2017
11.12

米国株の取引きに逆指値は必要か?

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

株の教科書には「株を買ったら必ず損切りのための逆指値を設定すること」って書いてあります。いつもチャートに張り付いているわけにはいかないので、自動で損切りをしてくれるシステムとして逆指値の設定が強く推奨されているわけです。でもこれは日本株での話です。

米国株取引で逆指値が使えるのはマネックス証券だけです。楽天証券やSBI証券は逆指値の設定はありません。米国市場には日本のようなストップ安制度はなく、しかも米国市場が開いているのは日本では深夜です。楽天やSBIを使っている人は、大暴落が発生したら運命を受け入れるということなのですね。

かくいう私はマネックス証券で取引きしていますが、やはり逆指値は使っていません。過去の失敗談として、初めての米国株取引で逆指値を入れて即損切りになってしまったことがあります。それは「アップル(AAPL)」だったのですが、
 昨年夏で96ドル今は175ドル・・・落ちたリンゴは1.8倍 。。。_| ̄|○

これは結果論なので忘れるしかありませんが、そもそも、米国株、それも超優良バリュー株は下がっても必ず元に戻る(と信じている)から損切りも逆指値も考えていません。仮に長期間、価格が戻らずとも高い配当金があります。安くなった株に配当金を再投資してじっくりと復活の時を待ちたいと思います。

だから今は

GEとTの残高照会画面20171110  

GEもTも持ち続けるつもりです。

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2017
09.12

【戦略転換】休むも相場なり

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

kazuhiro17810008_TP_V.jpg

今年のNISA枠を使い切ったので、来年に向けて少し戦略を変えてみます。

正直いうと来年の資金調達は今年よりも厳しくなります。原資の小遣いが増える訳もなく、日々の節約のにも限界があるからです。どうしたら良いかというと、手持ちの資金を増やすしかありません。

幸いにして年末までの小遣いや配当金が財源として見込めます。投資信託を活用した日々の少額貯金は続ける傍らで、少し現金(ドル)を増やしていこうと思っています。

巷では株価の調整局面の到来が噂をされています。大幅下落の波が年内に来るなら、それに乗って行こうと思います。手数料はかかりますが、とりあえず今年は特定口座で買っておいて来年中にNISAに乗り換えるという戦法です。

買ってから更に株価が下落すると悲惨なので、超優良高配当銘柄を対象にします。そうすれば、株価が回復しなくても配当金である程度はカバーできるからです。

先に完成した2017年のNISA玉も大きな損害を受けますが、これはホッタラカしておくしかありません。NISAは当該年で完結してしまうため、後年のナンピン配当再投資で保有株価を下げることができないからです。

大型の調整局面が来なければ、来年買付けのための現金(ドル)を粛々と蓄積させていくだけです。


【お知らせ】

このブログは本年2月19日から今日まで毎日更新してきました。通算206号です。このたび相場をお休みするとともにブログの更新頻度も見直します。大体週2回(中日と週末)を基本に、書きたいことがあれば不定期に発信します。これまで締切に追われるように短編のブログを刹那的に書き連ねてきましたが、これを機会に少し落ち着いて長めのモノも書いてみたいと思います。

ツイッターでブログの更新情報などを流しますので、ぜひフォローしてみてください!

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2017
08.25

株の価値は株価のみに非ず【長期配当再投資】

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

今年から米国個別株に投資を始めました。
これまで全体でプラスを保っていたのですが、とうとうマイナスに転じました。
S&P500の年初来のリターンは+11.40%です。

【保有株の評価損益】
評価損益20170824

ジョンソン・エンド・ジョンソンが素晴らしい成果をあげているにもかかわらず、AT&T、エクソン・モービル、ゼネラル・エレクトリックが大きく足を引っ張っています。

株価の差益を狙うキャピタルゲイン派の投資家であれば、ゼネラル・エレクトリックやエクソン・モービルは投げ売りをしたくなるかもしれません。S&P500の好成績と比較して、やはりインデックス投資が最強であると云われるかもしれません。株を買う最大の理由は利益を得ることですから、キャピタルゲインに注目したらこの投資は失敗したことになります。

しかしながら、これら銘柄全体の配当利回りは年平均で3.79%(税引後)あります。配当に着目したインカムゲインとしてみたときはどうでしょうか?

