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2020
02.04

VYM(高配当株ETF)を買ってみた

2020年2月4日
ゆきだるまです。

新型肺炎の拡大は日増しに進んでいます。

そんな中で週明けのNY市場は一転して上げムードです。

投資家心理なるものは良く分かりません。

さて、今日は決算で落ち目となったAT&Tを少し売って、そのお金でVYM(バンガード高配当株ETF)を買ってみました。

動機としては、高配当株、特に個別株はリスクが高いと感じたからです。

これまで配当率5%を超えるものを短期的な収入に魅かれて買い集めてきましたが、当の株価自体がさっぱり上がりません。

それどころか落ちると復活しにくかったり、減配などされたら完全にアウトです。

例えば、ロイヤル・ダッチ・シェルは、この半年間で40%近く下落しました(涙目)

配当率が7%近くあっても株価差を埋めるのに5~6年掛かる計算です。

この前の決算をみると配当維持も崖っぷちかなという感じです。

我が保有の高配当株陣は、AT&T、RDS.B、BTI、MO、PM、KHC

油と煙とケチャップ、揃いも揃ってキワモノばかり・・・

ETFにしても、PFF(優先株)、SPYD(高配当順80株)

これとて株価も配当も上がらないガラクタを集めた代物

つまりは配当金を再投資して複利効果を働かせる以外に資産拡大の道はない。

そしてコツコツ・ドカンの恐怖と背中合わせ。

それでも定期的な配当収入は捨てがたい。

そこで選んだのがVYM。

分配金は年3%程度だけど、成長企業が多くて基準価額も分配金も年々増加していってくれています。

【株価・ETF価額推移・10年間】
高配当10年

【配当・分配金の増加率・10年間】
配当成長率10年 

VYMは10年持てば分配金が2.5倍になっています。つまり今の年3%の分配金が10年後には7.5%になっているということ。

持てば持つほど味が出てくるタイプですね。

分配金を再投資していけばトータルリターンでS&P500と遜色のないレベルという説も。

高配当銘柄はいきなりVYM一色にするつもりもないですが、個別株は少しずつ処分して乗り換えを進めていこうと考えています。

これもまた試行錯誤の一つです。

それでは☆彡
 
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2019
12.28

あらためて高配当株戦略を見直してみる

2019年12月28日
ゆきだるまです。

新春の抱負として高配当株戦略を見直してみます。

当初はAT&TやRDS.Bといった個別株での高配当を狙っていたのですが、AT&Tの長期にわたる低迷で、高配当の個別株はリスクが高いと感じました。

そこでETFはどうかということでPFF(米国優先株ETF)を志向してみましたが、分配金の経年的な漸減で、これも将来性がイマイチな感じを受けています。

(参考記事)PFF(優先株ETF)の分配金が昨年よりも減ってるってどうよ

要は配当率5%を超えるものは、当面の配当収入は多かったとしても、基本的に業績がこれ以上は伸びないものが多く株価も停滞・減退していく傾向にあります。

なので、こんな銘柄を長期保有していると足下をすくわれそうです。

そこで考え直したのは、現時点の配当率は3%~4%台でも株価や配当が今後増加していく見込みがあるものに投資するということ。

そうすると今、候補に上がるのが

SPYDとVYM

SPYDはS&P500の高配当株上位80社の均等割で年分配率は4.4%
VYMはS&P500から無配当のグロース株を抜いたもので年分配率は3%

SPYDは現時点の分配金率は4.4%と高いです。ただしS&P500社のうち配当が高いものという視点で選んでいますので、単に業績不振で配当が高いものも含まれますし、公益や不動産なども多く、高配当という以外には株価も配当も今後の伸びは余り期待ができません。

VYMはグロース株が含まれない分、S&P500よりもパフォーマンスは落ちるものの株価も配当も今後の伸びは期待できます。課題はキモとなる現時点の分配金率が3%と低位なことです。

高配当ETFの価額と配当の増加について過去10年の記録を追っかけてみました。

【高配当ETF価額の10年推移】
ETF増配率比較2

【高配当ETF分配金の10年推移】
ETF増配率比較 

PFF(優先株ETF)がダメだという理由がお分かりかと思います。ETF価額は安定しているものの今後の伸びは期待できず、分配金も漸減傾向にあります。現時点での分配率が5.6%と高いということだけがメリットです。

