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2018
10.22

見て、聞いて、試してみた良品ETF3選

Category: 投資方針
2018年10月22日
ゆきだるまです。

自分の資産を何に投資するのが一番良いのか?

もちろん長期なのか、短期なのか、譲渡益を狙っていくのか、配当を狙っていくのか、目標の設定次第で変わってきます。それでも、王道・鉄板と呼ばれる銘柄は幾つかあって、色々と見聞きして、そして自分でも試してみて、ベスト3と思われるものを挙げてみたいと思います。

1 VT  (バンガード・全世界株式ETF)
2 DIA  (ステートストリート・ダウ30ETF)
3 QQQ (パワーシェアーズ・ナスダック100ETF)


(S&P500 と3銘柄のリターン比較・20年) ※中途設定のものはS&P500が起点 
王道4銘柄比較

1 VT:バンガード・全世界株式ETF

一本で全世界の株式時価総額の98%に投資が出来るスーパーファンド。世界約50か国、8千銘柄は他の追随を許しません。

現時点では米国投資が最良ですが、将来の人口・経済動向は先進国から新興国へのグローバルシフトが然なので、世界分散投資という視点は重要だと考えています。ファンドは時価総額に追随するので常に最適比にリバランスがされるところも二重丸です。

地政学的リスクの視点でみても米国集中は避けたいところ。政治的アクシデントや天変地異の時でも、投資マネーは世界中のどこかに還流していくことを考えると世界中に網を張っておく作戦は最強の戦術だと思います。

2 DIA:ステートストリート・ダウ30ETF

ご存知ダウ銘柄30社に投資できる唯一のETFです。歴史も古く設定来から20年近くが経過しているので信頼性も抜群です。ダウはインデックスというよりはアクティブファンドだと捉えています。

ダウを持つ意味は米国投資ではなく保守・バリュー投資の視点です。

伝統的な企業から選び抜かれた30社は世界最強の業績を持つものばかりなので安心感が格段に違います。グロース株を多く含むS&P500よりもボラティリティは低く、かつこれを上回るリターンも期待できます。

ダウ銘柄は歴史ある配当貴族銘柄が多く、高配当でかつ毎年の増額も見込めることから長期で保有すると株価と配当の二面でリターンを得ることができます。DIAは毎月分配なのでリタイア後の定期収入も見込めます。

3 QQQ:パワーシェアーズ・ナスダック100ETF

ナスダックに投資できる貴重なETFです。しかも上位100社ということで時代の先端をいくグロース銘柄への投資が可能です。これも歴史が古く、設定来から20年近くが経過しており長く愛されてきた感じがしています。

インデックスファンドの良いところは銘柄の入れ替えが自動的に行われるところ。栄枯盛衰の激しいグロース株を個別でもつのはリスク管理が大変ですが、ファンド故のお任せ感があります。ダウに較べればボラティリティは大きいモノの常に業績拡大・右肩上がりの傾向を示しており爆益を狙いたい人向きです。

以上、3つのETFを取り上げてみました。VTは誰が何と言おうと長期投資を考えならば持つべきETFですし、個人的には歴史に対する信頼感を大事にしていますので、長年の風雪に耐えてきたDIAやQQQは高く評価しています。

平凡すぎる?

平凡で良いんです。投資の世界では皆が良い思うものは間違いが少ないです。自分だけの秘密の銘柄とか、他人を出し抜いてとかいうのはどこかに落とし穴があると疑ってみた方が逆に良いです。

実はこれらを使ったこんなポートフォリオが最強だと思ってみたりもします。

VT DIA QQQ PF 

世界投資のVTで基礎を固め、保守安定のDIAと高リターンのQQQを組み合わせています。QQQはもっと少なくても良いかもしれません。

何よりも王道銘柄どうしの組み合わせによる安心感は格段のものがあって、最近の自分のポートフォリオもこれに近づきつつあります。

以前、家計資産を投じるなら、ということでPFF(高配当ETF)とBND(債券ETF)の組み合わせなどもお示ししましたが、これはあくまで安全性を重視した家庭用ポートフォリオ。リスク・リターンを考えればこういうポートフォリオにしたいです。

選外で気になるETF

S&P500ETFがなぜ入っていないのかという声が聞こえてきそうです。

投資の神様バフェット氏のアドバイスに従えばS&P500一択ということになります。個人的にはS&P500は個性が強すぎて他の銘柄の組み合わせにくさみたいなものを感じています。

