2017
09.03

ゼネラル・エレクトリック再生序章

ゆきだるまです。

ゼネラル・エレクトリック(GE)社が大幅な人員削減を計画しているようです。8月1日付で就任したジョン・フラナリー最高経営責任者(CEO)が経営幹部に対し、本社や不採算部門などを中心に人員削減を準備するよう命じたという報道がありました。

具体的な削減規模など詳細は明らかになっていませんが、GEの広報担当はロイター通信に「2018年末までに20億ドルのコスト削減を目指している。(詳細はフラナリー氏が)11月に投資家に説明する」と語りました。

この報道を受けて9月1日の取引ではGE社株価が前日比2.4%上昇しました。GE株価20170901

このまま上昇するわけではないと思いますが、今回の報道に対する反応をみてもGE再生の手がかりを投資家が待ち望んでいるのが分かります。

GE社株は配当率4%近いところまで下がっておりバリュエーション的には十分です。報道にもあるように11月に出るGE再生方針次第では株価の急騰が期待できるかもしれません。

仮に期待はずれだったとしても配当額0.96ドル<EPS0.98ドルですので、高配当は手に出来るため今のうちに仕込んでおいた方が良いかもしれません。

それでは
 
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2017
08.23

【割安】ゼネラル・エレクトリックの配当率が4%間近

ゆきだるまです。

ゼネラル・エレクトリック社が数年来の安値を更新中です。株価は25ドルを割り、配当率も4%に近づきつつあります。
 現在の配当率=配当額0.96ドル/株価24.54ドル=3.91%

GE株価20170822

ゼネラル・エレクトリック(GE)社はCEO(最高経営責任者)交替という転換期にきていて、先の7月末の決算で6割近い減益を出しておきながら、新事業方針発表を11月まで据え置いているため投資マネーが引き上げられている感じです。

GE社は世界を代表するコングロマリット(複合産業体)で、トーマス・エジソンの発明を創業としてダウ30唯一の当初銘柄という折り紙つきの名門企業です。正規就業者は約30万人に及び日本で云えば地方の県庁所在都市の人口に匹敵します。昨今では航空機エンジン、発電装置、医療機器の分野でグローバルに事業展開を行っています。

GE社を巡る話題は豊富で、決算以降の8月でニュースに上がったものとして、

バフェット氏がGE社株(300億円相当)を全て処分
これも株価を下げたニュースでした。IBMもそうですがバフェット氏が見切った企業は失格の烙印を押されたように暴落しますね。私もバフェット銘柄としてウエルズ・ファーゴとコカ・コーラ株を所有していますが、単純にバフェット氏が持っているからという理由です。世界中の個人投資家は大なり小なり同じなのかも知れません。GE社はリーマンショックの時にバフェット氏に助けられ、今回の見切りでバフェット氏が新たに取得したシンクロニー・ファイナンシャルはGE社の元金融部門という皮肉な展開となっています。

元CEOのジェフ・イメルト氏がウーバーの新CEOに
先の8月1日まで16年間にわたってGE社を引っ張ってきたジェフリー・イメルト氏は今度は自動運転サービスで躍進中の「ウーバー・テクノロジーズ)のCEOに就任する見込みとなりました。イメルト氏は2001年のテロ、2008年の金融危機を乗り越えてきた実力経営者とも云われ、GE社退任後も産業界にとっては枢要な人物であるといえます。

その他受注関係
・米海軍機F/A-18型スーパーホーネットの発電システムを1180万ドルで受注
・オーストラリア最大の風力発電所に123台の風力タービンを供給・設置の契約を締結
・米ホームデポ各店舗屋上の太陽光発電装置設置にGEシステムを採用 等々

***

GE社に対する業界の評価は「分かりにくい企業」「時代遅れの企業」という声を聞きます。アマゾンやグーグルなどIT系企業が躍進する中では、GE社のような旧態依然とした重厚長大型の産業で、度重なるM&Aで複雑化した組織は大幅な整理統合が必要なのかもしれません。

