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2019
01.30

エヌ・ビディアを笑うヤツ

2019年1月30日
ゆきだるまです。

画像系半導体メーカーのエヌ・ビディアがまた急落した。

【NVDA株価】
NVDA20190129.png 

クリスマスに底打ちしたものが元の木阿弥に。

2月14日に予定されていた決算を待たずに、売上と収益の下方修正を行ったからだ。

中国市場の混乱、ゲームとデータセンター事業の低迷、仮想通貨マイニングの需要減、この三本が大きな理由で、ジェンスン・ファンCEOは四半期ベースでの要因だという。

不安要素はどれも既出で特段驚く話はないが、予想値売上高27億ドルに対して22億ドル(18.5%減)と数字として表れたのは大きい。

まあ投げ売られて当然だと思う。

年末130ドルから160ドルまで19%くらい上がっていたから、ちょうど決算落ちした割合分だけ下った勘定だ。

これから先はどうなるのか。

鍵を握るのは中国で、貿易摩擦で閉塞、中国独自の技術向上の二点が脅威に映る。企業自体が半導体事業を見合わせているのは世論動向を見てのこと、この辺の見通し次第になるかと思う。いずれも短期ではなく、中長期でみる話。

テクノロジーの進化が止まらないのであれば、画像処理半導体の先端技術の需要はなくならない。その時の勝者はエヌ・ビディア独走なのか、それともインテル、AMD、ファーウエイ追撃なのか。そこを見てみたい。

目先の株価の動きをみると、こんな銘柄を持ち続けるのは自分でも笑ってしまう。

それ以上に笑ってしまうのはブログ村界隈。

”他人の不幸は蜜の味”

人間の本性が見られるのもネットの匿名社会の面白さだろう。

それでは☆彡
 
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2019
01.13

まずはエヌ・ビディアを買い増してみるなど

2019年1月13日
ゆきだるまです。

今週は上がり調子の穏やかな相場で終わりました。それにしても最近は、日本近傍の中国、韓国、北朝鮮、ロシアが微妙な蠢きをみせていて外交の難しさを感じさせる場面が多いですね。

さて、今年のNISA設定までお預けプレイが続いてきたところですが、金曜日の夜に新春の初買いとして映像系半導体メーカーNVDA(エヌ・ビディア)を買い増してみました。

なぜ今NVDAなのかというと、高値買いの保有株価を200ドル以下にしたかったからです。今回148ドルで約定して207ドルだった保有株価が197.5ドルまで下がりました。めでたし、めでたし。

それでもプラ転するまであと50ドル。うーん。

【NVDA株価】
NVDA20190111.png 

昨年10月に最高値290ドルを付けて、三ヶ月後の年末には120ドル台まで6割も値を下げました。トレード狙いなら早々に損切りする場面ですが、ゆきだるまはNVDAの将来性を買っているのでホールドです。

(過去記事)エヌ・ビディア決算(3Q18)~墜ちるGPUの星と今後の期待

グロース銘柄の長期保有とかいうと失笑を買う今日この頃ですが、大きなポジションを取らずに極適量であれば持ち続けられます。大きく勝とうと思わなければ大きく負けることもありません。

長期投資の楽しみは、保守銘柄でポートフォリオを手堅く固めながらも、一部では将来有望な成長株を少しずつ育ててみることだと思います。投資の場合だと見守り(ホールド)と水やり(買い増し)ですね。

チョボチョボ買いは手数料負けしますが、NISAだと買付け手数料をキャッシュバックしてくれるので、有り難いことです。

NVDAは、ちょうど今がPER20くらいなので、お買い得です。

これで暫くは買い増しをすることはないので、見守り放置モードに入ります。

それでは☆彡
 
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2018
12.04

米中摩擦緩和~エヌ・ビディアの買い増しで今年は打ち止め

2018年12月4日
ゆきだるまです。

先週金曜日にアルゼンチンでG20サミットが行われ、米中首脳会談では来年1月発効予定だった米国の制裁関税が猶予されるなど緊張緩和がみられました。週明けのNY市場は買いムードで始まりました。

深夜に目が覚めると反射的にエヌ・ビディアをポチっていました。

そう反射的にです。

【NVDA株価】
NVDA20181203.png 

今年のNISA枠の残りも4万円弱となっていたところ。これ以上値が上がると2株買えなくなってしまうので、今年最後の買い物とばかりに買いました。まあNISA枠消化のための衝動買いといったところです。

買い値は169.03ドルでした。

保有株価は233ドルから207ドルになりました。

(過去記事)エヌ・ビディア株価145ドル~落ちたナイフをいつ拾おうか?

