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2018
09.18

嗚呼ひふみよ、やはりS&P500には勝てないのか

ゆきだるまです。

米国株投資を本旨としながらも、好成績に魅かれてひふみプラスを保有をしています。

投資を始めた二年前からホールドしているので、自分のポートフォリオの中では最古参になります。一時は2年で60%超える驚愕のリターンを出してくれていました。

一方で、ひふみと同じ頃からS&P500の投資信託(iシェアーズ米国株式インデックス)も保有しています。両方の運用成果を較べると結果はいつもひふみの圧勝でした。

S&P500を超える日本のアクティブファンドを見つけた!という喜びにひたってきました。

(過去記事)米国株最強と云いつつも最高リターンはひふみプラスという事実
      S&P500ETFを超えるアクティブ・ファンド

しかし、夏に入ってからひふみは失速気味、このころから企画会社(レオス・キャピタルワークス)の公式ツイッターで文句を言う人たちの存在が目立ち始めました。8月に不祥事で大暴落したTATERUも上位でファンドに組み込まれていましたね。

(過去記事)ひふみ投信に文句を言う人びとに垣間見た投資観

【1435株式会社TATERU株価】
チャート画像

このところ良いニュースが全然なかったひふみです。

そしてポートフォリオでは、S&P500が追い上げ、ひふみと僅差のところまで迫っています。

【ひふみプラスとS&P500(円建て)のリターン・2年】
ひふみとSP500比較20180917 
今のモメンタムではひふみは早晩S&P500に抜かれるでしょう。

ひふみは日本の中小成長株をテーマにスタートしましたが、マスコミで取り上げられてから運用資産が1千億円から8千億円に急増。中小株では資産消化ができなくなり、大型株や外国株も積極的に組入れ始め、当初の目論見とは大分様相が異なってきています。

そして最近一番の衝撃的だったニュースは、ファンドマネージャー藤野英人氏自身の弱気。これからの相場はトレンドが見えなくなっているので、しばらくは守り・休みの時代だと語っていることです。

(過去記事)ひふみプラスの行く末に抱く不安と不満

守りに入ったアクティブファンドに未来はあるのでしょうか。

個別株とインデックスは選んだ自分の責任ですが、アクティブファンドの場合は企画が行き詰ったのなら内容を変えられないのかという話になります。

ひふみはファンドが巨大に成り過ぎたので当初の日本の中小成長株のファンドであり続けることは無理があります。だとすれば「成長」というキーワードを守れば、企業の規模や国籍を柔軟に考えていっても良いのではないか。現に米国大型株のアマゾン、ビザ、マイクロソフト、フェイスブックを組入れています。組入れ比率を1割からもっと増やしてもいい。

ひふみはアクティブファンドなので、なりふり構わずリターンを取りにいって欲しい。その脱皮ができれば、これからも期待がもてます。

S&P500は、世界最強の米国企業群が時価総額順にラインナップを代えて淡々と数値を上げてきます。いわば冷徹な重戦車がゆっくりと進撃して、周囲のアクティブファンドたちを蹴散らかしていくイメージです。

これに対抗できるのがひふみです。守りに入ったら負けです。だからひふみにはチャレンジを続けてほしい。切なるひふみユーザーの願いです。

それでは☆彡
 
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2018
09.09

グロース株投資の王道QQQ(ナスダック100ETF)をゲット!

ゆきだるまです。

グロース株投資がしてみたくて、FANG+インデックスという投資信託を保有していました。しかしながら、一昨日のイーロン・マスク大麻吸引騒動の時にFANG+の欠点に耐えきれなくなり、QQQ(ナスダック100ETF)への乗り換えを決意した次第です。

(昨日記事)テスラTSLAよ安らかに眠れ、てゆーかFANG+最悪だわ!!

QQQはナスダック上場企業のうち時価総額上位100社を集めたETFです。※HPに リンク

【セクター構成】
QQQセクターアロケーション20180906 
情報技術、いわゆるハイテク系が6割で新興企業のナスダックらしい構成です。Consumer Discretionaryは消費者向けサービスとでも訳したらよいのか、アマゾン、コムキャスト、ネットフリックス、スターバックスが並びます。ヘルスケアはアムジェン、ギリアドサイエンシーズ、生活必需品はペプシコ、コストコ、クラフトハインツ、この前ダウ入りしたウオールグリーンブーツアライアンスなどの有名どころが満載です。

【QQQ上位10社】
QQQ上位10銘柄20180907   
上位10社の顔触れです。時価総額順なので比率・順位は日替わりです。9月7日時点で上位10社の割合が55.35%、FANG系が40.34%、米国市場は今誰が引っ張っていっているのかが良く分かります。

冒頭でFANG+インデックスには欠点があると述べましたが下の円グラフをご覧ください。

FANG+とQQQの構成比較
FANG+インデックスは2014年9月に設定され当時の人気銘柄10種を均等配分したものです。右がQQQに含まれるFANG+インデックス銘柄の構成比率で時価総額割合となっています。ちなみにアリババBABAとツイッターTWTRはQQQに含まれていません。

