2018
05.23

最強銘柄ロイヤル・ダッチ・.シェルが唯一の心の励みに!

石油株に救われているゆきだるまです。

原油相場が上昇する中で撃沈していたエクソン・モービルがようやくプラ転しました。しかし、それ以上にロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)が頑張ってくれています。

(RDS.Bの株価推移)
RDSB20180522.png 
持ち株でいくと2017年上期の割安期に仕込んでおいたので、

 株価リターン:34.9%
 配当利回り :  6.7%


キャピタルゲインとインカムゲインの両方が取れるウマウマ状態になっています。

古典的大型株のジョンソン&ジョンソン、コカ・コーラ、AT&Tがダメダメ状態でも、シェルが一人でポートフォリオのマイナスをカバーしてくれているので凄く癒される感じがします。

分散投資が大事というのはこういうことなのでしょう。バフェット氏は「分散投資は無知に対するヘッジだ」などと揶揄しますが、一般の投資家心理は常にポートフォリオをプラスに維持しておきたいもの。だから長期リターンが悪いと分かっていても債券を織り交ぜて資産の安定を図ろうとするのでしょう。

相場を長い間眺めているとセクターローテーションが肌で感じられるようになってきます。去年とか石油系は全然冴えなくて、何でこんなの買ったんだろう、くらいに思っていたのですが、いまは頼もしい存在です。

いつも思うのは、金融と石油は政治的な思惑で市場と逆行して動くことがあるので、ポートフォリオの安定という意味では持ち合わせておいた方が良いということです。

さて、シェルの株高はいつまで続くのでしょう。正直を言えば高配当だけを理由に買っています。業績は回復しつつあるものの安定経営には今一歩の状態。

RDS.B:利益と配当の短期動向
RDSB決算2018Q1-04

今の原油相場は米国系WTIよりも欧州系の北海ブレントが好調です。BPのブライアン・ギルバリーCFOは今後米シェールオイル生産増が下押しして今年後半に北海ブレントは下落するとみています。現在は1バレル80ドル近いところ50~60ドルくらいまで下がるとか。

シェルの株価はこれを織り込み済みだと思いますので静観しています。トレード志向であればいったん利確するところなのかもしれませんが、NISAで運用しており7%近い配当が全額非課税というADR銘柄。勿体ないから持ち続けることにします。

それでは☆彡
 
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2018
05.01

【決算】ロイヤル・ダッチ・シェルの収益改善!増配再開は?

ロイヤル・ダッチ・シェル株主のゆきだるまです。

ロイヤル・ダッチ・シェル(英蘭シェル、RDS.B)は4月26日に2018年第1四半期の決算を発表しました。結果は市場の期待値には届きませんでした。

決算概要

純利益は59億ドルで前期38億1千万ドル、前年同期35億4千万ドルをともに上回りました。1株利益は0.71ドルで前期0.46ドル、前年同期0.43ドルを上回りましたが、市場予測1.43ドルを大きく下回りました。

売上高は892億ドルで前期854億ドル、前年同期718億ドルをともに上回りました。

各部門毎の収益は、前年同期と比較して石油・ガスの価格高騰があり、統合ガス事業と上流事業の増加で16億ドルの収益増がありましたが一部は下流事業の収益低下により相殺されました。

売上高と営業キャッシュフロー(CF)【経年変化】
RDSB決算2018Q1-01 
売上高と営業キャッシュフロー(CF)【前年同期からの推移】
RDSB決算2018Q1-02 
売り上げは2016年を底に回復基調にあり、短期決算ごとに売上高を伸ばしつつあります。また現金収入は営業活動によるキャッシュフローも回復に向かっていますが、売上高に占める割合は目標値である15%に今一つ届かない状況にあります。

利益と配当の関係【経年変化】
RDSB決算2018Q1-03 
利益と配当の関係【前年同期からの推移】
RDSB決算2018Q1-04 
昨年までは配当額が収益を上回るいわゆるタコ配状態が続いてきました。今期は大幅な収益増があり収益と配当の関係が逆転しタコ配を脱するとともに配当余力が大きく増えました。

