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2018
12.04

米中摩擦緩和~エヌ・ビディアの買い増しで今年は打ち止め

2018年12月4日
ゆきだるまです。

先週金曜日にアルゼンチンでG20サミットが行われ、米中首脳会談では来年1月発効予定だった米国の制裁関税が猶予されるなど緊張緩和がみられました。週明けのNY市場は買いムードで始まりました。

深夜に目が覚めると反射的にエヌ・ビディアをポチっていました。

そう反射的にです。

【NVDA株価】
NVDA20181203.png 

今年のNISA枠の残りも4万円弱となっていたところ。これ以上値が上がると2株買えなくなってしまうので、今年最後の買い物とばかりに買いました。まあNISA枠消化のための衝動買いといったところです。

買い値は169.03ドルでした。

保有株価は233ドルから207ドルになりました。

(過去記事)エヌ・ビディア株価145ドル~落ちたナイフをいつ拾おうか?

最近の下落トレンドの要因は米中貿易戦争、金利上昇、原油安だったところ、最後の重しだった米中摩擦が緩みました。何となくの感触だと、このまま年末年始にかけて上げ相場に入るのではないだろうかという予感があります。

10月、11月の下げ相場が帳消しになるくらいシレっと値を戻していて、年末の統計値は年初を上回り、2018年も好調な一年でした、やっぱり米国株最強、とかなっているのではないでしょうか。

去年も年末からガンガンあがり年明け直ぐに大暴落というオチでしたね。

ただ年の暮れは上がって終わって欲しいもの。アノマリーでも12月は節税目的の売りがあるものの上げ月になることが多いようです。

といいながら買った直後から値が下がり出すのはいつものこと。

長期投資なんだから一度買ったらチャートは見ない。

来年のNISA枠が設定されるまで新規の買付けはなし。

さすれば願いはただ一つ。

このまま上がって幸せな年越しが迎えられますように!

頼んだよ!

それでは☆彡
 
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2018
11.26

エヌ・ビディア株価145ドル~落ちたナイフをいつ拾おうか?

2018年11月26日
ゆきだるまです。

10月に入ってから二ヶ月が過ぎ、米国市場の総崩れが続きます。NYダウは200日線を割り、これまで株式市場を牽引してきたハイテクグロース株が軒並み下落をしました。

グロース株は高い成長率も株価に織り込まれているため、成長が鈍化する兆しが見えればタタキ売られる運命にあります。その象徴的ともいえる存在が画像処理半導体の先駆者

エヌ・ビディア(NVDA)

10月始めに株価が292ドルに達していながら、先週末は145ドルまで下落。まさに半分です。年初来の株価も下回ってしまいました。

【NVDA株価・年初来】
NVDA20181122.png 
グロース株素人のゆきだるまは、暴落初期に手を出してしまい血だらけの状態です。含み損が40%近くに達しています。普通ならさっさと損切りをして資金を温存するところですが、未だに持ち続けています。それは何故かというと、エヌ・ビディアの将来性を買っているからに他なりません。

(過去記事)エヌ・ビディア決算(3Q18)~墜ちるGPUの星と今後の期待

そして一度手放してしまうと買い直しは出来ない気がしています。グロース株は売り時、買い時が本当に難しいです。

とにかく保有株価を下げたい、という気持ちはあって目の前にあるナイフを更につかもうかどうしようか悩みながら3連休を過ごしました。

そこで思い至った尺度がPER(株価収益率)です。

伝統的な標準値が15、つまり「1株利益が15倍以下なら割安ですよ」といわれます。これは株価成長率の裏返しでもあって15の逆数をとると株価成長率の平均値7%となるわけです。株式投資の目安として古来から用いられている一つの指標となっています。

グロース株の代表選手アマゾンは、一時はPERが300を超えていたりして、グロース株をPERで判断するのは愚かしいとも云われています。なぜなら株価には高い成長率が見込みとして盛り込まれているからであり、アマゾンの様に市場破壊型の企業は最終王者になれば市場価値は無限大になるからです。

エヌ・ビディアもGPUのパイオニアとして株価には高い期待値が乗ってきました。そして今はといえば、

現在PER:19.4

1株利益予想7.48ドル、現在株価145ドル

PER15の株価:112.2ドル

さすがにここまでは下がらないですかね。ここ数日、株価150ドル近辺で小康状態になっているのですが、市場ではPER20辺りが意識されているのでしょうか。

PER15(株価112.2ドル)を下回りだしたら、エヌ・ビディアは本当に将来の見込みがなくなったということでしょう。目下最大の脅威は良くも悪くも主要な取引先となっている中国です。半導体規制を含めた米中貿易戦争、中国政府のゲーム規制とGPU需要の鈍化、「中国製造2025」戦略による半導体の内製化、この三点には注意を払っておいた方が良さそうです。

