2018
02.12

【SPXS】下落相場で爆益を上げる劇薬銘柄

ゆきだるまです。

本日は祝日の月曜日。日本市場は休場でも米国市場は平常日です。先週に引き続き今週も怒涛の相場が吹き荒れそうです。

1月30日頃から始まった米国市場の一斉下落、トランプ氏の大統領当選以来、ずーっと上げ相場が続いてきたので平和慣れした人たちが悲鳴をあげました。

早々に売り抜けた人、爆損状態で狼狽売りした人、勇敢にナンピンした人、固まってしまった人、様々な人間模様が交錯しています。それでも下落時に利益を上げる人もいるわけです。

サーフィン 

下落相場で利益を上げられる貴重な銘柄がコレ!

SPXSDirexion Daily S&P 500 Bear 3X ETF

S&P500の逆数で3倍の値動きをするベア型レバレッジETFです。最近脚光を浴びているSPXLの逆神、下落相場でのみ活きる幽閉のモンスターです。

珍しくS&P500が下落したら大暴れ!(1月30日から2月6日の6営業日のチャート)
SPXS-SP500.png
S&P500が▼8.5%下落SPXSは+25.0%のリターンを叩きだしています。

しかし上げ相場になると全く逆に3倍の動きで値が落ちていくので、早く手じまわないと危険です。

【SPXS1年間買い持ち】
SPXS-SP500の1年
赤枠が今回の暴騰箇所で、残りの期間はS&P500の上昇と裏腹に3倍で値落ちを続けています。ちなみに赤枠に至るまでの1年間で▼50%の下落率でした。

【SPXS10年保有】
SPXS設定来
リーマンの時に暴騰したきりで、10年で▼99.6%の下落です。

下落率▼99.6%って、ほぼゼロ。買い持ちは絶対不可だと思いマス…それでもレバレッジETFだと信用取引と違って踏み上げやロスカット不全による無限責任に晒される危険性はありません。

日本では日経連動のベア型レバレッジ物とかは結構使う人があったりしますが、日本でSPXSが今ひとつ盛り上がっていないのはなぜでしょうか?

考えられる理由は3つで、
・米国市場は深夜のトレードになるので画面に張り付いていたくない。
・米国株は長期投資家(短期トレード卒業者)が多い
S&P500が下落することは稀なのでSPXSの存在自体が意識されにくい。

それでも今回の様に明らかな下落相場に直面した時は商品知識として持っていても良いかもしれません。



さて、
SPXS(ベア3倍)をご紹介したので、
対極
のSPXL(ブル3倍)にも触れておきます。

これはご存知のとおりS&P500の値動きに正数で3倍の値動きをするETFです。

【SPXLのチャート(先と同じ1月30日から2月6日の6営業日)】
SPXL-SP500.png

S&P500▼8.5%の下落に対し、SPXLは▼23.7%の下落

【SPXL10年保有】
SPXL長期保有
それでも10年間買い持ちしていると、これまでS&P500が192%の上昇に対し、今回の下落分を考慮してもSPXLは10年で1209%上昇しています

SPXSもSPXLも本来は短期トレード向きですが、SPXLは例外的に長期保有でリターンが見出せそうな銘柄であるため、ゆきだるまは宝くじ感覚で単品100ドル分を買っています。

(参考)【SPXL】S&P500ブル3倍ETFを購入

下落相場の今こそ超回復に向けて仕込みたい銘柄だと思っています。

最後にご注意ですが、2049VIXベアETNが一日で▼96%下落して繰上償還となってしまった事例もあり、信用・先物・レバレッジ物には想定外のトラブルも付き物です。SPXS&SPXLを利用の際は溶けても悔いのない金額に留めておいてくださいね。

それでは
 
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2018
01.17

【SPXL】S&P500ブル3倍ETFを購入

ゆきだるまです。

最近話題のレバレッジETFを買いました。

 SPXL(DirexionデイリーS&P500ブル3倍ETF)
 価額50.00ドル✕2口=100.00ドル

年始から既に7%近く上昇しています。
SPXL価額推移20180116

先物を使いS&P500の値動きの3倍をマークするように設計されたETFです。剥き身の刀の様な切れ味を持つだけに、hiroakitさんの人気ブログ「ROKOHOUSE式 シーゲル流ロジカル投資術」では、一定量の債権を組み合わせた可変レバレッジド・ポートフォリオを構成することが推奨されています。

(参考)ROKOHOUSE式 可変レバレッジド・ポートフォリオ

SPXLは前から興味のあったETFではあり、その後に発表された「超低リスク1万円投資法」に腹落ちして今回の単体購入に至った次第です。

(参考)超低リスクで2億円を手にするレバレッジETFによる超長期投資法とは?

