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2018
08.02

アップル強し、株価200ドル超え!市場は楽観ムード維持か?

ゆきだるまです。

アップルの四半期決算が出ました。売上高・純利益とも市場予測を上回ったため株価が5%強で急増中です。株価は200ドルを超えました。

【AAPL株価】
aapl20180801.png 

売上高が533億ドルで前年同期の17%増、市場予測523億ドルを上回りました。
希薄化後の1株利益が2.34ドルで前年同期の40%増、市場予測2.18ドルを上回りました。

今期のiPone販売台数は4130万台で市場予測の4180万台を上回りました。また販売価格平均724ドルで市場予測694ドルを上回りました。

ティムクックCEOは「史上最高の決算、売上高が2桁の伸びを報告できることに驚愕している。今期は引き続きiPhone、各種サービス、ウエアラブル端末の強力な売り上げに支えられた。我々が築いた製品とサービスのパイプラインに大変興奮もしている」と述べました。

経営陣はサービス事業の大部分が継続的なものであることを強調し、次期売上見通しは600~620億ドルとする新しいガイドラインを発表、市場予測596億ドルを上回った数値となりました。

アップルは9月末が1年の総決算期となっており、今度の9月に新型iPhoneを登場させて2018年決算を締めくくる予定ではないかというのが市場の噂となっています。

製品別の売上高はiPhone:56%、iPad:9%、Mac:10%、サービス・その他が25%となっています。iPhoneが売上高に占める割合は前期41%、昨年同期44%に較べて非常に高くなってきています。

一方で、スマートフォン市場は、中国大手の華為技術(ファーウェイ)HWT.ULが、4─6月期の世界スマホ販売数でアップルを抜いて2位に浮上しました。4~6月期の世界市場シェアは韓国のサムスン20%、中国のファーウエイ15%、米国のアップル12%と続きます。

ネガティブな市場の意見としては、アップルは販売台数よりも高価格機種の方が売上高を稼げると思っている。スマホ市場が飽和状態にある中で今後どこまで新型の売り上げが伸ばせるか疑問だとする声もあります。

今期決算ではフェイスブック、ネットフリックスのミスにより市場をけん引してきたハイテク銘柄に対する期待感が大きく冷えるのではないかと云われてきましたがアップルの好決算で救われた感じです。このところ続落してきたナスダック指数もプラスに転じています。

【主要ハイテク銘柄の1ヶ月間の株価推移】
主要ハイテク銘柄の1ヶ月推移

ウオール街では史上初の時価総額1兆ドル企業の誕生がアップルとアマゾンのどちらになるのかが話題になっています。現時点ではアップルが優位で株価206ドルが1兆ドルのゴールラインだとされています。余興ではありますが米国トップ企業の力強さは群を抜いているということですね。

それでは☆彡
 
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2018
07.08

祝売買手数料無料!格安S&P500ETF(1655)で新つみたて投資

ゆきだるまです。

S&P500に連動したETFや投資信託は万人向きの最強インデックスファンドです。それゆえに投資信託、ETF(日本版、米国版)と数多くの商品がラインナップされていて目移りするばかりです。

今日ご紹介したいのは次の日本版ETFの売買手数料が無料になったこと

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)


これは楽天証券だけのサービスですが非常に画期的です。


(参考)楽天証券:手数料0円ETFのページにリンク

何が凄いのかというと値段です。例えば同種の日本版ETF1557(SPDRスパイダー)が3万円近いなかで、これは2178円(7月6日終値)と非常にリーズナブルです。

値段だけで比較すれば投資信託は100円から買い付けができますが、信託報酬やら何やら色々考えるとETFに軍配があがります。各商品の特徴をおおざっぱに比較すると次のとおりです。

