かに配当余力は十分あるとはいえませんが、タコ配するほど酷くもありません。

【売上高と営業キャッシュフロー:短期】 金額は百万ドル
T2018-1決算03

【1株利益と1株配当:短期
T2018-1決算04

タイムワーナー買収訴訟が問題?

6月12日に結審予定
ですが、仮に失敗しても買収計画発表前の2016年10月時点の株価が34ドル付近なので、現在はそれよりも割安です。

タイムワーナー買収はメディアの抱き込みで競争力を高めることが目的でしたが、敗訴すれば同業他社も同様のM&Aは出来なくなるので今の地位が劣化するわけではありません。

逆に勝訴すれば当時の期待株価40ドルまで上がる可能性もあるわけです。

金利と訴訟以外にAT&Tの不安要素?

Tモバイルとスプリント合併が成立すれば業界の寡占化は進むし、5G対応で後れを追っているわけでもなし。ネットの中立性廃止は5月15日に成立して通信事業者が有利になったはず。

通信はこれから重要になりこそすれ、衰退していく産業ではない。

株は安い時に買う。ただGEの様に爆弾を抱えていないことを願うばかり。

それでは☆彡
 
▼1日1回応援のひと押しをいただけると大変励みになります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2018
05.09

AT&Tの配当率上昇は魅力的なのか、それとも沈没の危機か?

Category: 【T】AT&T
AT&T株主のゆきだるまです。

AT&Tから中間配当がありました。株価がいよいよ32ドルを割り込んだので今の配当利回りは6.3%。かつてない高配当水準を更新しています。

自分の持ち株の取得価格は38.77ドルなので資産価値は18%も下落しています。(涙)

【AT&T株価】
T20180508.png 
4月25日の決算後は特にビックイベントは出てません。でも何故か株価の下落が止まらないAT&Tの株価を左右する要因を並べてみます。

・タイムワーナー合併の見通し
・Tモバイルとスプリント合併計画による影響
・金利上昇に伴う高配当株の劣勢
・AT&T社自体の将来性

タイムワーナー合併の見通しについて

昨年11月20日から始まったAT&Tのタイム・ワーナー買収訴訟は暗礁に乗り上げています。司法省が提訴した理由は独占禁止法への抵触。通信インフラ事業者は、通信サービス価格を下げるか、コンテンツを充実させるかで顧客の取り込みに必死です。

AT&Tとしてはメディアコンテンツの拡充を方針として、ディレクTV買収に引き続き、タイムワーナー買収で一気にライバルとの差をつけようとしています。

訴訟では独占緩和のための提案として、これまではタイムワーナー傘下のCNN放送の切り離し、そして今回は買収済みのディレクTVの売却を求めてきました。

当然のことながらAT&T側は突っぱねていますが、タイムワーナー丸ごとの買収を認めないのが司法省側の目論見だとすると事態は平行線を辿っていることになります。6月12日予定の判決での結論が待たれます。

Tモバイルとスプリントの合併計画による影響について

4月29日にドイツテレコム傘下のTモバイルとソフトバンク傘下のスプリント合併計画が遂に両者合意に至りました。これまで経営権をどちらが握るかで度々ご破算になってきましたが、いよいよ孫さんのスプリント側が折れる形で決着したようです。

両者合併によって、顧客数がベライゾン1億5千万人AT&T1億4千万人Tモバイル+スプリント1億2600万人3強状態に集約されます。これまでTモバイルとスプリントの価格でのたたき合い攻勢は大手のベライゾンやAT&Tにとって好ましいものではありませんでした。

両者合併で価格競争から質の競争に転換していくとみられ、これは通信業界全体の収益力を上げるという点でウエルカムです。ただし、両者合併は順調にいって一年程度はかかる見通しで即効性のある話ではありません。

金利上昇に伴う高配当株の劣勢について

インフレ対策として政府金利の上昇機運が高まっています。これと連動して米10年債の利回りも3%近い水準にあり、安全資産である債権と比べて高配当株の魅力が相対的に低下しています。

このところ決算を契機に、エクソン・モービルやコカ・コーラ、フィリップモリス、そしてAT&Tなど今後の企業成長が大きく見込めない保守銘柄の株価が下落しています。

一方でアップル、アマゾン、マイクロソフトといったハイテクグロース株は隆盛で、市場の流れをみると低成長高配当銘柄は全く冴えない状況にあります。景気サイクルが転換しないと、しばらくは状況は変わらないかもしれません。

最後にAT&T社自体の将来性について

先の決算で株価が暴落したのは、以上の状況から市場から見放されたとみています。短期での収益が改善したのは減税の恩恵で、AT&T社の本来的な実力によるものではありません。

その意味でも本質的な収益力を上げていかなければなりませんが、その切り札であるタイムワーナー社との合併の行方が一番気になるところです。

タイムワーナー合併話がご破算になった場合、株価は大きく下がり配当利回りはますます高くなりそうですが、これを魅力的とみるかどうかは判断の別れるところです。

私は長期かつ配当目的で保有をしていますので、減配にならない限り安くなった株をありがたく買い増していくだけです。

それでは☆彡
 
▼1日1回応援のひと押しをいただけると大変励みになります!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
back-to-top