仮に単体のSPXLに1万円を投資した場合の試算では、
 リターン:50年後の期待値 2億6千万円
 リスク :過去最大のドローダウン(下落率97%)による損失 ▲9700円
という納得感があるものでした。

投資に対する考え方は人それぞれ
で、ゆきだるまは、自分の取れるリスクの範囲で、SPXLを小額・単体で長期保有する考えです。

新春でもありますので宝くじを買う感覚で100ドル分を購入しました。ちょうど1口50.00ドルという切りの良い指値に掛ってくれたので縁起の良さも抜群です。何よりもNISAで買ったので、少額購入でも買付手数料が実質無料、ロールオーバーで向こう10年間の非課税運用というのもGoodです。

ゆきだるまは、ポートフォリオの9割をディフェンシブな銘柄で固める一方、1割は高リターンのリスク資産も許容しています。

これは、昨日も書きましたが、米投資家ジム・クレイマー氏による影響が大きく「株式投資に対する興味を失わないためには、ポートフォリオの一部分、例えば一、二銘柄もしくは数パーセントは賭けの部分がなくてはならない。適度の投機は、常に健康でいるために栄養たっぷりの食事をほどほどに摂取するのと同じ」という考えに感銘を受けたからです。

JimCramer.png 

SPXLには我がポートフォリオの高リターンを牽引する活躍を期待しています。まずは投資目標である20年後の状況が楽しみです。運用状況は毎月末にレポートします。

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2018
01.16

ありがとう、”ひふみ”、また会う日まで ノシ

ゆきだるまです。

2018年に入り新NISA枠が設定されたことを受けて急ピッチで買いを進めています。特に為替が円高に振れてきているのでドル転を急ぎたいところです。

そのため現金はもちろんのこと、昨年の余剰金を特定口座で運用していた、いわゆる「つなぎ投資」も順次解約・現金化を進めています。第1弾はVTI、S&P500、ダウ30など米国市場平均モノの投信を1月4日の大発会の日にリリースし、昨日は第2弾として「ひふみプラス」をリリースしました。

ひふみプラスは、市場平均に勝っている数少ないアクティブファンドであり、カリスママネージャーの藤野英人氏率いる投資会社レオス・キャピタルがプロデュースする人気商品です。

ひふみ 

ひふみプラスは日本の小型株を中心に大中小株、果ては海外株式(マイクロソフト、アマゾン)まで、成長企業を広く組み込んでおり、その銘柄選定に当たっては相手先企業の代表との面談を行うなど徹底した調査に基づくことで有名です。銘柄は頻繁に入れ替わっており、現金量のコントロールも巧みで下落相場で買いを進めるなど、着実な利益を出しています。

泣き所としては人気商品が故にファンド規模が大きくなりすぎて、銘柄選定が難しくなってきていること。買付量が多過ぎると相場を乱すことになるからです。そのため海外大型株にも手を広げ始めています。

ひふみの構成銘柄は不可解で、テーマは何かと問われれば「儲かるモノ」という答えが返ってくるわけですが、そのリターンは驚異的です。

【ひふみプラスとS&P500のリターン比較(5年)】
ひふみとSP500比較 
【ひふみプラスを運用中の3口座の成績】
口座運用期間リターン状態
NISA120カ月65%投資継続
NISA212カ月34%投資継続
特定口座7カ月21%今回解約

ゆきだるまは新年から新しいポートフォリオ形成を目指していますが、その1割は高リターンの「ホームラン銘柄」を組み込む方針でいます。これは米株式界のカリスマファンドマネージャーのジム・クレイマー氏の影響によるものです。

【ゆきだる式ポートフォリオ】
ゆきだるまPF2018 

著書「株式投資大作戦」(2006年・日本経済新聞社)は株式相場の最前線で得たノウハウを最大限伝えてくれる指南書として何度も繰り返し読みました。

ジム・クレイマー
師は手堅い運用を心がける一方で、大きな儲けを得るためには「投機」の要素を分散投資の一部に組み込むことを推奨しています。「投機」とは「フェンスオーバーのホームランのような大きな儲けとなって帰ってくることを狙った、計算された賭け」を云っており、失敗しない投資から成功する投資にステップアップするために「投機」は必須と主張されています。

「株式投資に対する興味を失わないためには、ポートフォリオの一部分、例えば一、二銘柄もしくは数パーセントは賭けの部分がなくてはならない。」「投機ばかりのポートフォリオはベーコンとチーズだけのダイエット食のようなもので身を滅ぼしかねない。しかし適度の投機は、常に健康でいるために栄養たっぷりの食事をほどほどに摂取するのと同じだ」と述べています。

BBQ.png 

この考えに沿って、ゆきだるまのポートフォリオも「ひふみプラス」や「ジェイリバイブ」と云った高リターンのアクティブファンドを組み込んでいます。これからもIPO、仮想通貨、レバレッジETFなど尖った銘柄も、この枠内で貪欲に運用していこうと思っています。

ひふみプラスは、本当に嬉しくなるぐらいの高リターンを出してくれていて、手放すのが惜しい銘柄ではありますが、本業は米国株なので、そのための資金づくりとして泣く泣く解約をします。現金で寝かしておくよりも21%も利回りをつけてくれて本当に感謝しています。

NISAで運用している分は引き続きホールドしますので、さらなる増進を期待しています。

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2017
11.05

【冒険】ビットコイン(仮想通貨)への投資

こんにちは、ゆきだるまです。

手っ取り早く大金を稼ぎたい。

誰もが深層心理で思っていることです。でも誰もがそうしないのは「うまい話には裏がある」からです。リターンとリスクは表と裏の関係なので、金融リテラシーの高い人は自分の許容できるリスクの中で投資を行っています。

