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2020
04.08

リバランスは大胆に、買い増しは慎重に

Category: 試行錯誤
2020年4月8日
ゆきだるまです。

新型コロナウイルスによる感染拡大が一服し、NY市場は先週末に二番底を打ったという評判です。

【NYダウ年始来】
NY20200407.png 

二番底を打つと株価は回復に向かうのだとか。

個人的にはまだまだ警戒は解かない方が良いと考えています。

日本も遅まきながら首都圏で緊急事態が発令されましたし。

油断大敵です。

さて、自分の投資についてですが、4月に入ってからこの一週間程度で大規模なリバランスを実施しました。

【ポートフォリオ比較:3月末→4月7日現在】
PF20200407.png
目標とする4分割の配分比から飛び出た高配当銘柄(AT&T、RDS.B、BTI・MO・PM、KHC)を売却して、高リターン銘柄(QQQ、SPXL、TECL、CURE)を買いました。

最近の持論なのですが、コロナによる実体経済へのダメージは相当深く、現金収入が途絶えれば高配当銘柄も減配は必至であり、同時に株価も落ちるので悲惨を極めます。

そのため、長年の付き合いだった高配当銘柄を泣く泣く処分し、その代わりコロナ後の世界を引っ張っていくであろうハイテク、ヘルスケアに資金を振り分けた次第です。

とりわけQQQ(ナスダック100)の値戻りが速く、もたもたしていると価格差の開きが大きくなるので、リバランスの売り買いはほぼ同時に行いました。

レバレッジETFにも資金を振り分けたのは、これからの立ち上がりでの爆益を期待したからです。全体のポジションは3%程度、ハイリスク資産なので、この程度に留めておこうと考えています。

後は、VTやVTIのインデックスに若干の振り分けを行ってリバランスは終了です。

手数料分は損失ですが、追加資金を投入した訳ではないので、手持ち現金は健在です。

こういう時代なのでキャッシュは極力温存していこうと思います。

乗り換え効果に期待をして、暫くは様子見でいきます。

それでは☆彡
 
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2020
04.04

少数精鋭による艦隊再編のためのリバランス開始

Category: 試行錯誤
2020年4月4日
ゆきだるまです。

新型コロナウイルスの猛威は留まるところを知りません。

株価は将来の予測で動くものですが、未知のウイルスのためゴールが見えず、足元の実体経済がこれだけ打撃を受けると全く楽観視は出来なくなりました。

つい先般もエクソン・モービルが配当のための借り入れを起こすというニュースがありましたが、末期的状態だと思います。

長年の連続増配当を勝ち取って来た配当貴族伝説は全く当てに出来なくなりました。

永久銘柄とかいっても平常時と非常時では見える世界が異なります。

そこで自分の持ち株を再点検してリバランスを実施します。

1 タバコ銘柄

 コロナウイルスによる肺炎の重症リスクと喫煙の相関関係が指摘され始めている中で、タバコ産業の将来性が更に狭まった気がします。高配当故にBTI、PM、MOを安値の時に拾ってきましたが、この機会に全て処分します。

2 復活が厳しい高配当銘柄

 企業の現金収入が厳しくなる中で、配当が維持できるか怪しくなっています。配当が出なくなった高配当銘柄は株価も維持できなくなるため持ち続ける価値はありません。復活の見込みのない銘柄はナンピンをしても報われないため、RDS.B、KHC、AT&T、SPYDは処分します。

3 個別株で残す銘柄

 個別株は保有リスクが高いですが、平常時・非常時ともに需要があるJNJとKOは残します。JNJは9月までにコロナの特効薬を開発するという方針を発表したことと合わせて、ヘルスケアは如何なる場合もニーズがあります。KOコカ・コーラは人類が巣ごもりしても手放せない味として需要がなくなることはないはずです。この2銘柄は現在も大幅な値崩れまでは至っておらず、買い増しはしないものの、ホールドは続けようと思います。