SPYDは2015年に設定されたのでログが不十分ですが、この期間だけみてもVYMには価額も分配金も伸び率は劣っています。

VYMの分配金の伸びは特筆もので10年間で2.5倍にもなっています。つまり買った時点では分配率が3%でも10年寝かせておけば7%になるということです。

それぞれ一長一短があって、どれが良いかは保有期間で考えるのが良さそうです。

短期ならPFF:分配金の高さとETF価額の安定感はピカイチ

中期ならSPYD:そこそこの分配金とキャピタルゲインが期待できる

長期ならVYM:インカムゲインもキャピタルゲインも旨味が増す

高齢等で直ぐに分配金が欲しい方はPFFかSPYD、若手で長期保有が可能ならVYMといった選択でしょうか。

自分は20年程度は保有するつもりなので、来春からVYMもポートフォリオに加えていこうと考えている次第です。

それでは☆彡
 
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2019
12.26

PFF(優先株ETF)の分配金が昨年よりも減ってるってどうよ

2019年12月26日
ゆきだるまです。

暮れも押し迫り、一年間の振り返りと新春の抱負を考え始めています。

今日はPFF(米国優先株・インカム証券ETF)について考えてみます。

12月の分配金も出て一年間の総額がでました。

【PFF分配金推移】
PFF分配金推移2007~2019 

減ってます。

PFFは優先株を詰め合わせにした一風変わったETFです。

優先株は配当の割合が高く額が安定しているので債券の様に株価も安定しています。BND(債券ETF)の分配金が年利2.7%のところ、PFF(優先株ETF)は5.6%もあるためインカムゲインを得たい投資家には人気があります。

しかし、ETF価格と分配金が固定ならば非常に魅力的なのですが、分配金が漸減傾向にあることに危機感を覚えました。

優先株自体が長期間にわたり高配当を産み続けるものではなく、通常は発行企業が一定期日で買い戻すか普通株に転換される代物です。また配当貴族の様に配当が経年的に上がっていくという性格でもありません。

PFFのファンドでは絶えず優先株の入れ替えが行われていて、分配金の安定度は発行元のブラックロック社の買付け力に負うところが大きいわけです。

つまるところPFFの分配金が下がっているというのは、優良な優先株が手に入らない、あるいは優先株としての配当相場が下がっているということでしょう。

この辺は発行企業と引き受け手の需給バランスで決まってくるので如何ともし難いですね。

この辺はリーマンショックの時にバフェット氏がゴールドマンサックスの優先株を配当率10%で引き受けた逸話が参考になります。

(リンク)バフェットが孫とアイスクリームしゃぶりながら即決したディールで、ゴールドマンのトップ10株主へ

他にもPFFのネガティブな側面を考えると、

分配金が投資目的の銘柄だとすると、これが下がるとETF価額も下落する。

高い分配金が出てもETF価額が下がれば、トータルリターンは損耗する。

今後の市場動向で優先株が枯渇したらファンドは繰上償還される。

以上のリスクがあることを認識しておく必要があります。

これまで積立貯金のつもりで、PFFの分配金で買い増しをする雪だるま作戦を行ってきましたが、少し考え直した方が良さそうですね。

それでは☆彡
 
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2019
09.18

新高配当戦略~KHCクラフトハインツを拾う

2019年9月18日
ゆきだるまです。

食品大手のクラフトハインツが前日比で4%近く下落しています。

報道では第2位の株主である3Gキャピタルが2500万株を放出したためだとか。

配当率が5.6%になったので、とりあえず買いです。

最近、ゆきだるまは新高配当戦略なるものを始めてみました。

(過去記事)新高配当株戦略~タバコ銘柄3種盛り

それは、配当力はあるが不人気故に高配当となったものを安値で拾っておいて、配当をもらいながら高値になった時に売るというものです。

日本株の投資雑誌によくでてくる高配当株の狙い方と考えは一緒です。ただし日本株の場合、配当の継続性に難があるためキャピタルゲイン狙いの色調が強いですが、米国株の場合は配当が安定していているのでインカムゲインへの期待が高いです。