今はただ11月に出される新事業方針を待つのみです。

ちなみにGE社は株価24ドルを切ると配当率が4%を超えますので、余力があれば買い増しをしていきたいと考えています。

それでは
 
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2017
08.15

【称賛】GE社の新CEOが自社株買いで再建の決意を示す

ゆきだるまです。

ゼネラル・エレクトリック社の新CEO(最高経営責任者)に就任したジョン・フラナリー氏が自社株266万ドル(約3億円)分を購入したという記事を目にしました。

GE社は年初から株価が19.6%も下落しており極めて低調です。
GE株価20170814 
そのような中で8月1日にCEOが交替経営の立て直しが強く期待をされているところです。新体制による新たな業績見通しは11月に発表するとしており、先の第2四半期決算では先行きの不透明さから株価は一段と下落しました。

11月まで何も材料が出てこないというのが市場の見方ではありますが、今回フラナリー氏が自腹で自社株を買ったことは再建を約束する大きな材料だと私は感じました。

米国企業で主流のストックオプション制度(新株購入権付与)の様に将来差益が時だけ自社株を低額で買えば良いというのとは真逆です。フラナリー氏の決意は今の自社株を買ったということにあり、ある意味では自ら背水の陣を敷いて見せたということです。

世界的な経済紙「Forbes」が、ゼネラル・エレクトリックIBMベライゾンエクソン・モービルを2017年のイケてないダウ4大銘柄に掲げていますが、ゼネラル・エレクトリックには復調の期待感を強く持っています。

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2017
07.31

ゼネラル・エレクトリックから配当金、今後の見通しは?

ゆきだるまです。

ゼネラル・エレクトリック社から中間配当を受領しました。
 中間配当額 6.48ドル(30株分、税引後)
 配当利回り 3.09%(保有株価27.98ドル)

配当額は据え置きです。

GE社は7月21日に第2・四半期の決算を発表してから株価は一段と下落し、現在は25.3ドル近辺で落ち着いた感じです。CEO(経営最高責任者)が交代するのに業績見通しが11月まで出ないということで失望売りが続きました。市場では11月まで株価は据え置かれる見通しです。
GE株価20170728

今期決算では現在進めている経営基盤再編を織り込んだもので、計画よりも良好な内容でした。特に営業キャッシュフローが第1期の4億ドルから36億ドルに増加し、トータルでのキャッシュレス状態が改善されてきています。調整後のEPS(1株利益)も0.28ドルで実配当額0.24ドルを上回りました。

8月から新CEOに就任するジョン・フラナリー氏は「GEキャピタル(売却済み)」の収益を大幅に改善させてきた腕前の持ち主で「立て直し屋」の異名を持ちます。これまでの前イメルトCEO路線からの脱却が強く期待されます。

7月26日にはオクラホマ州で米国内最大の風力発電所建設の受注や、今回の決算外で石油・ガス機器・サービス部門の収益改善という明るい話題もあり、11月に出るであろう新しい業績見直しについて楽観しています。

そのため、GE社への投資は今のうちに仕込んでおくのが得策ではないかと考える次第です。

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2017
07.22

ゼネラル・エレクトリック決算 60%減益で株価急落

ゆきだるまです。

ゼネラル・エレクトリック【GE】社の第2四半期決算が発表になりました。結果は悪かったです。家電事業の売却を反映して60%近い減益株価が急落しました。
GE株価20170721
売上高は12%減の295億6千万ドル、エナジーコネクション事業の低迷が再生可能パワー事業の好調を相殺しています。一方で事業のキャッシュフローは第1四半期の4億ドルから36億ドルに改善(家電事業の売却を背景に、前年同期比では67%減少)。GE社は2018年の業務目標の再設定を11月まで延期しました。株価の低迷は当面続く見込みです。

イメルト最高経営責任者(CEO)は「GE社は第2四半期に成長が鈍く、変動の大きい環境に直面した」と発言。イメルトCEOは8月1日に退任して後任は医療部門トップのジョン・フラナリー氏(55)が内部から昇任します。

GE社は持ち株価格でー8%近く下げており、買い下がりたいところですが、ポジションバランスが悪くなるので今しばらく様子見です。

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