4 積極的に投資する銘柄

 リバランスによる買い直し、また追加資金や配当での買い増しは以下の銘柄に集中させる予定です。

(1)VT、VTI:ワールドインデックスETF

 世界経済と米国経済の復活を信じて、この2銘柄はポートフォリオ全体の1/4づつ計半分という割り当てを変えず、リバランスを掛けていきます。

(2)QQQ、SPXL、TECL:高リターン銘柄

 将来的な株価の戻りを期待するなら落ち込んだ高リターン銘柄を仕込んでおきたいものです。QQQはナスダック上場の優良企業で、FAANG銘柄は時代をリードするテクノロジーをもち、既に生活インフラ化しているため、コロナとその後の世界においても復権を果たすと考えています。
 SPXLとTECLのレバレッジETFはコロナ後の爆上げに備えて安物を拾っていく感じです。どちらもベースとなるS&P500やVGTの構成に信頼がおけますし、3倍レバレッジということは通常の三倍資金投下を行ったことと等価であるため効率的でもあります。ただし、一部のレバレッジETFで繰上償還が始まっており、レバレッジETFそのものが規制対象となるという噂もあることから大きくポジションを取るのは危険だと感じています。

5 何となくホールドを続ける銘柄

 DIA:ダウ30ETF、VHT:ヘルスケアETF、VYM:S&P500高配当株ETF、PFF:優先株ETFは積極的に投資をするつもりはありませんが、持ち続けたい銘柄ではありますので、値ごろ感があれば買い増しをしていきます。
 
以上の考えに基づき、昨夜、タバコ銘柄(BTI、PM、MO)、SPYDを処分してQQQとTECL、VTを買い増ししました。これからも状況をみながらリバランスを進め、平常時・非常時に強いポートフォリオづくりを進めていきます。

それでは☆彡
 
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2018
10.04

生活防衛資金&待機資金はどのような形で持つのが良いか?

Category: 試行錯誤
2018年10月4日
ゆきだるまです。

皆さんは資産に余力を残して投資されていることと思います。

その残し方としてはまず生活に必要な額を確保したうえでの投資資金の割り当て。投資資金の中でも将来の買付けのために留保しておく待機資金があります。

これら生活防衛資金と待機資金は何時でも出動できるよう現金で持つのが原則です。大事なことなのでもう一度言います。生活防衛資金と待機資金は現金で持たなければなりません。

しかし

いつでも悪魔のささやきは聞こえてくるものです。

fantasy-2530043_640.jpg 

現金を寝かしておくのもったいなくない?

大儲けはダメだけど安全な資産で少しの小遣い稼ぎは良いんじゃない?

私の場合は月々の小遣いを投資に回しているので生活防衛資金は全額確保されています。問題は待機資金。例えばNISAとの関係、年間120万円までと決まっているので、年の途中で枠を使いきってしまった場合です。

翌年はまた新しい枠が設定されるので、来年買付け分の資金を数か月から半年近く貯めておかなければなりません。目の前で欲しかった株が安値になってもじっと我慢です。

でも売買手数料を差し引いても少しでもプラスになれば・・・

投資信託で売買手数料が掛からず確実に値上りするものを持つ。あるいはPFF(米国優先株式ETF)やBND(債券ファンド)など値動きが少なく分配金収入が取れるものを持っておく。

いろいろ考えて試してみたりもします。

結論は、止めた方が良い。

大体、数か月で確実にリターンが取れる都合の良い商品などありません。あれば誰かが買っています。投資の世界で絶対に儲かる話は転がっていないということです。

S&P500も年単位での勝率は高いものの短期では非常にボラティリティが大きいことに気づかされます。

PFFやBNDは毎月分配金が出るし、値動きが安定しているから待機資金の置き場に最適だと考えてしまいます。これらも株式に較べれば値動きが穏やかなだけで、やはり価格変動リスクを抱えています。今年はPFFもBNDもマイナストレンドです。

【年初来のリターン比較】
年初来リターンSP500BNDPFF

短期のみならず長期も同様でしょう。PFFやBNDを貯金代わりに考えたこともありましたが、為替も発生しますし現金に代わる待機資産にはならないと思っています。

結局、待機資金は現金でもつしかないのです。

それでも、少しでも有利に運用するなら楽天銀行のマネーブリッジ制度の活用をお薦めします。

楽天銀行と楽天証券を連動させると

普通預金金利が0.10%(税込)

市中銀行の普通預金金利が0.001%であることを考えると実に100倍です。投資家的には今一番安全な資産運用方法だと思います。

毎年9月末と3月末に利息が支払われ、先月末に数十万の預金に対して数百円の利息がついてきました。楽天はポイントで投資信託が買えるとか、楽天カードで投信信託を買うとポイントがつくとか楽天経済圏は投資家有利に事業を展開をしています。

来年のNISA口座の乗換えも始まっていますので、楽天経済圏への移住をお考えの方は楽天銀行のマネーブリッジ制度も要注目です。

それでは☆彡
 
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2018
09.04

元本割れがNGな人に捧げる資産運用計画

Category: 試行錯誤
ゆきだるまです。

元本割れがNGな人は多く、私の妻がこのタイプです。

投資を安易に人に勧めるのは信頼関係に影響するので避けた方が良いですが、こと家族に関しては別で、資産運用は生活の充実や老後の不安低減につながるため是非ともトライしてみたいわけです。

その第一歩としてイデコがあり、証券口座の開設まで完了しています。

(昨日記事)家族ぐるみの資産運用~遂に証券口座の開設完了!

