2018
06.13

おはぎゃー!の朝は日本版S&P500を仕込んで小遣い稼ぎ

Category: 試行錯誤
相場に張り付いていてイイコトがあったゆきだるまです。

金融市場にフリーランチは中々あるものではありません。

僅かコンマ数パーセントの薄い利幅でも、そこに大量の資本を投下すればそれなりの利益にはなるので、鵜の目鷹の目のプロトレーダーに交じって短期で利益を上げるのは至難の業です。

そのような中で自分が数少ない勝機を見いだせた例をご紹介します。

昨日、安値で仕込んでいた日本版S&P500ETFが指値に掛かって利益を確定しましました。

3月23日金曜日の朝のことです。米中貿易戦争への懸念からNY市場が大幅下落していました。起床してチャートを見た誰もが悲鳴を上げる「おはぎゃー!」の朝でした。

悲しみ 
おはようおまいら・・・ぎゃー!

明け方にかけてチャートを見ていたゆきだるまは思いました。大きく下がったものの閉場直前に買い戻しが入ったので翌日は上がるかもしれない。国際情勢危機特有の一時的な円高にもなっている。すなわち株価と為替のWで利益が取れる場面ではないだろうかと。

そこで活用したのが日本版S&P500ETF(1655)1655の始値は前夜のNY市場を受けて構成されるので前日比4%落ちの安値でのスタートでした。市場平均の中の平均と呼ばれるS&P500が安値で買えるまたとないチャンスです。しかも為替は一時的に105円台までドルが落ちていました。

【1655トレード経緯】
1655売却顛末 

その後も若干の揉み合いはあったものの、米S&P500の回復と円安の双方の恩恵を受けて1655を売却しました。約2か月半で12.4%のリターンだったので結構良かったと思います。

国際情勢危機などでの株価一斉下落と円買い(円高)に直面した場合、翌日に日本版S&P500ETFを買うのはありだなと感じました。買い値予測が立てやすく為替差も取り込むことができるからです。しかも1655(ブラックロック社ETF)であれば2000円台で買えてリーズナブルです。

もちろん下落の底にあることが確信できていないと更なる下落に巻き込まれるので、逆張りではなく値戻しが始まってからの方が良さそうです。

昨日の米朝会談は想定内すぎで株価は反応していません。むしろ昨晩と今夜のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ動向の方が市場関係者にとっては関心が高そうです。

それでは☆彡
 
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2018
06.05

S&P500をベンチマークにして投資成果を管理する

Category: 試行錯誤
S&P500を超えたいゆきだるまです。

S&P500は米国株投資をしている人なら誰でも知っている有名な指数です。

「spdr」の画像検索結果

米国市場平均
は、過去200年に遡るとインフレ調整を行わない名目上の年リターンは概ね9%程度と云われ、現在ではS&P500が市場平均であるとすることが多くあります。

そのためプロのファンドマネージャーを始め多くの投資家がS&P500を超えることを目指し自分のポートフォリオの運用成績を測るモノサシとしてS&P500指数を使用しています。

ゆきだるまも、独自にポートフォリオを組んでいることから月々の自己の投資成果は算出していますが、S&P500に投資した場合との比較も気になるところです。

しかしながら、資金を追加しながらの積立投資スタイルだと、S&P500の期間データをそのまま比較するのは意味がありません。つまり自分の銘柄に投資したのと同じタイミングでS&P500に投資する仮想売買との比較が必要だからです。

そこで、次の方法を考えました。

S&P500をベンチマークにする方法

基本は、
追加投資を行うたびに、その金額でS&P500ETFを買ったと仮定してリターンを算出する。

これだけです。

というと簡単なのですが、過去に遡って計算するのは結構大変です。精緻にやればやるほど無限の作業になりそうです。そこで次の簡便法を考えてみました。

【S&P500のベンチマーク設定簡便法】

・データは月単位で管理
自己成績月ごとに投資額とリターンを記録(基本作業)