ポイントはどちらも株価差が出たら売るということで長期保有は前提にしていません。

個人的には高配当株って、星で例えたら爆発寸前の赤色巨星ではないかなと思っています。

(過去記事)老舗企業の高配当化には星が滅びる寸前の危うさを感じる

その最後の旨みを取りにいくのが、バリュー投資家というかシケモク投資家の醍醐味というものでしょう。星が滅びるといっても中々寿命に至らないものが多いのも事実。商いが回っている限りは左程の心配も無用かと。

KHC社でいえば、チーズのクラフト社とケチャップのハインツ社が合併した老舗のWネームです。そもそもが2015年にバークシャ・ハサウエイと3Gキャピタルが合併の立役者となったのが出発点。昨年、痛恨の赤字決算と減配をやらかし株価は暴落、それでも配当率5%水準で下げ止まったので、この銘柄の期待利回りを感じとった次第です。

今回の3G社による売りは調整名目で、かつ筆頭株主のバークシャー社も動いていないので、この株価下落はボーナスステージではないかと独り合点する次第。

株主となると保有企業の動向が気になるもの。

これからケチャップはカゴメからハインツに変えてみます。

それでは☆彡
 
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2019
09.14

新高配当株戦略~タバコ銘柄3種盛り

2019年9月14日
ゆきだるまです。

米中緊張緩和や利下げの話題で今日も株式市場にお金がガンガン流れ込んでいます。

特に長年の不発銘柄だったAT&Tがプラスに転じたことは大変喜ばしいことで、再下落する前に少しだけ売って利益確定をしてみました。

持ち株が上がるのは嬉しいことですが、逆に相場が上がってしまって他の銘柄が買い増ししにくくもなっています。市場全般を見渡してみて今一番投資妙味がありそうなのは高配当株です。

上がり相場の中で、ひたすら安値で取り残される路傍の花、

今一番の旬で不人気な高配当銘柄といえば、

タバコです。

最近の爆落で不幸も多々あろうかと思いますが、新参者には非常に魅力的な水準にあります。

今的にはタバコの存在を肯定すること自体が良識を疑われる世の中ですし、ネット界隈でもタバコ産業への投資を否定する意見が多くみられます。

実業においても、規制や訴訟といったリスクが高く、最近では米国で電子タバコが禁止になるとか、いちど別れたアルトリアとフィリップモリスがくっつかざるを得ないとか、まあ良い話しはありません。

それでもタバコ企業には収益力があって、高配当を出していても余裕があります。タバコ株が過去最高のリターンを出してきたことはシーゲル博士の調査結果として有名です。

さらには、フィリップモリスやアルトリアは皆が大好きなS&P500の一員でありますし、日本ではJTがTOPIXや日経225に入っています。

つまりタバコ抜きに投資はできないわけです。

ということでタバコ株投資を正当化したところで、

今日買ったのは、

BTI(ブリティッシュ・アメリカンタバコ)、PM(フィリップモリス)、MO(アルトリア)の世界三大タバコメーカー株です。

ちなみに名目配当率は

BTI:配当率7.3%
PM:配当率6.4%
MO:配当率7.9%

このうちBTIとPMは米国内税10%が掛からないためNISAで運用すると配当が丸々ゲットできるというお宝です。MOは米国内税を引いても実配当が年7%以上あるので非常に旨味があります。

とはいえタバコは先行き不安のある産業ですので、まずは1株買いです。

ネット証券の最低取引手数料がゼロになり1株買いをしてもコスト負けしなくなったことは大変喜ばしい限りです。

タイトルで新高配当戦略と銘打ったのは、少額取引を積極的に活用して、単に不人気な高配当株に広く薄く分散投資していこうというものです。

もちろん高配当株で長期投資をするつもりはないのでトレード前提です。下がれば買い増して上がれば売ります。売るまでの間は高配当を享受し続けます。仮に倒産・減配でドボンしても少額分散なので傷は最小限で済みます。

タバコ、石油、通信、公益、食品、ヘルスケアあたりの連続増配当株で、実配当率が5%以上が狙い目でしょうか。

高配当株少額分散投資、これもまた試行錯誤の一つのスタイルです。

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