全米投資や世界投資の米国代表という視点でみればVTIを選びたいところ。VTIの全米全3600社に較べて、時価総額で8割相当のS&P500はインデックス投資的には立ち位置が非常に微妙です。

S&P500をコアにして何かを組み合わせるには帯に短し襷に長しの感が否めず、自分の中ではS&P500はS&P500という孤高の存在として捉えています。

VTの地域別組み合わせ

VTI(全米株式ETF)VWO(新興国株式ETF)VEA(米国以外の先進国株式ETF)を組み合わせれば全世界をカバーできますし、VTよりも信託報酬が安く、銘柄数も多くすることができます。個人的にはVTのオールインワンのリバラン機能に期待するところですが、これは好みの問題かと思います。

高配当ETF

PFF(米国優先株式ETF)が値動きが安定して、利回りも5%近くあって魅力です。ただし金融危機や利上げ局面に弱く値動きが下方に行きがちなので用心が必要です。

債券ETF

BND(オール債券ETF)は良い銘柄だと思います。実際に持ってはいませんが、値動きが安定したポートフォリオを構築するなら持ちたい銘柄です。ただし債券も今回の利上げ場面では株式と相関して市場価額が下落するので、株式のリスクヘッジとして持つなら現金か個別債券の形で持ちたいと考えています。

セクターETF

VHT(ヘルスケアセクター)、VDC(生活必需品セクター)は景気動向に強い鉄板銘柄と云われてきましたが、VDCは実際の生活必需品が枠外に流出している感じがあります。VHTは依然として堅調です。

以上、現時点での主観による良品ETFのご紹介です。これから先の相場環境や自分の経験によっても変わってくるものですので、ご参考程度に見ていただけたら幸いです。

それでは☆彡
 
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2018
08.13

ポートフォリオ改造計画②~高リターン銘柄選定~そして理想形

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

2回シリーズの後編です。

(前編)ポートフォリオ改造計画①~ワールドインデックスを半分に

前回はポートフォリオの半分をワールドインデックスとすることをお話ししました。ここまでは今年のNISA枠(最長10年の最終回)で仕上げてしまいたい、そのためには銀行株のウエルズ・ファーゴを手放して資金源とする覚悟を決めました。

【現在のポートフォリオ】

PF検討01 

【本年末のポートフォリオイメージ(暫定形)】

PF検討02 

ここまでは暫定形です。今日は現時点で想定した最終イメージをお示しをしたいと思います。

【最終イメージ】
 PF検討05         

配分比は八等分(12.5%)を基本に各カテゴリーを構成し、視覚的な分かりやすさとリスクの均等化を図ります。高リターンを増やし高配当を減らしています。また暫定形から幾つか消えている銘柄があり、現在の散らかったポートフォリオを整理・統合化していく考えです。

例えば世界経済インデックスファンドやMSCIコクサイはNISA満期を機にVTに一本化をしていくとか、S&P500はVTIに一本化するなどです。

今日の中心的な話題は高リターンの部についてです。

今回の見直しで一番メスを入れようとしたところ。まず枠を10%から12.5%に広げました。今はひふみプラスやFANG+インデックスに投資していますが、いつかお別れしようと考えています。

ひふみプラスは優秀なアクティブファンドであり、この2年間で+60%のリターンを出してくれていますが、昨今では投資未経験者層による資産が厚く積もっておりファンド自体の下落耐性が弱くなっているのを感じます。

(過去記事)ひふみ投信に文句を言う人びとに垣間見た投資観

次にFANG+インデックスです。ハイテク先端10種で構成されリターンは非常に高いですが、今後のブームが変わったときに共倒れになるリスクを感じています。構成10種の中でもアップル、アマゾン、グーグルは安定感がありますが、フェイスブック、ネットフリックス、ツイッターは今期決算で脆さを感じましたし、テスラは不安要素です。中華系のバイドゥ、アリババはひっそりと下落を続けています。各銘柄の配分比が時価総額ではなく均等配分なのもリスクです。

(過去記事)ハイテク株続落~FANG+インデックスというジェットコースター

そこで新しく中核に据えたいのがQQQ(ナスダック100インデックス)です。浮き沈みが激しいベンチャー企業群の中でも時価総額順の構成ということで、人気企業が入れ替わりでランクインしてきます。またジャンルもハイテクに限定されていません。1999年の設定以来の実績もありリターンと安定の双方を兼ね備えたファンドだと考えています。