今週は30日にG20サミットがあるので何か進展があるかもしれません。とりあえずは時間外取引を含めて指値など張ってみようかと思料して云々している週明けの朝です。

それでは☆彡
 
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2018
11.17

エヌ・ビディア決算(3Q18)~墜ちるGPUの星と今後の期待

2018年11月17日
ゆきだるまです。

画像処理系半導体メーカー、エヌ・ビディアの第3四半期決算がでました。

米国会計基準(GAAP)に基づく第3四半期売上高は、前年同期比21%増の31億8,100万ドル、純利益は同47%増の12億3,000万ドル、希薄化後の1株あたりの利益は同48%増の1.97ドルと、増収増益となりました。

【売上高と営業キャッシュフロー】
2018Q303.png 
【1株利益と配当】
2018Q304.png 
部門別の売上高は、ゲーミングが17億6,400万ドル、プロフェッショナルビジュアライゼーションが3億500万ドル、データセンターが7億9,200万ドル、自動車関連が1億7,200万ドル、OEMおよびIPが1億4,800万ドルで、前年同期から全部門で増収を記録しています。

同社CEOで創始者ジェンスン・フアン氏は、「AIは世界中で驚異的なスピードで進化しており、当社データセンタープラットフォームの売上高を押し上げている。」「短期的な結果では、チャネルが暗号通貨ブームを上回る超過在庫を抱えていることが反映されている。修正される予定だ。」との見方を示しています。

本年9ヶ月で株式買い戻し855百万ドル、配当273百万ドル、株主に計11億1千万度ドルが還元されました。第4四半期配当は0.15ドルから0.16ドルに7%増額、2020年度(2019年)中に30億ドルの株主還元、2022年末までに70億ドルの株式買い戻しが行われる予定です。

エヌ・ビディアの決算発表は11月15日の閉場後に行われ、株価は時間外で16%超下落しました。

【エヌ・ビディア株価・年初来】
20181116.png 

株価下落の要因は超過在庫問題と今後の成長鈍化にあるとみています。決算発表で次の第4四半期見通しが出されましたが売上高は市場予測34億ドルを大幅に下回る27億ドル(今期32億ドル)で前年同期並みまで落ちる見込みです。

以上が決算の概要となります。

率直な感想としては厳しいですね。手持ち株の含み損はー30%になりました。

半導体業界にはシリコンサイクルなる波があって需給予測が難しい世界です。結局は売れるからガーっと作って、気づいたら在庫が山積みになっての繰り返し。以前からメモリー系の半導体は供給過剰になっていて相場崩れを起こしていましたが、エヌ・ビディアの様に画像処理に特化したメーカーは別モノだと思っていました。

エヌ・ビディアは、今回、仮想通貨マイニング用のチャネルを作り過ぎたとのこと、前回8月の決算でも、これを問題視して株価が急落しましたが、本業のゲーム、データセンターに較べて一体どれだけなんだという感じはしないでもありません。同業のAMDもはやり仮想通貨需要関係の鈍化で株価が急落しています。

(過去記事)エヌビディア決算~高い期待を背負ったGPUトップランナー

市場は短期的な成長鈍化に嫌気したんでしょうね。次四半期の売上高が34億の市場予想に対して、今回の企業側の予測27億ドルだと、マイナス21%ですから、株価もその分下げた感じです。もはやエヌ・ビディア終わったくらいに語る人もいます。

ここで、エヌ・ビディアの中長期展望にたってみます。

【売上高とキャッシュフロー実績・過去10年】
2018Q301.png

昨年の売上高が97億ドル、次の第4四半期が低かったとしても今年は通年では122億ドル、前年25%増になる見込みです。仮想通貨関連在庫も短期解消が図れるとのことなので、この問題は早晩解消されるでしょう。

ゲーム業界ではnVIDIAのGPUはライバルAMDを引き離していますが、9月に新GPU(GeForce RTXシリーズ)をリリ―スして評価は上々です。データセンター事業ではnVIDIA製のGPU使用率が世界各地で第1位です。また自動運転、AIの領域でもエヌ・ビディアの画像処理技術は不可欠とも云われています。

テクノロジーは進化し続けており、エヌ・ビディアの技術力が衰えたという評価がない限り需要が途絶えることはないと考えています。一時的な売上鈍化は需給量調整など営業戦略での修正をまつばかりです。

ということで短期的株価は厳しいことになっていますが、私は長期保有を前提としているので目の前の嵐は静観するばかり。下げ止まりが見えたら買い増しをする予定です。

それでは☆彡
 
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2018
11.01

エヌ・ビディア続伸~半導体が米中対立の新たな標的に

2018年10月31日
ゆきだるまです。

ここ数日売られまくっていたハイテク株に買い戻りが入ってきました。一時は1500ドル割れまでいったアマゾンも1600ドルまで値を戻し、アルファベット、ネットフリックスなどいずれも急速に株価を回復中です。

一昨日決算があったコカ・コーラも地味に増進中でありまして、グロースもディフェンシブも一斉に上がり、自分のポートフォリオの含み損が減ってきていてうれしい限りです。

10月も終わりましたが、この一か月間はハイテク受難な月でありグロース株投資家にとっては正念場となりました。そのような中で保守本流のゆきだるまが手を出したグロース株がコレ、