1655ETF1557ETF米国ETF投資信託
最低購入価格2千円台3万円台2万円後半100円
信託報酬0.15%0.09%0.04%~0.173%~
売買価格市場価格市場価格市場価格運用価格
使用通貨円建て円建てドル建て円建て
売買手数料無料※無料※5.4ドル~無料
積み立て手動手動手動自動
※1655は楽天証券のみ、1557はカブドットコム証券のみ

どれも一長一短があるのですが、私が1655一押しなのは少額投資家にとって非常に使いやすいETFだからです。

繰り返しになりますがETFで最低購入価格の2千円は非常にお手頃です。1557ETFや米国ETFの1単位約3万円はお財布に厳しい人が多くはありませんか。

投資信託とETFを較べたときに、投資信託には価格決定に至るタイムラグある。あれが決定的なデメリットに感じます。自分以外の意志で売買価格を決められてしまうのがどうにも解せないETFは株と同じ市場価格方式であり、指値や逆指値で網を張って置くこともできてトレードにも向いています。

米国ETFは信託報酬が安い代わりに手数料が高い。さらにはドルに両替するのも面倒くさい。

自動積立は投資信託だけの機能ですが、これは手動で行うつもりであれば苦にならない

以上、自分目線で書き連ねてきましたが、1655ETFによるお薦めの利用方法

”S&P500の気まぐれ積み立て”

2千円で売買手数料が無料なのでいつでも買い付け量が自由自在

しかも日本版S&P500ETFは前夜のNY市場動向の分析と結果を受けて価格が決定しているので、日本の取り引き時間内では安心して買い付けすることができる。

S&P500だからナンピンしても個別株と違ってストレスがないNY価格が大きく下がったら翌日に買い増し量を多くするという芸当も出来てしまいます。これというのも株と同じリアルタイムの市場価格(為替手間も不要)で売買ができるからです。これは投資信託ではできません。

(過去記事)おはぎゃー!の朝は日本版S&P500を仕込んで小遣い稼ぎ

さらに投信と違って自動での定額積立は出来ない代わりに、指値・逆指値を使って価格コントロールを効かせながら(手動)積み立てができるのもグッドです。個人的にはお薦めしませんが信用取引も出来るのでレバレッジを効かせることも可能です。

不安材料は流動性が少ないこと、ファンドの純資産が少ない(繰上償還の可能性がある)こと。これは日本のS&P500のETFと投資信託すべてに共通する弱点ですので、皆さんに一生懸命買ってもらってファンドを盛り上げていただく他はありません。

以上から1655ETFの売買手数料無料化は新たな投資スタイルを確立させてくれる予感がしています。

楽天証券に口座を開設すると楽天ポイントで投資信託の買い付けが出来たり、楽天銀行との口座連携で普通預金金利が0.10%になるなど投資環境も向上しますので、これを機会に口座開設をしてみてはいかがでしょうか。

それでは☆彡
 
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2018
07.02

ダウの犬~2018年上半期の勝ち負けぶりをご紹介します

負け犬投資家のゆきだるまです。

皆さんよくご存じのダウの犬戦法年初にダウ30でイケていない銘柄を下から10コ買っておくと年末には市場平均を超えるリターンを得られることが多いとか。

市場の負け犬銘柄に投資をするからダウの犬という名前。負け犬の選定基準は配当率配当率が高いものは割安であるというバリュー投資の発想から来ています。それでも世界的な超一流企業ばかりなので株価が安いのは非常にお買い得という発想です。

今年の栄えある負け犬10匹はコレ

ベライゾン、IBM、ファイザー、エクソン・モービル、シェブロン、メルク、コカ・コーラ、シスコ、P&G、ゼネラル・エレクトリック

すでにゼネラル・エレクトリックは6月26日をもってダウから除外されてしまいました。それでも会社が倒産したわけではないので年末までは頑張ってもらいましょう。

さて、

先週末でちょうど半年が終了しましたのでダウの犬たちの成績を中間発表したいと思います。

ジャン!