(過去記事)休みの日に考えた「QQQ」ナスダック100という選択肢

SPXLはレバレッジ型ETFですが右肩上がりのS&P500を信頼してリスクの取れる量を保有していきます。また+γとして、投資すべき銘柄が見つかったら柔軟に考えていくつもりです。

(過去記事)貯金感覚でS&P500レバレッジドETF(SPXL)を眺めてみる

【QQQ、SPXL、S&P500のリターン比較・10年】

高リターン銘柄比較

ポートフォリオのリバランスは早く進めていきたいところですが、保有銘柄の状況、追加資金とNISA枠の関係、売買手数料、為替、税金など株式取引に係る諸条件との兼ね合いを考えながら順次進めていきます。

投資を始めた頃は米国の超優良企業に投資して配当金を再投資すれば確実なリターンが得られると素直に考えてきましたが、二年近く相場に張りつき観察を続けてきたことで、自分のやりたいことや、自分がとれるリスク・リターンも大分わかってきました。今回のポートフォリオの再構成もその道のりの一過程であり、状況や心境が変わればそのつど柔軟に対応していきたいと考えています。

こうした試行錯誤の過程は引き続きブログでご報告していきますので、引き続き応援いただけると嬉しいです。

それでは☆彡
 
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2018
08.12

ポートフォリオ改造計画①~ワールドインデックスを半分に

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

今年の初めから新ポートフォリオ計画「ゆきだるまファンド」をスタートしました。

(参考)【謹賀新年】新たなポートフォリオを設計しました

昨年まではバリュー株・高配当株を中心にポートフォリオを形成してきましたが、ゆきだるまファンドでは安定したリターンを生むワールド・インデックス、ホームランが狙える高リターン銘柄も組み込む方針としています。

大きく捉えると次のような枠組みです。

去年まで:バリュー・高配当株中心
今年から:バリュー・高配当株5割、ワールドインデックス4割、高リターン1割

年初からこの方針に沿ってゆきだるまファンドの構築を進めてきましたが、この7ヶ月半で分かってきたのは次の3点です。

 ①バリュー・高配当株のリスクを認識した
 ②今後の市場動向が読みづらい
 ③高リターンの比率を増やしたい

①について、元々がバリュー・高配当株のいわゆる保守銘柄は下落局面に強く配当・再投資戦略が最高のリターンを生むと考えてきましたが、今年に入ってからの利上げ局面に保守銘柄が弱いことが判明。NISAの運用期限である5年、ロールオーバーして10年でマイナスリターンは絶対に避けたいと認識を持った次第です。

(過去記事)罪作りなNISA~5年で損を出さないよう作戦変更します!

②について、リーマンショックから10年、上昇基調のゴルディロックス(ぬるま湯)相場が続いてきましたが、今後は大きなリセッションがあると認識しています。大きな転換期としては政府が金融緩和の引き締めに入り始めたこと、古来から緊縮政策と市場暴落は密接な関係にあったことから心構えは必要だと感じています。

(過去記事)2020年で強気相場は終わる?ポジポジ病は死に至る病

③について、配当・再投資戦略が最強であるとの認識は変わっていませんが、総資産額を増やすという投資目的を考えると株価によるリターンをより追及していっても良いのではないかという考えをもつようになりました。

(過去記事)休みの日に考えた「QQQ」ナスダック100という選択肢

以上から現在のポートフォリオ計画を見直すことにします。

名付けて「ゆきだるまファンドVer2.0」

【ゆきだるまファンドの構成比変更】
PF検討03 
変更点

①ワールドインデックスの比率を4割から5割(半分)に拡充

今後の不安定な市場動向も見据えてワールドインデックスの比率を高めて安定性を向上させます。シーゲル博士推奨のポートフォリオもワールドインデックスが半分を占めることから、これに倣った形を考えました。VTを主軸に不足する新興国を補うため、全世界(VT):新興国(VWO):米国(VTI)=50:25:25の比率は変えません。

②バリュー・高配当株枠の縮小、高リターン枠の拡充

NISAの簿価割れリスクのあるバリュー・高配当株枠を縮小させます。トレードを前提とした高リターン枠はNISA外での運用も考えます。また枠組みの変更に合わせて視覚的に資産配分が認識できるようポートフォリオを8等分比で管理します。

実現に向けて

今年のNISA枠の残量を考えると追加資金が不足することが見込まれます。そのため銀行株ウエルズ・ファーゴを売却して新ポートフォリオ構成の原資としていく考えです。

ウエルズ・ファーゴはバフェット氏寵愛の銘柄であり、銀行株として今後の利上げ局面に強いものでもありますが、配当再投資による利殖という目的に照らして、配当利回りが低いため泣く泣く手放すことにします。

