2018
01.21

将来も米国最強という想いを少し緩めてみませんか?

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

現在は米国投資が一番確かなリターンが上げられるところですが、将来的には米国をはじめとする先進国から中国、インド等の新興国に世界経済の重心が移っていくでしょう。 



大きな理由としては人口構造の変化があり、先進国は高齢化・人口減少が確実な未来として待ち受ける一方で、新興国は人口が増え続け今後ますます活気を帯びてくるからです。

【地域別人口予測】(国連資料)

地域別人口予測(国連資料) 
ジェレミー・シーゲル教授は著書「株式投資の未来」(通称赤本)の中で、世界的解決(グローバルソリューション)と銘打って先進国の経済・資本は新興国に受け継がれて発展を続けていくことを予測しています。

株式投資の未来 
我々も米国投資を行う傍らで、将来の世界の動向にも目を向けた投資戦略を考えいていく必要があります。

そこで、現時点と2050年の二時点でGDPと株式資本の推計をみてみることにします。2050年の推計データはシーゲル教授の著書「株式投資」(通称緑本)から、現時点のGDPデータは世界経済のネタ帳さんから、株主資本はVTの構成比率を参考に設定しました。

※円グラフの暖色系は先進国、寒色系は新興国(以下共通)

【GDP】現時点(2016年)
GDP2016年  
【GDP】2050年推計
 GDP2050年  

【株式資本】現時点(2017年)
※VTの構成比率採用
株式資本2017年 
【株式資本】2050年推計
      株式資本2050年  

考察


GDP、株式資本のいずれにおいても米国・先進国は、中国・インドを筆頭とする新興国に逆転・圧倒されて覇権を譲り渡していく感じですね。長期投資において米国集中投資を続けていくのは危ういものがあります。日本は見る影もなくなる感じです。

【上海】 たった20年でこれですから
上海20年

しかしながら、現在の米国企業が全く衰退していくということではないと考えています。例えば将来はコカ・コーラを誰も飲まなくなるわけではなく、現在の米国企業のシェア以上に新興国企業が売り上げを伸ばしていくことになるということです。

【世界中でコカ・コーラが飲める地域】 キューバと北朝鮮は駄目か・・・
Coca Cola Availability Map

だからといってロシアのクワス(結構好きです)が爆発的に売れるとは思っていない。
”НИКОЛА:ニコーラ”って名前が笑えます。(ロシア語で「コーラに非ず」の意味)


また企業内の就業構造も米国人以外の多国籍化・グローバル化が進むことは必然でしょう。既にIT企業ではインド系技術者の比率が高くなっています。一方で米国内の経済力は衰えていくので、米国内専業の通信会社や金融機関は衰退していくかもしれません。
グーグル インド人CEO

米国外への投資にも目を向けていかないと隆盛していく新興国での収益を取りこぼすことになっていくと考えています。

現在、世界分散投資が一本でできると云われているVT(全世界株式ETF)も現時点での新興国の比率はたったの10%しかありません。新興国系のインデックスファンドとしてはVWO(バンガード社ETF)などがありますので、世界投資における新興国比率を高めていく必要があると感じる今日この頃です。

それでは
 
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2018
01.03

デス・スターの建造を急げ!2018年の買い付け計画

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

元旦にゆきだるま式ポートフォリオを発表しましたが、これまでの保有銘柄を刷新する訳ではなく、今のポートフォリオは維持しつつ弱点を補強する形のものとしています。

(参考)【謹賀新年】新たなポートフォリオを設計しました

これまでと異なる点は、高配当の個別株に集中しがちであった投資姿勢を改め、投資分野の配分比を決めたこと、ワールドインデックスの比重を上げること、投機的取引も一定割合は許容することの三点です。

従って、基本は既存銘柄の大幅なバランス取りになります。

投資対象(投機銘柄除く)

【個別株】ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、コカコーラ(KO)、エクソンモービル(XOM)、ウエルズファーゴ(WFC)、ゼネラルエレクトリック(GE)、AT&T(T)、ロイヤルダッチシェル(RDS.B)(7種)