最近の下落トレンドの要因は米中貿易戦争、金利上昇、原油安だったところ、最後の重しだった米中摩擦が緩みました。何となくの感触だと、このまま年末年始にかけて上げ相場に入るのではないだろうかという予感があります。

10月、11月の下げ相場が帳消しになるくらいシレっと値を戻していて、年末の統計値は年初を上回り、2018年も好調な一年でした、やっぱり米国株最強、とかなっているのではないでしょうか。

去年も年末からガンガンあがり年明け直ぐに大暴落というオチでしたね。

ただ年の暮れは上がって終わって欲しいもの。アノマリーでも12月は節税目的の売りがあるものの上げ月になることが多いようです。

といいながら買った直後から値が下がり出すのはいつものこと。

長期投資なんだから一度買ったらチャートは見ない。

来年のNISA枠が設定されるまで新規の買付けはなし。

さすれば願いはただ一つ。

このまま上がって幸せな年越しが迎えられますように!

頼んだよ!

それでは☆彡
 
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2018
11.26

エヌ・ビディア株価145ドル~落ちたナイフをいつ拾おうか?

2018年11月26日
ゆきだるまです。

10月に入ってから二ヶ月が過ぎ、米国市場の総崩れが続きます。NYダウは200日線を割り、これまで株式市場を牽引してきたハイテクグロース株が軒並み下落をしました。

グロース株は高い成長率も株価に織り込まれているため、成長が鈍化する兆しが見えればタタキ売られる運命にあります。その象徴的ともいえる存在が画像処理半導体の先駆者

エヌ・ビディア(NVDA)

10月始めに株価が292ドルに達していながら、先週末は145ドルまで下落。まさに半分です。年初来の株価も下回ってしまいました。

【NVDA株価・年初来】
NVDA20181122.png 
グロース株素人のゆきだるまは、暴落初期に手を出してしまい血だらけの状態です。含み損が40%近くに達しています。普通ならさっさと損切りをして資金を温存するところですが、未だに持ち続けています。それは何故かというと、エヌ・ビディアの将来性を買っているからに他なりません。

(過去記事)エヌ・ビディア決算(3Q18)~墜ちるGPUの星と今後の期待

そして一度手放してしまうと買い直しは出来ない気がしています。グロース株は売り時、買い時が本当に難しいです。

とにかく保有株価を下げたい、という気持ちはあって目の前にあるナイフを更につかもうかどうしようか悩みながら3連休を過ごしました。

そこで思い至った尺度がPER(株価収益率)です。

伝統的な標準値が15、つまり「1株利益が15倍以下なら割安ですよ」といわれます。これは株価成長率の裏返しでもあって15の逆数をとると株価成長率の平均値7%となるわけです。株式投資の目安として古来から用いられている一つの指標となっています。

グロース株の代表選手アマゾンは、一時はPERが300を超えていたりして、グロース株をPERで判断するのは愚かしいとも云われています。なぜなら株価には高い成長率が見込みとして盛り込まれているからであり、アマゾンの様に市場破壊型の企業は最終王者になれば市場価値は無限大になるからです。

エヌ・ビディアもGPUのパイオニアとして株価には高い期待値が乗ってきました。そして今はといえば、

現在PER:19.4

1株利益予想7.48ドル、現在株価145ドル

PER15の株価:112.2ドル

さすがにここまでは下がらないですかね。ここ数日、株価150ドル近辺で小康状態になっているのですが、市場ではPER20辺りが意識されているのでしょうか。

PER15(株価112.2ドル)を下回りだしたら、エヌ・ビディアは本当に将来の見込みがなくなったということでしょう。目下最大の脅威は良くも悪くも主要な取引先となっている中国です。半導体規制を含めた米中貿易戦争、中国政府のゲーム規制とGPU需要の鈍化、「中国製造2025」戦略による半導体の内製化、この三点には注意を払っておいた方が良さそうです。