・次に毎月の投資額でS&P500ETFを買ったと仮定してリターンを計算
  投資成果を日本円で管理するためデータは日本版S&P500ETF「1557」を使用
  時点価額はヤフーファイナンスの時系列データ(月単位)を使用
  各月の仮想買値は当月の安値と高値の平均値を採用
  リターンは各月末日の終値と仮想買値の差を採用

・かなり大雑把ですが、それなりの精度のある数値が得られると思います。

S&P500の投資リターン算出方法(簡便法)
①各月の終値を調査
②仮想買値(各月の最安値と最高値の平均)を算出
③各月の買付額を設定
④各月のETF買付口数=③/②(当月分)を算出
⑤各月の時価額算定=①✕④各月の累積口数
⑥リターン(%)=⑥/③を各月毎に算出
※分配金は四半期毎に年利2%✕1/4を口数に加算して再投資

ゆきだるまが本格的に米国株投資を始めた2017年初から現在までの17カ月間のリターンを比較してみます。

【ゆきだるの投資成果とS&P500(SPDR)に投資した場合のリターン比較】
運用成績とベンチマーク比較
※2017年1月末の始期は、以前の成績から継続管理を行っているため0となっていません。

結果は

スタートからS&P500に負けっぱなしです (;'∀')

素直にS&P500に投資しておけば良かったではないかと云われそうですが、20年スケールの投資を考えるとまだまだ先のことは分かりません。ちなみに持ち株の過去20年分のデータ(単純株価比較)は次のとおり

投資20年比較

青線がS&P500です。持ち株のジョンソン&ジョンソン(JNJ)、ウエルズ・ファーゴ(WFC)、エクソン・モービル(XOM)は良好な成績を収め、コカ・コーラ(KO)とAT&T(T)は残念な結果となっています。いずれも高配当銘柄なので配当金を再投資することでリターンを大きくできる可能性があります。

これから先の20年の市場は予想できませんが、ヘルスケア、金融、エネルギー、生活必需品、通信のニーズがこれからも変わらないのだとすれば、結構良い線にいくのではないかと思っています。個人投資家がプロのファンドマネージャーに唯一勝てる武器は”時間”です。プロは短期で成果が求められますが、我々個人投資家は配当再投資のように時間をかければこそ得られる果実も多くあります。

S&P500はこれからの20年も目標にできる指標だと思いますし、S&P500を追いかけることでモチベーションを切らさずに長期投資に取り組めると考えています。

それでは☆彡
 
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2018
05.15

メルカリが6月19日に上場決定!今年最大のIPOに参戦を決意!

Category: 試行錯誤
IPOが気になるゆきだるまです。

IPO:Initial Public Offering「新規上場株式」はお祭りみたいなものです。なぜならば、これに参加するとかなりの確率で儲けることができるからです。普段は堅実な資産運用を心がけようと思うゆきだるまもIPOと聞くとついつい心躍るものを感じてしまうのです。

さて、もう説明の必要がないくらい有名なフリマアプリ大手のメルカリが遂に上場してきます。「初値予想+50%以上、公募割れの可能性は殆どなし」と聞くと、参加しない理由がありません。

簡単にメルカリの紹介をすると、ネット型フリーマーケットの場を提供するアプリメーカー。オークション型のヤフオクと異なり、出品料が不要で短期で取り引きが成立するのが魅力。運営会社メルカリ側としては売買成立価格の10%を抜くシステムで、利益率9割という驚異のビジネスモデルを構築しています。

同種のフリマアプリも存在するものの、ユーザー数では断トツで2017年12月にはアプリダウンロード数が世界で1億を突破。この業界では他の追随を許さないワイドモート(深い堀)を築いたといってもよいでしょう。

メルカリのアプリダウンロード数(グラフ)
出典:メルカリ資料

フェイス・ブックが強いのは20億人を超えるユーザー数を抱えていること、つまり無料でシステムを提供していも20億人を対象に広告を打ったりデータを収集できるのが強みです。しかも一度強固なプラットフォームを築けば収益率も最大化できるという、まさにインターネットを活用した最強のビジネスモデルを構築しています。メルカリもフリマという分野でこのプラットフォームを構成しつつあるわけです。