一昨日はテスラTSLAが急落しましたが、両者の影響度合いに著しいアンバランスがあるのが分かります。

やはり時価総額方式のQQQは安心感と納得感があります。一方でFANG+の様にアップル・アマゾン・グーグルと同じ割合でテスラやツイッターが共存するのは非常にリスキーです。特にFANG+は四半期毎にリバランスする方針なのでテスラが暴落しても直ぐにゾンビの様に復活してきます。

昨日はFANG+インデックスをディスりましたが、個別グロース株、それも玉石混交のたった10銘柄を均等配分するという制度設計に危うさを感じて、QQQへの乗り換えに至った次第であります。

改めてみてもQQQは良いです。グロース銘柄は勢いが大事なので、それをダイレクトに表現すると時価総額配分ということになります。FANG+に含まれていないマイクロソフトやインテル、シスコといったダウ銘柄も10位以内にしっかり入っています。

パフォーマンスもこのとおり
QQQ、ナスダック、SP500リターン比較

なぜ、最初からQQQにしなかったのか今さらながら悔やまれます。

S&P500に較べるとQQQは新興企業だけあってリターンもボラティリティも大きく、2000年初頭にはITバブルがはじけています。S&P500との乖離が顕著になったらバブルを疑った方がよさそうです。その意味で現在は株価収益率PERが高い一握りのFANG系が市場をけん引していますので、ITバブルと同じ道をたどっていると云えなくもないです。

今回は初物お試しで4万円分(181.5ドル・2枚)を買いつけました。NISAなので証券会社の計らいで買付け手数料は実質無料(キャッシュバック)です。少額でもストレスなく海外ETFが買えるのはNISAの隠れたメリットですね。

QQQはボラティリティが大きいETFなので、今回の買い付け分を芯にして割安の時に買い増していく考えです。

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2018
09.08

テスラTSLAよ安らかに眠れ、てゆーかFANG+最悪だわ!!

ゆきだるまです。

マリファナを吸うイーロンマスク 

広瀬さんのツイートを見てぶっとんだ

ヤフーニュース(抜粋)

個別銘柄では、テスラが7%近い下げ。モートン最高総務責任者(CAO)が辞任を発表した上、マスク最高経営責任者(CEO)が大麻を吸いながらインタビューに応じていたとの報が嫌気されている。

TSLA20180907.png 

嫌気がさした

アメリカでは大麻が合法だとしても、企業のトップが公衆の面前で吸うべきものか?

つい1ヶ月前も

マスク420ドル売却騒動 
”テスラ株を420ドルで非公開化を検討中、資金は確保した”

お気軽なツイートで株価が高騰

自分の資産が14億ドル増え、8億ドル近いショート(空売り)ポジションが焼失

株価操作疑義で証券取引委員会(SEC)に呼び出され、株主からは訴えられた

お気に召すまま

***

とか悠長なことを言ってる場合ではない

FANG+インデックスという
人気のハイテク10種を詰め合わせた投資信託を持っている

コレが時価総額ではなく均等配分

FANGプラスNG3家 

なんでテスラみたいなサブプライムが10%も混入してるんだ!

他にも均等割で足を引っ張るヤツら

FBとTWTR

玉石混交の10銘柄

信頼感があるのはアップル、アマゾン、グーグル、そしてエヌビディア

あとの6つは微妙

腐ったミカンが出たら一撃必殺

均等配分は制度設計が悪すぎ

FANG+10銘柄は急降下を続けている
FANG+20180907

やはりグロース投資ならば名門QQQ(ナスダック100ETF)だろう

180ドルに指値を入れているが微妙に刺さらない
QQQ20180907.png 

面倒だから成行で買うか

夜は長い

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2018
08.24

アリババ決算~売上は伸びるも事業投資が利益の重しに

ゆきだるまです。

8月23日にFANG+で中国電子商取引最大手のアリババ集団の決算(2019年4~6月期)が発表になりました。

売上高は809億元(12,229百万ドル)で前年同期比61%増、市場予想807億元を上回りました。

売上高の増については、前年同期比で、電子商取引部門が61%増、クラウド部門が2倍近い増、エンターテイメント部門が46%増が各々寄与しています。ユーザー数は5億7600万人で4%の増と販売基盤は着実に伸びています。

一方で、純利益が  87億元(  1,313百万ドル)で前年同期比41%減でした。

純利益の大幅減はグループ金融会社で電子決済サービス「支付宝:アリペイ」を運営するアント・ファイナンシャルの特別損失を計上したためです。

特殊要因を除く1株利益は8.04元、市場予想の8.15元を下回りました。

収益性は事業投資がかさみ低下しています。アリババでは食品デリバリーサービスへの投資が当面の利益を圧迫するとの見通しを示しています。2014年の米国市場上場以来、売上高の伸びは加速していますが、物流やクラウド事業への投資が利益率の重しとなっています。