ビットコイン(仮想通貨)が人気です。先週始めに70万円を突破して、僅か数日後に80万円台に突入しました。物凄い価格上昇率です。

BTCレート20171105 
(チャート引用「みんなの仮想通貨」)

ビットコインについて、少し勉強してみました。

名前のとおりビットコインはお金です。インターネットの中でのみ存在し、発行主体と管理者が不在の謎めいた通貨です。そのため、資産が消滅するリスク、偽装・改ざん等の信用リスクを心配すると、とても手の出せる代物ではないと思っていました。

しかしながら、それは無知による誤解でした。安全性、信頼性は非常にユニークなアイデアで克服されています。むしろ国が発行しているリアルマネーの方が危ない感じです。何よりも仮想通貨の制度設計を提唱したのが中本哲史さんという日本人だということに驚いています。

通貨としての決済・送金・寄付は金融機関を経由しないため瞬時に出来て安価です。また全ての取引きが世界中のビットコインに連鎖して記録されるので偽装・改ざんが事実上不可能です。P2P(ピア・ツー・ピア)と呼ばれるインターネットを駆使した相互監視技術がこれを実現可能にしました。実際に世界中で取引きが行われていますので通貨として立派に機能しています。

ビットコインのもう一つの特徴が投資的機能が内在していることです。これは為替に似ていて、リアルマネーと仮想通貨の交換に際して価格差が発生します。ここに投資参加をする人々でビットコインの価格が変動しており、現在は過熱気味になっているわけです。

前置きが長くなりましたが、ビットコインに対する投資的価値は何でしょう? なぜビットコインの価格が爆上げしているのでしょうか? ビットコインへの投資の是非が本題です。

思い当る事例を一つ引用します。時は17世紀のオランダ、外来種であったチューリップが爆発的な人気になりました。品種改良が容易なチューリップは、より美しく珍しい花を求める王侯貴族の雅趣とされたからです。最終購入者の財力が確かであったことから、国民全体がチューリップ売買に熱狂していくことになります。現物が品薄になると、翌年出荷予定の球根も売買の対象となり、欧州における先物取引の始まりにもなったそうです。チューリップの球根1個が家の買える値段まで跳ね上がると価格は一気に乱降下します。

現在、ウオーレンバフェット氏をはじめ、JPモルガンのダイモンCEOなど金融界の著名人がビットコインへの投資に警鐘を鳴らしています。「本来資産価値の無いものに投資すべきではない、バブルはいつか破綻する」と。

私もその通りだと思います。ビットコインを保有すべき真の資産価値はどう考えても分かりません。ただ、市場価値があることは事実です。

投資の世界の格言で「靴磨きの少年が株の話をしたら、その株は天井だと思え」というのがありますが、靴磨きの少年に近い私が話題に持ち上げている今がその時期かもしれませんね。チューリップバブルの時も金融に明るい人たちは早々に売り抜けていたそうです。それでも、日々高騰するチャートは人心を狂わせる何かがあります。墜落を覚悟してならイナゴのタワーにジャンピングキャッチを挑んでみるのもありかと思います。

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2017
10.31

【最高値更新】ひふみ投信を支えるアマゾン&マイクロソフト

ゆきだるまです。

日本を代表するアクティブファンド「ひふみ投信」が最高値を更新しています。この1年間をみてもリターンは37.7%でS&P500指数の2倍近い成績を出しています。

【2017年10月30日の基準価格】
 基準価額 47,581 円(一万口あたり)、前日比 +435 円(+0.92%)
 純資産総額 94,920 百万円
ひふみ投信とSP500比較20171030 

日本の中小株を中心に成長が見込める企業は積極的にファンドに組み込んでいます。最近ではファンド規模が大きくなったため、日本株式の枠を超えて米国株式にも投資を始めました。

【ひふみ投信構成銘柄上位30位、2017年6月30日時点】
ひふみ投信組入銘柄20170630  
出典:ひふみ投信運用レポート

組入れ比率第3位にマイクロソフト(1.7%)第7位にアマゾン(1.4%)が位置しています。両者については先週金曜日の決算発表で株価が高騰しており、ひふみ投信のリターンにも寄与しています。

【マイクロソフト:先週金曜日の株価】
MSFT株価20171027 

【アマゾン:先週金曜日の株価】
amzn株価20171027 

ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークス株式会社代表 藤野英人氏(自称:ふっしー)は10月29日(日曜日)のツイッターで次の様に呟かれています。
ふっしーツイート20171029 
私、ゆきだるまは、米国株式に投資する傍らでひふみプラス(ひふみ投信の一般販売版)も毎日買付けを行っています。先週末の決算でアマゾンやマイクロソフトの大躍進を横目で眺めつつ、実はひふみ投信(プラス)に両者が組み込まれていたことに気づき、情報を集めてみたところです。

藤野英人代表は、外国株式の投資も積極的に行っていくとしており、今後の運用に大きく期待しています。

それでは

 
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