配当額が20年間変わらなかったとした時に単純には元本の約75%相当の配当が得られます。
更に配当金を再投資して株を買い増した場合は元本の約112%相当の配当が得られます。
この間に増配当が行われればリターンは更に大きくなります。

配当金の再投資を行った場合は20年後の株価に係らず元本以上の配当金が得られることになり、複利効果で単純に配当金を積上げた場合の1.5倍の収益を上げることが出来ます。つまり元本割れをしない投資が約束されるわけです。

ただし、この試算の条件は20年間配当額が維持されることです。そのためには20年間永続できる企業に投資をすることが必要であり、私の場合は配当貴族と呼ばれる25年以上の長期にわたって増配当を続けてきた実績のある企業やダウ30を構成する超優良大型企業を対象に投資を行っています。

配当再投資の妙味は株価が下落しているときは多くの株を買い増すことができ、株価が上昇しているときはキャピタルゲインが得られることです。これにより過去の実績ではS&P500を上回る成果があがっています。

最大の欠点は成果を得るために長期間を要することです。その間いかなる状況であっても成果を信じて配当金を再投資し続ける強い決意が必要です。また投資先が配当金を支出できる状況か絶えずチェックをしていく必要もあります。

こうした単純なルールを守り長期配当再投資を目指すことで、日々の株価変動に一喜一憂することから解放されるのです。

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2017
07.11

投資の目的と目標って何だろう?

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

投資の目的、そして目標は人それぞれです。
株式市場で巨万の富を得てアーリーリタイアするのも人生ですし、わずかながらでも富を得て、ゆとりある生活を送るのもまた人生。金儲けはさておき投資(投機)行為自体が好きという人もいると思います。

タイムマシンでもない限り、絶対確実な投資はできません。

リターンを上げようとすれば当然のことながらリスクも上がります
そのリスクを押さえるために様々な「投資法」が存在します。

過去の経験則からは「分散投資」、特に米国の市場平均に投資した場合は実質年率7%という長期リターンが期待できますし、「時間投資」としては20年を超せば株式投資が最もリスクが少なくリターンが多い金融資産になることも知られています。

更に米国には配当金で株主還元に努める企業が多数存在するため、配当金を再投資して得られるリターンは算定が可能です。

私の場合、米国株式を対象に長期分散投資・配当再投資を行うことがリスクを押さえてリターンを上げる最良の方法だと考えていますので、この方法を超えるリターンは望むべくもありません

リターンは当然のことながら投資額と投資期間に比例しますので、私のゴールは自ずと見えてきています

実はこの「ゴールが見えた」というのが凄いことで、投資が投機(ギャンブル)ではなくなった瞬間だと思っています。元来が凝り性なので職人的に「投資法やプロセス」を探求してみるのも楽しく、そのために趣味と実益を兼ねて、日々試行錯誤を繰り返しています。

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2017
06.29

愚直が一番

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

今年に入ってからの米国市場の動向は、一本調子で相場全体が上がっていったかと思いきや、中途から通信・エネルギーセクターは下降線をたどり、一方では、アマゾン・グーグルなどのハイテクセクターが伸長しました。昨今では金融株が伸び始めたり、バフェット氏の発言でIBMが急落したりしています。

相場が動くときには様々な投資家の思惑が働きますから、うわさ話だけで株を買うのは恐怖のジェットコースターに乗るのと同じことです。さんざん振り回された挙句に地上に一番近いところで飛び降りて、怪我をしても乗車チケットだけはしっかり買わされるということになりかねません。

米国株式は過去200年近い中で平均年率7%で株価が成長してきており、さらに超大型の成熟企業は高配当を維持増進しています。この2点が米国株式に投資をする本質です。

【米国株式の実質トータルリターン指数】
(出典:ジェレミー・シーゲル(2005)『株式投資の未来』日経BP社.)
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【ジョンソン・エンド・ジョンソンの配当金推移】
JNJ配当実績1970~

投資の技術論としては、配当を再投資すれば複利効果が見込め、ドルコスト平均法(定期的な買付け)や分散投資により投資リスクを平準化できます。

そのため、米国株式投資を行ううえでは、過去の実績から長期で配当を再投資することを前提に、S&P500指数に投資をするのが一番リターンが安定しており、さらに景気の動向を受けにくい保守銘柄(生活必需品、ヘルスケアセクター等)に投資すれば、S&P500指数を超えるリターンも出せることが分かっています。

以上から、急増している銘柄があっても浮気をせず、保有銘柄が下落・低迷していても放置や売却をしたりせず、一度決めた銘柄は愚直に気長に育てていくのが肝心です。

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