2020年を目標とした総計300億ドルの資産処分250億ドル相当の株式の買い戻が進行中であり、かつ原油相場等の高騰収益増に拍車を掛けていくものと期待できます。

【北海ブレント原油相場】
北海ブレント20180430 
ロンドン市場での原油指標となる北海ブレントは1バレル70ドル台を超えて上昇中です。石油業界は何といっても原油価格によって業績が大きく左右されるので、株主としては原油高を歓迎します。

【シェルの株価推移】
RDSB20180430.png 
株価は原油高に呼応して上昇中です。本決算で一時的に株価が下がりましたが上昇トレンドに乗っています。先行きは明るいものがあります。

配当の見通し

今期配当の発表も同時にありました。結果は残念ながら前期同額0.47ドルに据え置かれました。これで17期連続で同額となりました。収益が改善してもまだまだ予断は許さないということでしょうか。

配当スケジュールは5月10日が権利落ち日、6月18日が支払日です。次期こそは増配に期待しています!

今の配当水準は年5.1%(株価72.7ドル時)です。シェルB株は英国上場のADR株であるため、NISAで運用すると米国内税10%の適用もないので配当金を満額取得できる非常においしい銘柄です。タコ配の危機も脱して近いうちに増配が再開されるかもしれないので買うのは今のうちかも知れません。

それでは☆彡
 
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2018
03.30

ロイヤル・ダッチ・シェルから配当~これからの見通し

ゆきだるまです。

高配当で人気のロイヤル・ダッチ・シェルから配当が出ました。

1株配当:0.94ドル(税金込)
年利回り:6.64% (取得株価56.55ドル)

これで16期連続で配当額は据え置きです。

シェルは頑張って業績を回復をしていますが先の決算も期待値には届いていません。2017年の決算値もまとまったので推移をみてみましょう。

【売上高】
RDSB売上高推移 
ロイヤル・ダッチ・シェルは大規模なリストラを断行中であり、2016年を底に昨年2017年は上流部門の採算の改善と原油相場の上昇により売上高が復調しています。

【EPSとDPS】
RDSB EPS DPS  
2015年からEPS(1株利益)がDPS(1株配当)を下回るタコ配状態に陥っており増配当も停止しています。2015年から配当は現金のほか株式での支払いを行ってきましたが今回から株式の払い出しを止めて現金配当に戻し、2020年までに250億ドル分の株式の買い戻しを進めています。

2020年を目標とした総計300億ドルに上る資産処分は予定より早いペースで進行中、有利子負債額も減らしてきており収益も大幅に改善してきています。タコ配状態脱出まであと少し、ガンバレ!

続いて原油相場と株価の状況です。

【北海ブレント原油相場】
北海ブレント20180329 

原油相場も2月までは上昇基調にありましたが、在庫のダブつきで価格が下落、3月に入ってから需給調整が進み再び値を戻しつつあります。

【RDS.B株価】
RDSB20180329.png 
2月初の決算不良と原油相場の下落で株価は大きく下げてきましたが、最近では原油相場の回復に合わせて株価も下げ止まった感じです。原油相場は2014年頃に1バレル100ドル近かった水準に較べると現在はその2/3程度まで落ち込んでいますが、リストラによって収益力を高めてきています。

最後に今後の業績見通しですが、

【EPSの実績と予測】
RDSB EPSの実績と予想 
シェルは高い収益予測に対して実績が今一つ届かない状態できました。次の第1四半期はこれまで以上に高い予測が行われており投資家の期待が集まっています。

シェル社株の魅力は何と言っても高い配当にあります。配当だけで年利7%近くを稼ぎ出してくれており、収益が下がっても配当を払い出し続ける姿勢は素晴らしいものがあります。

一介のホルダーとしてはこのまま収益が改善して増配当が再開されることを願いつつ次の4月末の決算を待つばかりです。



それでは☆彡
 
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2018
02.05

【決算】ロイヤル・ダッチ・シェル不調!配当維持が精一杯?