今週は30日にG20サミットがあるので何か進展があるかもしれません。とりあえずは時間外取引を含めて指値など張ってみようかと思料して云々している週明けの朝です。

それでは☆彡
 
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2018
11.17

エヌ・ビディア決算(3Q18)~墜ちるGPUの星と今後の期待

2018年11月17日
ゆきだるまです。

画像処理系半導体メーカー、エヌ・ビディアの第3四半期決算がでました。

米国会計基準(GAAP)に基づく第3四半期売上高は、前年同期比21%増の31億8,100万ドル、純利益は同47%増の12億3,000万ドル、希薄化後の1株あたりの利益は同48%増の1.97ドルと、増収増益となりました。

【売上高と営業キャッシュフロー】
2018Q303.png 
【1株利益と配当】
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部門別の売上高は、ゲーミングが17億6,400万ドル、プロフェッショナルビジュアライゼーションが3億500万ドル、データセンターが7億9,200万ドル、自動車関連が1億7,200万ドル、OEMおよびIPが1億4,800万ドルで、前年同期から全部門で増収を記録しています。

同社CEOで創始者ジェンスン・フアン氏は、「AIは世界中で驚異的なスピードで進化しており、当社データセンタープラットフォームの売上高を押し上げている。」「短期的な結果では、チャネルが暗号通貨ブームを上回る超過在庫を抱えていることが反映されている。修正される予定だ。」との見方を示しています。

本年9ヶ月で株式買い戻し855百万ドル、配当273百万ドル、株主に計11億1千万度ドルが還元されました。第4四半期配当は0.15ドルから0.16ドルに7%増額、2020年度(2019年)中に30億ドルの株主還元、2022年末までに70億ドルの株式買い戻しが行われる予定です。

エヌ・ビディアの決算発表は11月15日の閉場後に行われ、株価は時間外で16%超下落しました。

【エヌ・ビディア株価・年初来】
20181116.png 

株価下落の要因は超過在庫問題と今後の成長鈍化にあるとみています。決算発表で次の第4四半期見通しが出されましたが売上高は市場予測34億ドルを大幅に下回る27億ドル(今期32億ドル)で前年同期並みまで落ちる見込みです。

以上が決算の概要となります。

率直な感想としては厳しいですね。手持ち株の含み損はー30%になりました。

半導体業界にはシリコンサイクルなる波があって需給予測が難しい世界です。結局は売れるからガーっと作って、気づいたら在庫が山積みになっての繰り返し。以前からメモリー系の半導体は供給過剰になっていて相場崩れを起こしていましたが、エヌ・ビディアの様に画像処理に特化したメーカーは別モノだと思っていました。

エヌ・ビディアは、今回、仮想通貨マイニング用のチャネルを作り過ぎたとのこと、前回8月の決算でも、これを問題視して株価が急落しましたが、本業のゲーム、データセンターに較べて一体どれだけなんだという感じはしないでもありません。同業のAMDもはやり仮想通貨需要関係の鈍化で株価が急落しています。

(過去記事)エヌビディア決算~高い期待を背負ったGPUトップランナー

市場は短期的な成長鈍化に嫌気したんでしょうね。次四半期の売上高が34億の市場予想に対して、今回の企業側の予測27億ドルだと、マイナス21%ですから、株価もその分下げた感じです。もはやエヌ・ビディア終わったくらいに語る人もいます。

ここで、エヌ・ビディアの中長期展望にたってみます。

【売上高とキャッシュフロー実績・過去10年】
2018Q301.png

昨年の売上高が97億ドル、次の第4四半期が低かったとしても今年は通年では122億ドル、前年25%増になる見込みです。仮想通貨関連在庫も短期解消が図れるとのことなので、この問題は早晩解消されるでしょう。

ゲーム業界ではnVIDIAのGPUはライバルAMDを引き離していますが、9月に新GPU(GeForce RTXシリーズ)をリリ―スして評価は上々です。データセンター事業ではnVIDIA製のGPU使用率が世界各地で第1位です。また自動運転、AIの領域でもエヌ・ビディアの画像処理技術は不可欠とも云われています。

テクノロジーは進化し続けており、エヌ・ビディアの技術力が衰えたという評価がない限り需要が途絶えることはないと考えています。一時的な売上鈍化は需給量調整など営業戦略での修正をまつばかりです。

ということで短期的株価は厳しいことになっていますが、私は長期保有を前提としているので目の前の嵐は静観するばかり。下げ止まりが見えたら買い増しをする予定です。

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