イデコは年金の積み立てと節税という素晴らしい制度ですが、額に限りがあるのが残念です。20代から初めていればイデコで十分な資産が築けるわけですが、当方はアラフィフ(50代近辺)の世帯、イデコに投じられない資産については別途運用を図っていく必要があります。

今日は元本割れがNGな妻にどういう資産運用プランを提示するかという話です。

少しだけ前提をお話しすると、妻も定期預金や財形貯蓄は行っており、税還付の確定申告は熱心に行うなど資産運用に興味が全くないわけではありません。ただ損(元本割れ)をすることへの警戒心は強く、投資イコール投機という負のイメージも抱いています。

そのため「投資」という言葉は使わず、「資産運用」という柔らかいイメージを演出することも大切です。

まず、資産運用で考えるのが、「ボラティリティ(値動き)の少ない銘柄の選択」と「段階的な資産運用」の二点です。

ボラティリティが少ないというのは「元本割れを極力避ける」という意味でもあり、個別株はもちろんS&P500の様な株式100%のインデックスもスタート時点では避けたいところです。

そこで選んだのがコレです。

 PFF(米国優先株式ETF)
 BND(米国トータル債券市場ETF)


PFFとBND
PFFは優先株を詰め合わせにしたETFで、年利5.6%という高配当が魅力です。債券の様に平常時は値動きが少ないのが特徴ですが、基本は株式でありリーマンショックの時に大きく下げたこともあり単独での保有はハイリスクです。

BNDは最もポピュラーな債券パックのETF(年利2.6%)です。米国債券市場の代表選手として安定性は抜群で、PFFのリスク補完として考えます。

この2つは毎月分配金が入ってきます。

この2つを50%づつ組み合わせて、値動きに対する安全第一の設計とします。更に毎月分配金があるのがミソで、税引後の合算で年利3.3%・月利0.3%程度、この分が値下りリスクをカバーしていくことになります。

また毎月の分配金は定期収入として日々の生活に加算できるのもポイントです。家計を預かる妻の心理的効果は非常に大きいとみており、生活の充実を実感してもらうのも資産運用の意義だと考えています。

スタートアップ時に投入するのは、余裕資産の1~2割程度とみています。これは我々のリスク許容度が高くないので、お試しから始める感覚です。数か月あるいは数年かけて実績をみながら投入比率を高めていきます。

分配金の積み上がりなどリターンの実績とリスク許容度を確認しながら、PFFからVT(全世界株式ETF)の比率を高めて値上り益も一部狙っていきます。VTは全世界を対象に最も広く分散されたETFであり、リスク・リターンの関係から株式投資としては最上の選択肢の一つです。

【我が家の資産運用計画イメージ】

家族投資計画 

資産運用のことで家庭内がピリピリしないためには、このくらいシンプルな計画が良いと考えています。

基本はほったらかしで一年にいちどくらいポートフォリオと分配金の溜まり具合をみながら、翌年のステップアップ計画を立てる感じでしょうか。10年くらいかけて完成系にもっていけたら良いなと思っています。

あれこれいじり回すよりも、実のところこういう計画が最強なのかもしれません。

それでは☆彡
 
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2018
09.01

リセッション(景気後退)時の振る舞い~私の考える最強プラン

Category: 試行錯誤
ゆきだるまです。

昨日もナスダックは好調でした。市況はハイテクFANGとそれ以外に二分されている印象があります。

リーマンショックから10年近く強気相場が続いてきましたが、そろそろリセッション(景気後退)が始まるのではないかという噂があります。当ブログでも最近連続して天井の近さを示す記事を書いてきたところです。