【2018年ダウの犬中間成績】
 ダウの犬2018年中間成績 

今回はとりあえず単純合計での比較をしますが、現時点ではダウの犬の負けです。ゼネラル・エレクトリックは年初来22%も下落しており圧倒的な負けぶりを示しています。

市場平均よりも負けているものは次のとおり

【負け犬5匹・年初来リターン比較】
ダウ負け犬

コカ・コーラ、IBM、ベライゾン、P&G、ゼネラル・エレクトリック

やはりといった顔ぶれです。今年は金利上昇局面にあり高配当株は不利な状況に立たされています。後半は挽回できるのでしょうか。たぶん無理な気がします。。。

次は市場平均よりも買っているものです。

【勝ち犬5匹・年初来リターン比較】
ダウ勝ち犬

シスコ、メルク、ファイザー、シェブロン、エクソン・モービル

原油高に助けられてエクソンとシェブロンはかろうじてセーフ、ダウ30を大きく上回っているのはシスコとメルクです。

シスコは世間の企業活動が好調であればネットワーク機器類のサプライがあるので年末まで逃げ切れるかもしれません。メルク、ファイザーはヘルスケア業界にアマゾンが参入してきたので雲行きが怪しいです。エネルギー株は今後の原油価格次第といったところでしょうか。

ダウの犬には顔を並べていませんが、去年トランプ相場で上がったボーイングとキャタピラーは米中貿易摩擦で戦禍の真っただ中で激しく揺れ動いています。

今年の年末は個別企業というよりもセクターで勝ち負けがはっきりするかもしれませんね。

引き続き観察を続けていきます。今日から下期が始まります。頑張っていきましょう!

それでは☆彡
 
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2018
06.22

インテル入ってるの時代は終わってるのか?

ダウを介してのインテルホルダーゆきだるまです。

6月21日、インテルのブライアン・クルザニッチCEOが不倫疑惑で辞任しました。後任は暫定CEOとしてボブ・スワンCFO(最高財務責任者)が内部から就きます。



クルザニッチ氏がCEOに就いたのは2013年5月、約5年間の在任期間はPC向けCPU(中央演算処理装置)からクラウド、IoTのビックデータ分野への転身への舵きりでした。

インテルといえばPCの心臓ともいえるCPUで圧倒的なパフォーマンスを発揮してきた半導体メーカーの巨人。創業者の一人ゴードン・ムーア氏が1965年に提唱した「ムーアの法則」は半導体の集積率は18ヶ月で2倍になるというエキサイティングなものでした。

確かにPCが普及し始めた2000年前後、主力CPUペンティアムシリーズの情報処理速度は倍倍のペースで伸びていて異次元のテクノロジーに世間が驚愕していた記憶があります。

【ムーアの法則:インテル製プロセッサのトランジスタ数の成長】

あの頃はマイクロソフトがウンドウズをリリースして、ウインテルと呼ばれるコンビでソフト・ハードの両面で二社が市場を独占していました。ウインドウズとインテルの製品開発が良い具合にマッチしていてPCの買い替え需要を強力に喚起していたのは2000年前後の話。

その功績を認められインテルとマイクロソフトは1999年11月に揃ってダウ30の仲間入り、オールドエコノミーで知られるダウにハイテク銘柄が加わる異例の出来事でした。そして当時のハイテクの主役がIBMからウインテルに切り替わった象徴的な出来事でもありました。

しかし今やIT業界も質的に変化し、PCがIT市場をけん引してきたウインテル2強体制は明らかに終わりを迎えています。身の回りでもウインテルPCは十分な数が普及していて性能的にも満足のいくレベルに落ち着いてきたからです。

ITデバイスもPCからスマートフォンとタブレットといったポータブル化への切り替えが進み、今のIT技術が進むべきはAI(人口知能)化の流れ自動運転やIoTに求められる技術は3D画像処理技術が中核を握るようになっています。そのGPU(画像処理半導体)開発の最先端を走っているのがエヌ・ビディアです。