ゆきだるまです。

2月1日に2017年第4四半期の決算発表がありました。利益が期待値に届かず株価は大きく下落しました。

【ロイヤル・ダッチ・シェル株価】
RDSB株価20180202 

決算状況

売上高は854億2200万ドル
(前期758億3千万ドル)
純利益は38億700万ドル(前期40億870万ドル)
売上げは前期を上回ったものの純利益は減少しました。

調整後の1株利益は0.46ドルとなり、前期0.49ドルから減少しました。
短期では再び配当額を下回る結果でした。

 今期1株利益0.46ドル<配当0.47ドル(米国預託分は0.94ドル換算)

通年でも利益が配当額を下回っています。

 年間1株利益1.56ドル<配当1.88ドル

特に今期の1株利益の市場予想(1.03ドル)が非常に高かっただけに、株価上昇分の期待値が今回の決算で失われた感じです。

今期の業績

原油相場の上昇で上流部門の採算が改善
ガス開発や下流の石油精製部門も利益を伸ばしました。特に上流部門が30億ドルの黒字(前期27億400万ドルの赤字)と大きく持ち直しています。

石油・天然ガスの生産量は日量364万4千バレルとほぼ横ばい。販売単価が石油・天然ガスともに増加しました。

これまでのコスト圧縮や資産入れ替えなど経営合理化も採算改善につながり、純利益は北海ブレントが1バレル100ドル(現54ドル)近かった14年12月期の9割弱の水準に達したと云われています。原油相場も上昇傾向にあり、今後の業績は明るい見通しです。

【北海ブレント原油相場】

北海ブレント相場20180202 

配当の見通し

シェルは、2015年から現金以外に株式での配当支払いも行ってきました。昨今の業績改善の見通しを受けて今年から配当代わりに振り出した株式の買い戻しも進めることとしています。決算発表でベン・ファン・ブールデンCEOは「純有利子負債が80億削減できた」と語るなど、過去の負債整理の途上にあります。

配当は今期も増額はなく16期連続で据え置かれることになりました。次の中間配当(4月26日発表)も増額なしの予告が既にありました。

業績は改善しつつあるのですが、利益とキャッシュインの改善、そして負債の解消これらが進まないと配当の増額再開には中々至らないようですね。

本日も当ブログをご訪問いただきありがとうございました。
 
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2017
12.26

ロイヤル・ダッチ・シェルから配当金、今年一番の大当り銘柄

ゆきだるまです。

石油メジャーのロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)から中間配当が出ました。

中間配当額 0.94ドル/株(前期同額・税込)
現在配当率 5.59%(株価67.23ドルの場合)

中間配当は2014年6月から15期連続で据え置かれています。今後の配当見込みですが、RDS.Bは業績が改善しつつあります。次回決のEPS(1株利益)は1.03ドルと見積もられており、DPS(中間配当額)0.47ドル(決算数値)を大きく上回る予想です。

(参考)ロイヤル・ダッチ・シェルが大幅な増収見込みを発表!

【EPS予想】
RDSB2017EPS予想 

次の3月配当では増配再開の機運が高まっており、新年2月1日の中間配当の発表が今から楽しみです。

原油市場についてもOPEC(石油輸出機構)の減産調整が功を奏して過剰在庫の処分が進み、原油価格が回復しつつあり、RDS.Bは業績改善と併せて株価が上昇傾向にあります。

【RDS.B株価推移】
RDSB株価20171225 

本銘柄の年初のトータルリターン(配当込)ですが

 24.7%(RDS.B) > 18.56%(S&P500)
 
市場平均を大きく上回る結果となりました。高配当(保有株利回り6.6%)と株価上昇により1粒で二度美味しい銘柄です。今後も良好な業績が見込まれますので、今回の配当はサンタクロースからのプレゼントとして受け取っておきます。

nyhamna-apprentices-at-the-ormen-lange-plant.jpeg

それでは

 
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