折しも昨日のツイッターでKey(ケイ)さんShovetさんが次のやりとりをされていました。

Key氏ツイート  
Shovet氏ツイート 

面白そうなので、便乗することにしました。

そこで、今日は、リセッション時にゆきだるまの考えた最強プランを書きます。

まず、リセッション(景気後退局面)の定義を確認しておきましょう。

資本主義経済での経済活動には景気の拡張期と後退期が数年を周期として交互に繰り返される景気循環がある。景気の拡張期の上限で後退に入る転換点を景気の山、その逆を景気の谷と言い、その山から谷までの間を指す。定義は各国により違いがあり、欧米では一般的に、国内総生産(GDP)が2四半期連続でマイナス成長となった場合をリセッションとみなす。(野村證券HP抜粋)

最近のリセッションは2000~2003年のITバブル後、2007~2009年の金融危機・リーマンショックが有名です。リセッション期間は各々8か月、16ヶ月+α、株価ピークからの下落率は▲41%、▲51%といわれています。

【S&P500・リセッションと回復期間】
市場リセッション期間

学術的なリセッションは景気の山から谷までですが、投資としては株価ピークから元の株価まで戻る回復期間も含めて考えます。ITバブルは元値に戻すのに7年、続く金融危機・リーマンショックは6年を要しており、ITバブルの頂点をつかんだ人は通算13年間はプラスに戻らないということになります。

一応ITバブルと金融危機は別モノとみなして考えます。よくリーマン級の再来というフレーズが聞かれますので、今同じ状況が起きた場合を仮定をします。株価の山から谷まで2年で50%下落、元値に戻るまで6年という設定です。

【将来予測】
市場リセッション期間(将来予測)

前置きが長くなりましたがここからが本論です。

まず私の投資スタイルから考えると、毎月の給料から投資額を捻出する積み立て型。小遣い(少額)を投資に回しているので完全な余裕資金です。そのため株式にフルインベストメントしていても毎月の資金補給が可能であるし、暴落の底にあっても生活が破綻することはありません。

また、投資思想は保守本流(一部冒険)型です。そのため平常時から市場暴落を想定したポートフォリオを組んでいます。ここが私の場合のポイントです。

【ポートフォリオ計画】
PF検討05 
大雑把に説明しますとワールドインテックスを半分、バリュー銘柄を1/4、高配当を1/8、高リターン1/8としています。

下落局面では、ワールドインデックスは当に市場平均なので、代表的な下落状況を示すでしょう。高リターンはハイテク系を志向しているので一番マイナスが大きくなると考えています。

バリューの部はダウETFなどオールドエコノミーを中心にジョンソン&ジョンソン(ヘルスケア)、コカ・コーラ(生活必需品)といった暴落に強い銘柄で固めています。そして高配当の部はAT&T、PFF(米国優先株式ETF)など暴落時のプロテクターになってくれることを期待しています。

【金融危機・リーマンショックの底の状況】
リーマン前後

今回の市場暴落のシナリオですが、景気後退場面ではハイテクFANGが中心的存在になるとみています。それというのも今の市場はハイテクFANGがけん引してきていますので、単純に上げるのも下げるのもハイテクFANG次第だと考えています。逆に今は浮かばれないバリュー銘柄や高配当銘柄は暴落時に存在が光るのではないかと考えています。高配当株に不利だった利上げが景気後退場面では逆転するからです。

そして注目しているのが高配当で有名なPFF(米国優先株式ETF)です。リーマンショックの時は銀行倒産の危機でもあったので銀行株が中心のPFFはS&P500以上に暴落しましたが、金融危機以外の場合はPFFは下落しにくいとみています。むしろ安定した高配当銘柄として買いが入る可能性さえあります。そうすると平常時にPFFを買い溜めしておくメリットは高いのではないかと考えています。

下落時は底の見えない恐怖はありますが、インデックスはいつか復活すると信じて毎月の買い増しを続けていく考えです。おそらくバリュー・高配当銘柄よりも割安になるはずなので買い増しのメリットは高いとみています。

株価が底打ちをして回復期に入ったらリバランスしていきます。その際にレバレッジETFのSPXLを少し多めに仕込んでいこうかなと思います。SPXLはレンジ相場ではダメダメですが、上昇相場では滅法強いので爆益を期待します。

まとめ

1 リセッションに備えて普段から保守的なポートフォリオを固めておく。

2 下落時は復活を信じてインデックスの毎月買い増しを淡々と続ける。

3 回復期はリバランスとSPXLでの爆益狙い。

実際の暴落局面で株価がガンガン下がった時に買い増しできるかは胆力が問われるところですが、過去の実績から信頼性が高いインデックスや高配当銘柄を信じていくしかありません。いざという時に備えて平時から防災訓練を重ねていくことが肝心かと考えます。

それでは☆彡
 
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