IPOですがスケジュールは次のとおりです。
仮条件提示6月1日(金)
ブックビルディング6月4日(月)~8日(金)
公開価格決定6月11日(月)
購入申込期間6月12日(火)~15日(金)
払込日6月18日(月)
上場日6月19日(火)

ブックビルディング期間に申込をしないと抽選に進めないので、絶対に忘れないようにします。またこの時に資金拘束(最低3日間)を受けるので資金調達も必要です。

想定価格は2200円~2700円(平均2,450円)と云われており、100株27万円は虎の子の留保財源を充てることにします。当選しなければ全額返ってきますし、当選後もキャンセルできるので、まずは申込が必須かと思っています。

今回は大型案件なので当選確率はかなり高いのではないかと云われています。ゆきだるまがマネックス証券を開設したのは米国株取引のためでもありますが、IPOが完全抽選制というのに惹かれたことでもあります。

つい先だってヒーローズ(4382)が上場したときは初値は公募価格の10.9倍をつけました。当選倍率は1000倍近かったので落選しましたが、当選していれば50万円の資金が500万円になったと思うと逃がした魚はでか過ぎです。取らぬ狸の皮算用・・・その後、株価は急落しているのでIPOは上場と同時に成行売却という鉄則を守りたいと思います。

今回のメルカリは初値で+5割という期待値です。万が一のこともあるので絶対確実ということはありませんが、色々と情報を集めて準備を進めていきます。

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2018
04.09

マイナス相場は投資信託からETFへの乗り換え好機と考える

Category: 試行錯誤
少額投資家のゆきだるまです。

投資信託で楽天VTやiFree S&P500などのインデックスファンドを積み立てている人は多いと思います。投資信託は海外のファンドも日本円で100円から取引きできて、売買手数料が不要であるなど大変便利です。ゆきだるまも投資信託を愛用しています。

でも本当はVTやS&P500は投資信託ではなくてドル資産の本家ETFの形で持ちたいと思っている人は多いのではないでしょうか。その最大の理由は信託報酬です。いくら投資信託の信託報酬が安くなってきているとはいっても本家ETFとの間には壁があります。

例えば楽天バンガードシリーズもETF版の信託報酬に0.1296%(税込)を加えた額となっています。実態はETFを切り売りしてもらっているので、その分の上乗せ手数料だと思えばそれまでなのですが、信託報酬は長期でみれば大きなリターンの差となってくるだけにインデックス投資家にとって高い関心事となっています。

例えば0.1296%の差が20年間でどのくらいになるかというと、100万円の元本に対して年7%の複利で計算すると次のとおりになります。
年利7%複利▲0.1296%差分
387万円378万円9万円

少しでもリターンを高めようとすると、この差がモッタイナイということになります。

そこで投資信託である程度の額が積み上がったら信託報酬の安いETFに乗り換えようという発想に行きつきます。これが俗にいうリレー投資とかスイッチングと呼ばれる手法です。

しかしながら一般にこのリレー投資は推奨されていません。それは税金が発生するからです。例えば先の計算でも20年目に乗り換えをすると譲渡益278万円に対して税率20.135%だと16万円が税金で引かれることになるからです。余談ですがつみたてNISAだとこの税金分が得をした形になります。

乗り換え時期を早めれば信託報酬も税金も引かれる額は少なくなりますが、それでも乗り換えの過程で税金を抜かれるのは大きなマイナスなので避けたいところです。そうすると投信かETFか最初の選択が非常に重要になってきますが、十分な資金力がないから投信を選択するわけで堂々巡りの議論に陥る羽目になります。

投信のリターンがマイナスになって思いついたこと

最近の下落相場の話になります。個別株はもちろんのこと、インデックスファンドもリターンがマイナスまで落ち込んで悔しい思いをしていたところ、ある考えを思いついたのです。

「マイナスリターンの時に売却すると税金は当然かからない。投信だから売却手数料も不要(信託財産留保額も無料のことが多い)。投信と本家ETFは為替を含めて同じマイナスリターンになっているはず。つまり税金だの手数料だの余計なものが引かれずに等価で乗り換えが出来る・・・」

世紀の大発見をした気になりました。(きっと誰かが思いついているはず…)

理論上は上記のとおりですが、投信は解約してから現金余力に変わるまでにタイムラグがあるので値動きの荒い相場では要注意です。参考程度に受け止めていただければ幸いです。

ちなみに試行錯誤の投資家ゆきだるまは、先週VWOの投信を全て解約してETFへの乗り換えを断行中です。今週の相場はどうなることやら。

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2018
03.24

おはぎゃー!(NY暴落の翌朝)をチャンスに変える!