【売上高・純利益推移】
BABA売上・純利益 

今期決算の他にアリババは食品デリバリーサービス:Ele.meと電子商取引プラットフォーム:Koubeiの持ち株会社を設立したことを発表しました。この持ち株会社にはアリババやソフトバンク等が30億ドル超を出資することになっています。

決算発表を受けて株価は前日比で一時は4%近くまで増加したものの終値では3%超の下落となりました。

【アリババ株価】
BABA20180823.png 
アリババは日本ではあまり馴染みのある企業ではありませんが、アマゾンに類似した電子商取引を主業務とした中国企業です。

中国の強みは何といっても人口規模であり、世界第一位14億人の市場を有しています。

中国内での商取引は社会システムや言語の点で外国企業にとって参入障壁が高く、6億人近いユーザーを獲得しているアリババは強いモートを築いています。

【世界人口74億人の比率・上位10位とその他】
世界人口比(2018年4月19日) 

アリババは時価総額で世界第7位(4815億ドル)の企業であり、同様の電子商取引企業としては世界第2位のアマゾン(8669億ドル)、第3位のアルファベット(8503億ドル)、第5位のフェイスブック(4983億ドル)に続き、同じ中国系のテンセント(第8位4392億ドル)としのぎを削っています。(データは7月末時点)

【EC企業の株価比較・2年】
EC企業比較

Eコマース分野ではアマゾンが断トツですが、中国系のアリババ、テンセント(TCTZF)がこれに続いています。グローバルグロースとして米国企業に匹敵する強さをみせています。

アリババへの投資は個別株のほかファンドの形で投資が可能です。米国企業ではないためS&P500やVTI(全米株式ETF)には含まれませんが、多国籍のFANG+インデックスで10%、VWO(新興国株式ETF)で3.51%、VT(全世界株式ETF)で0.35%が含まれており、世界投資をしていると何かの形でアリババに投資していることになります。

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2018
08.23

ひふみプラスの行く末に抱く不安と不満

ゆきだるまです。

我がポートフォリオの稼ぎ頭であるひふみプラスがこのところ冴えません。

基準価額が下がったときはひふみ運用会社の公式ツイッターに向かって文句を言うのがちょっとしたブームになっていますが、投資は自己責任の誹りを受けるのも嫌なので自分のブログで独りごちることにします。

(過去記事)ひふみ投信に文句を言う人びとに垣間見た投資観

これまでひふみとお付き合いして丸2年、最高で60%近いリターンを出してくれたことには感謝の言葉もありません。しかしながらこの2か月で10%も下げています。単純に上がった下がったというのは相場なので当たり前の話なのですが、ファンド運営の行く先が見えにくくなっている漠とした不安、ひふみ人気でファンドの性格が変わってしまった不満があります。

ひふみシリーズの最大の魅力はファンドマネージャー藤野英人さん率いるレオス・キャピタルワークスの運営手腕があります。明快な投資方針ときちんとした運用説明があって、安心して楽しみながら投資できる良さがありました。

今月のダイヤモンドZAiで今後の市況予測を特集しています。藤野さんのコメントも掲載されており、2017年と違って今年2018年は難しい相場が続くと云います。AIやIoTが時代のトレンドだと思われてきたのが変わってきていて相場を牽引するメガトレンドが今も見えない。景気が踊り場にあるのとトランプ政策リスクから資金の行き先が判断しにくい。

ダイヤモンド・ザイ最新号はこちら!

ひふみ投信としては日本株は外需株から内需株に、グロースからバリューに乗り換えて守りの体制に入るという。本来的にはトレンドが出るまで相場を休むとか小さなテーマを掘り起こして凌ぐところ、しかし資産額が急増したひふみでは難しい。小さいテーマだけに資金を集中するなど以前ほど俊敏に動けない。その代り米国株投資に活路を見出そうとしている。

このあたりの発言が今のひふみの現状を如実に物語っている感じがします。昔は日本の中小株を丹念に調べ上げて機動性の高い投資を行っていたところ、2017年2月にテレビで取り上げられてから投資資金が大量に流れ込み、それまで1千億円程度だったファンドが8千億円近くまで膨れ上がってきています。

正直いって日本の中小株を丁寧に拾っていける状況ではなくなった。

今やファンドの1割が外国株で最大3割まで増やす用意があるといいます。ひふみがアマゾン、ビザ、マイクロソフトなど米国大型株に手を出し始めたのも、大物を買っていかなければ資産が消化ができないということでしょう。

今度は投資家側の問題もあって、テレビを放映以後に積み上がったファンド資産が8割近く占めています。果たして数%成績が下がっても大騒ぎする人々が大きく下がった時にどうでるか。皆が一斉に売ったときはファンドが崩壊する危険性も想定しておくべきかもしれません。

(過去記事)暴落時に解約できなくなるという投資信託のリスクを認識して

自分はNISAでひふみプラスを運用しているので、満期まで頑張りたいという気持ちもありますが、今リターンの2割が下がったということは課税額と同額が溶けたということ。今後もホールドし続けるか否か悩ましい岐路に立たされています。

それでは☆彡
 
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