2017年のエヌ・ビディアの半導体売上高は85億ドルでインテルの約7分の1に留まるものの、半導体の将来について、市場がエヌ・ビディアに期待しているのは明らかです。

【インテルとエヌビディアの株価比較・5年間】
半導体メーカーの栄枯盛衰

今やインテルの収益の柱はPC用のCPUからクラウドビジネスに移行しつつあり、エヌビディアのGPUに対抗してAIに必要なCPU補完技術をM&Aによってカバーしようとしているのが実態です。

インテルは今年創立50周年を迎えます。

この記念すべき年にクルザニッチCEO辞任が投げかけるものは何か。半導体の巨人インテルは覇者であり続けられるのだろうか?

最近のGEのダウ除外のニュースとともに、オールドエコノミーの末路ともいうべき時代の流れを感じています。

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2018
06.17

S&P500投信に新商品誕生!信託報酬最安でも乗換えしない理由

過ぎし日は後悔しないことにしているゆきだるまです。

7月3日から新しいS&P500投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」がスタートします。

信託報酬が0.1728%(税込)とS&P500モノでの最低コストを更新しました。

kids-1093758_640.jpg 

これまで最安と呼ばれたiFree S&P500が0.2430%なので0.072%もの差です。

ちなみに私が今持っている 「iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド」は信託報酬が何と0.4050%です。それでも今年の2月に改定が行われて0.6156%だったものが約0.2%引き下がったばかり。

0.4050%-0.1728%=0.2322% その差は歴然としています。

ちなみに信託報酬による差がどの程度になるのか三者比較してみます。

【資産1千万円に対する信託報酬の支払い額比較】
eMAXISiFreeiシェアーズ
信託報酬0.1728%0.2430%0.4050%
20年累積123万円172万円283万円
※元本は年利7%複利で上昇すると仮定。単純計算で20年後3870万円。

自分のiシェアーズからeMAXISに乗り換えると160万円お得な計算になります。さて、

既に積み立てた分を信託報酬の安い方に乗り換えるべきでしょうか?

今のところ答えはNOです。

理由NISA(通常版)で運用しているので非課税枠を捨てるのは勿体ない。

信託報酬よりも収益2割の非課税の方が節約効果が大きいため、とりあえずはそっとしておきます。NISAの期限満了5年を迎えた時点で売却することを考えています。

その際は、まとまった資金になっている(筈)なので、信託報酬が断然安いETFに乗り換えるつもりです。

一般に投資信託間での乗り換えは、売りと買いの双方の約定に相当のタイムラグがあり、この間に生じる価格差も無視できません。有利な方に変動してくれればラッキーですが、大抵はそうならない気がします。

また税金の問題を考えると、運用期間が相当経って収益が乗ってしまった場合は、乗り換え時の収益課税が信託報酬の節約効果を上回ってしまうため、涙を呑んでホールドを続けるしかなくなります。積立中であれば新規分から乗り換える方が得策でしょう。

運用益がマイナスであれば課税の心配がないので、住宅ローンの様に信託報酬の安い方に乗り換えれば良いと思います。

最後に強調したいのは、新規ファンドは繰上償還にご用心です。新しいファンドに資金が集まらなければ繰上償還(強制解約)になる可能性も十分にあるからです。

ブラックロック社今年の3月に海外投資用のインデックスファンド10本を繰上償還したことは記憶に新しいところ。
(参考)受益者の皆さまへ:信託終了(繰上償還)予定のお知らせ

例えば、自分のiシェアーズの純資産額が28億円、iFreeでも50億円程度しか積みあがっていないので、今後のファンド資産額の推移には気を配っておいた方が良さそうです。

最近は次々と信託報酬を引き下げた商品が出てくるので、弱小ファンドによる過当競争になっています。その中でも、楽天VTIは純資産額が130億円近く積みあがっているので、全米ものとしては一番安心が出来る投資先だと考えています。

それでは☆彡
 
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