Category: 試行錯誤
ゆきだるまです。

金曜日の朝は、NYダウの全銘柄が下落していて、久し振りで「おはぎゃー!」を叫ばれた方もいらっしゃるかもしれません。今朝も米中貿易戦争への懸念から引き続き下落しています。

【NYダウ株価】
ダウ20180323 

ちなみに「おはぎゃー!」とは

おはぎゃーは、「おはギャー」や「おはぎゃぁぁぁぁ」とも記載され、挨拶の「おはよう」と驚きの「ぎゃー」を組み合わせた俗語(ネットスラング)をいいます。これは、主に個人がネットで使う(書き込む)用語で、朝起きて、外国為替市場や海外株式市場(外国株指数や日経平均先物)などの市況が予想外に(自分の意図とは大きく違う方向に)変動していた場合や、外国為替証拠金取引で大きな含み損が発生していたり、強制ロスカットされた場合に、心の中での"悲痛な叫び"を表現したものです。(金融経済用語集より)

さけび 
米国市場は日本では深夜から早朝にかけて開場しているので、睡眠中に起きた暴落は翌朝知ることになります。おはぎゃー!を幾度となく経験すると安眠できなくなり、すごく健康に悪いですよね。日本の米国株投資家は常に楽観していられるメンタル力も求められます。

さて、おはぎゃー!ですが、(暴落が)起きてしまったことは取返しようがありませんが、ピンチをチャンスに変える方法がないわけではありません。それは何かというと日本版S&P500ETFの活用です。

有名なところでいくとステートストリート社SPYの日本版ETF「1557」や最近上場したブラックロック社IVVの日本版ETF「1655」があります。

S&P500に連動したETFなので前夜の米国での暴落は翌日の日本版ETFの基準価額に反映されることになり、下落の状況を把握しながら割安な値段でS&P500ETFを買うことができます。特に1655は1枚2千円前後なのでお試しにはもってこいです。

(過去記事)S&P500の新しい日本版ETF【1655】に注目してみた

過去のデータを幾つか調べてみました。

前夜の米国市場で4%以上の下落があった時の翌日の日本版ETF1557の価額状況です。
米国での日付前夜米国市場下落率翌日1557始値下落率翌日1557終値下落率
2011年8月08日ー6.66%ー4.82%ー6.25%
2011年8月04日ー4.78%ー4.50%ー4.60%
2011年8月18日ー4.46%ー4.40%ー4.18%
2011年8月10日ー4.42%ー4.42%ー2.76%
2018年2月05日ー4.10%ー4.91%ー5.94%
*1557の下落率はいずれも前日終値を基準にしています。

日米間の為替差などもあって前夜米国値と翌朝日本値は一致しませんが、木曜夜から金曜朝にかけては円高にも振れていたので米国の下落率が3%弱のところ日本版ETFの下落率は4%超になっていました。

おはぎゃー!の朝は気を取り直して割安になった日本版S&P500ETFを買って価格回復による差益獲得を狙ってみてはいかがでしょうか。ただし今回のように数日連続して下落するような場合もあるので注意は必要です。

さらに応用すると、米国市場が暴落した翌日は日本市場も荒れることが多いので、日経やTOPIXに連動したベア型ETFを仕込んでみるのもありかもしれません。

米中貿易戦争については、米国の中国に対する制裁発議に呼応して今度は中国が米国に対する報復措置を表明したため、しばらくは市場の低迷が続きそうですね。

良い週末をお過ごしください。
 
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