今年はひたすら全世界株式インデックスVTと新興国株式インデックスVWOを買い増しします。米国についてはこれまでバリュー扱いしてきたダウ30インデックスDIAを米国株式インデックスとみなすことで、ワールドインデックスの部を完成させる形で暫定完了とする考えです。

高リターンの部が未了となりますが、こちらの取り組みについては別途戦略を立てていくこととします。

【現在のポートフォリオ】

 PF検討01 

【年末のポートフォリオイメージ(暫定形)】

PF検討02  

【構成比率の比較】
PF検討04

本当は新しい計画を立てたら既存のポートフォリオは一旦ワーッと壊してしまって基礎から作り直したい衝動にかられています。と思いながらも売買手数料やNISA枠などを考えると既存のものを極力生かしながら再構築をしていくことが現実的です。おそらく誰もが感じるジレンマではないでしょうか。それでもこうした見直し作業というのは実に楽しいもので、頭の中で何回も何回もシュミレーションしてみてようやくまとまった次第です。

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2018
07.07

罪作りなNISA~5年で損を出さないよう作戦変更します!

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

5年以内に成果を出せ!さもなくば増税するぞ!
NISAが恫喝します。

NISA(少額投資非課税制度)は投資から5年で満期を迎えます。その時にリターンが出た分は非課税ですが、逆にマイナスになった分は課税対象となる罰ゲームがあります。つまりNISAで株価100円だったものが5年後に70円となっていたら、課税口座に移される時の取得株価が70円となるため差分の30円が課税対象になるということです。

株式投資は過去の実績では長期では右肩上がりになるものの、短期ではボラティリティ(値動き)が激しいため、5年程度の投資期間ではプラスにならないことがあります。

昨日の記事でゆきだるまが保有する個別株6銘柄の過去5年の実績をみたところ、2銘柄(TとXOM)がマイナスとなっていました。つまり2014年のNISA初年で同じ銘柄を買っていたら本年末に取得株価が下がった形で課税口座に移管されることになるわけです。

(昨日記事)NISAで米個別株の運用はリスクが高いと思い始めてきたこと

【ゆきだるまファンド個別株6種の過去5年リターン比較】
持ち株5年リターン
リーマンショック以後、昨年までは金融緩和によって景気回復が図られてきたため株式相場も上昇傾向にありましたが、最近の原油高とインフレそして金利上げ、米中貿易摩擦の激化は短中期で株式相場の低迷をもたらす可能性があります。

そのため、これ以上はNISAで個別株投資を継続するのは見合わせた方が良いと考え、投資戦略を変更しようと考えています。

投資戦略の見直し内容

①追加投資分は個別株からファンドへの投資に切り替える(現状保有銘柄は維持)
②個別株は激安であれば買い増しを行う


つまりは現在構築中のゆきだるまファンドを次のように組成していくということです。

【ゆきだるまファンド設計図】
ゆきだるまPF2018

【現在までの投資銘柄と今後】
カテゴリー現在の投資銘柄(維持)今後の追加投資銘柄
バリュージョンソン&ジョンソン
エクソン・モービル
コカ・コーラ
ウエルズ・ファーゴ
DIA(ダウ30ETF)
DIA(ダウ30ETF)
※個別株は激安時に限る
高配当AT&T
ロイヤル・ダッチ・シェル
PFF(米国優先株式ETF)
PFF(米国優先株式ETF)
※個別株は激安時に限る
高リターンひふみプラスなどQQQ(ナスダック100ETF)
ワールド
インデックス
VT(全世界株式ETF)
VTI(全米株式ETF)
VWO(新興国株式ETF)
同左

【今後の追加投資銘柄6種の過去5年リターン比較】
今後のファンド5年リターン
最初から個別株でなくてETFにしておけば良いではないかと云われそうですね。

現在持っている個別株はそのまま持ち続け、これから先の追加投資をETFに切り替えることにします。ただし個別株も激安の時は保有株価を下げ配当率を高める効果があるため買い増しの対象としていきます。もちろんGEの様に減配のアナウンスがあったら即売却を行います。

ファンドの銘柄について少し補足しますと、バリュー投資はDIA(ダウ30ETF)に代表させようと思っています。S&P500やVTIと同じようなインデックスファンドにも思われますが、ダウは世界を代表するオールドエコノミー30社を集めたスーパーアクティブファンドであると考えており、自分のバリュー感ともマッチするためDIAを選びました。

(過去記事)ダイアモンドDIA(ダウ30ETF)米国最強のアクティブファンド

高配当投資はPFF(米国優先株ETF)が利回り安定性とも抜群です。VYMやHDVも考えましたが自分的にはバリューの部類に入る銘柄ばかりなので、ここでは純粋に高配当という観点で選びました。AT&Tは現在配当率が6%超のところまで落ちているので、この水準であれば買い増しを進めていくつもりです。

(過去記事)高利回りのPFF(米国優先株式ETF)は金融危機に弱いのか?