NVDA:エヌビディア

米国の画像処理系半導体メーカーで、高速グラフィックはこれまで3Dゲームの世界で脚光を浴びていましたが、これからはAI技術の分野でも活躍が期待されています。

株価が一時は292ドルから176ドルまで下がりましたが、昨日は210ドル台まで回復。初めてのグロース株で強烈な上下動体験をしています。このまま保有株価の233ドルまで値を戻してもらいたいところです。

【NVDA株価】
NVDA20181031.png 

さてエヌ・ビディアを含む半導体をめぐる動きがきな臭くなってきました。

原因は米中摩擦、半導体は主要な対中輸出製品であり高関税率化の応報の中で揺れ動く銘柄でもあります。しかし、今回生じた新たなリスクは輸出制限。つまり税金の問題ではなくてそもそも売るなということ。

10月29日に、米商務省は中国の半導体メーカー、JHICC(福建省晋華集成電路)が米国の安全保障上の重大なリスクとなっており、半導体などの輸出を規制すると発表。同社は知的財産権の侵害を巡って米半導体大手のマイクロン・テクノロジーが提訴中です。

中国は国家戦略「中国製造2025」で半導体の国産化推進を掲げJHICCを重点支援しています。昨今では中国の技術革新には先進技術の盗用が横行しているとされ、国家の関与も指摘をされています。

半導体業界はハイテク商業系FANG~FAGAの動きと呼応して米国市場を牽引してきました。

【半導体とナスダック指数の動き・5年間】 SMH:半導体セクターETF
半導体2018103101 
しかし、昨今では半導体セクター自体の不調と相まって、今年に入ってからは米中貿易戦争の激化とともに半導体も大きく揺れ動いています。

【米中貿易摩擦と株価の動き・年初来】
半導体2018103102

上のチャートは米中摩擦と株価の動きですが、半導体とナスダック指数に航空機のボーイングBAを加えています。対中輸出が主力のボーイングは米中摩擦で常に株価が翻弄されているところ、半導体も米政府の関税発動の時期に呼応して株価の変動がみられます。(政府発表は実発動日よりも数週間前)

【対中関税の流れ】 対中貿易総額5670億ドル
 第1弾 340億ドル:産業機械・電子部品など(7月6日25%追加関税発動)
 第2弾 160億ドル:プラスチック製品・半導体など(8月23日25%追加関税発動)
 第3弾 2000億ドル:食料品・かばんなど(9月24日追加関税発動)
 第4弾 2670億ドル:残り全て(拡大示唆)

米トランプ政権は対中政策として貿易関税以上に、知的財産権の侵害には徹底的に闘う姿勢をみせており、4月にも中国の通信機器大手ZTE(中興通訊)に対しても半導体の輸出制限を行いました。ZTE社は米国製品の調達ができなくなったことから生産停止に追い込まれています。今回のJHICCに対する制裁は今後の半導体業界の行く末に大きな影響を及ぼしそうです。

米中の動きはとかく株価に影響を与えるので要注目ですね。

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2018
10.26

エヌ・ビディアが10月で30%超下落~それでもナンピンを敢行

2018年10月26日
ゆきだるまです。

画像処理半導体メーカーのエヌ・ビディアが10月に入って大きく下げています。292.76ドルをトップにとうとう200ドルを割りました。ここまでで31.5%の下落です。1/3近い価値が一か月も経たずに失われた形です。

【エヌ・ビディア株価】
NVDA20181025.png 

ゆきだるまは、投資に関しては保守本流でグロース株投資は避けてきたところですが、エヌ・ビディアは特別の思いがあって買ってみています。

(過去記事)初めてのグロース株~エヌ・ビディアを買いました!

そもそもが先の決算(8/21)で内容が良好ながら大幅下落をしたのがきっかけです。

(過去記事)エヌビディア決算~高い期待を背負ったGPUトップランナー

チャンスと思っていたら案の定すぐに買いが入り、あれよあれよと高値の彼方に行ってしまって手が届かなくなってしまいました。

そして10月に入って市場一斉下落

決算の時の値まで落ちてきたので天佑とばかりに買い(①)

しかし下落はここで踏ん張らずに数日後に再下落

アナリスト予想ではこの混乱期でも215ドル(②)が下限だという。

(過去記事)エヌ・ビディア~半導体グロースは奈落の底を目指すのか?

ここで悪魔がささやいた

さらにナンピンをしろと

そこで、水曜日の夜に215ドルに指値を入れて就寝

明け方チャートを見ると215ドルどころか200ドルを割っている

おはぎゃー?

エヌ・ビディアはその成長ストーリーを買った銘柄

先の決算で付けた株価、つまり最初の買い値が適正値だと思っている

今回のナンピンは市場の混乱に乗ったオマケ

ただ市場のパニックがそれを遥かに超えただけ

ナンピンが早すぎた?

指値を入れなければもっと下値で拾えたのにというのは結果論

グロース株で勝負するときは予め売買価格を決めないとダメだろう

ハズした頭と尻尾はくれてやれ

エヌ・ビディア自体は8月の決算から悪材料は出していない

あるのは市場の混乱のみ

ならば株価は必ず戻る

これを確信してナンピンをしたのだ

リターンとリスクは裏返し

今日は備忘録として、このブログを綴ります。

それでは☆彡
 
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