高リターンについて、ひふみプラスやJリバイブなど日本株のアクティブファンドを買ってきましたが、米国相場が軟調になれば日本にも連鎖すると考えるためこれからは新規は買い控えていこうと思います。それよりも米国ハイテクグロースへの投資をQQQ(ナスダック100)という形で取り込んでいこうと考えています。

(過去記事)休みの日に考えた「QQQ」ナスダック100という選択肢

ワールドインデックスは基礎体力づくりの部であり、VT(全世界)、VTI(全米)、VWO(新興国)を規定に沿って引き続き買いつけていきます。

(過去記事)【世界投資Ⅳ】新たなワールド・インデックスの配分を決定!

本来は個別株の配当再投資で頑張っていきたいところなのですが、これから先の相場も読みづらく、NISA の5年しばりがあるので泣く泣くETFに切り替えます。

投資はリターンがすべてなので、投資戦略は常に時流に合わせて変えていかなければなりません。臨機応変の姿勢で試行錯誤を続けていきます。

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2018
07.06

NISAで米個別株の運用はリスクが高いと思い始めてきたこと

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

米国株をマネックス証券のNISA(一般の少額投資非課税口座)で運用しています。マネックス証券のNISAは米個別株の買い付け手数料をキャッシュバックしてくれるので少額投資家でも米国個別株をストレスなく運用することができます。

ゆきだるまの個別株は、JNJ:ジョンソン&ジョンソン、KO:コカ・コーラ、XOM:エクソン・モービル、T:AT&T、WFC:ウエルズ・ファーゴ、RDS.B:ロイヤル・ダッチ・シェルBという錚々たる高配当ディフェンシブ銘柄たちです。

ねらいは先のキャッシュバックもありますが、NISAは配当も非課税(米現地税を除く)となるので、ひと昔前に流行った配当再投資法によって複利での利殖がより効果的に出来るのではないかと思ってのことでした。

NISA(一般型)は5年で満期を迎えます。そしてその時の株価で課税口座に移管されるため、時価が取得額を下回っていると値下り分が課税対象となってしまうというお仕置きが待っています。これはNISA最大のワナです。

(過去記事)2018年末に一般NISAが初満了を迎え、その泣き笑いについて


                         (日本証券業協会資料抜粋)

今日のタイトルにあるリスクとは、5年後の審判の時に米個別株が値下りしていないだろうかということ。

NISAを運用しはじめた頃は、高配当ディフェンシブ株は大きく値上がりをしない代わりに値下りもしないと考えていましたが、昨今の金利上昇局面での高配当株たちの下落ぶりをみていると、そうでもないと思い始めました。

個別株はボラティリティが高く5年程度の保有期間ではマイナスリターンを出すことは十分に考えられます。優良企業であっても倒産の危機はゼロではないですし、アメリカを代表するGE(ゼネラル・エレクトリック)でさえダウの看板をはずされるようなことがあったりもするわけです。

とりあえず持ち株の過去5年リターンをみてみます。
持ち株5年リターン
S&P500 62.4%、JNJ 38.6%、WFC 29.7%、KO 8.3%、RDS.B 3.2%
T ▼9.1%、XOM ▼12.0%

AT&Tとエクソン・モービルはアウトではないですか・・・

こうしてみるとS&P500の成果が光りますね。個別株に較べてボラティリティが低いですし、リターンも高い

ちなみにロールオーバーをすれば10年スケールで考えることができますが、それでもAT&T、エクソン・モービル、それにロイヤル・ダッチ・シェルも加えてマイナスリターンとなっています。6銘柄中3銘柄がアウト・・・

NISAで個別株を運用することに疑問を感じるのと同時に、10年持っていてもマイナスリターンとなる個別株ってリスク高過ぎではないか。少なくともNISAではインデックスの方が良いのではないか、と思い始めた今日この頃です。

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