【ETF】VT(全世界株式)、VTI(全米株式)、PFF(米国優先株式)(3種)

合計10種です。

数が少ないと思われるかも知れませんが、少額投資の大敵は手数料であり、投資品数を減らすことが最優先課題です。そのため、投資対象は厳選し、誰もが認める超優良の王道銘柄を選んでいます。広範に分散が効いたインデックスに投資することも、その一環です。

例えば全世界に投資する場合でも、新興国(VWO)や先進国(VEA)に分けるのではなく、多少経費率が高くてもVT(全世界)一本に集中する、また米国への投資もS&P500でななく、更に分散の効いたVTIを選ぶといった感じです。

今年の買い付け計画

【ポートフォリオ完成形 】
ゆきだるまPF2018

【買付け計画】 
数字の単位:万円
2018買付け計画
 
図の+印が買付け対象です。
【個別株】ジョンソン&ジョンソン(JNJ)ゼネラル・エレクトリック(GE)ロイヤルダッチシェル(RDS.B)
【ETF】VT
(全米株式)、VTI(全世界株式)、PFF(米国優先株式)

今年の目標は、建造中のデス・スターのようになっている現在のポートフォリオを完成させることです。そのためにはインデックスファンドの大量買い付けという退屈な作業が待っていますが、修行と割り切って、資金繰りが出来次第パズルのはめ込みを順次行っていきます。

      デス・スター(建造中) 
それでは

 
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2018
01.02

ゆきだるま式ポートフォリオの実力検証

Category: 投資方針
皆さんこんにちは、ゆきだるまです。

昨日は新ポートフォリオ(PF)を御披露目しましたが、今日はその実力を検証してみたいと思います。

(参考)【謹賀新年】新たなポートフォリオを設計しました

ゆきだるまPFは50代から投資を始めたサラリーマンが20年で自分年金をどれだけ作れるかという視点で設計しました。構成は株式100%ですが、20年の投資期間を設け、かつバリュー投資やワールドインデックスなどのディフェンシブな構成とすることで、低リスク・ミドルリターンを狙ったものとしています。

【ゆきだるまPF 2018】
ゆきだるまPF2018  
試算の前提条件

1 投資計画

・投資元本200万円(51歳時点)
・51~  60歳:毎月5万円投資
・61~  65歳:配当再投資のみ(追加投資なし)
・66~  70歳:配当再投資+月5万円使用
・71~100歳:全資産を現金化して均等使用

2 各部のリターン設定

・バリューの部 :年成長率7.0%、配当率3.0%(VDC, VHT, BRK.Bから設定)
・高配当の部  :年成長率0.0%、配当率5.0%(PFFから設定)
・高リターンの部:年成長率9.0%、配当率0.0%(VTI同等と仮定)
・Index米国の部:年成長率7.0%、配当率2.0%(VTIから設定)

・Index国際の部:年成長率5.0%、配当率2.0%(VTから設定)
採用値(平均):年成長率5.2%、配当率2.7%(税率3割控除後1.89%を採用)

3 リターン設定根拠(各年トータルリターン)

リターン設定根拠  
*VTは2008年データなし、VTIの騰落率で補正

試算結果

100歳投資計画
・投資累積額800万円(60歳まで)
・60歳時の資産額1288万円(元金の1.6倍)
・65歳時の資産額1814万円(元金の2.3倍)
・70歳時の資産額2185万円(元金の2.7倍)
71歳以降はポートフォリオを取崩しても毎月5万円の使用が可能


まとめ


米国株式を中心に手堅い運用をしていけば、50代から投資を始めてもこの程度のリターンは得られる見込みです。実際には各数値の設定は抑え気味にしており、過去の実績値ベースで試算すると100歳で数億円の資産が残る計算も出来てしまいます。

70歳でポートフォリオを取り崩しているのは、無収入で株式投資を続けるリスクを避けるため全て現金化(税金高い!)をしていますが、投資を継続した場合は、更にリターンを得られる可能性もあります。それはその時点の判断で良いと思います。

インフレ率は見込んでいません。今後日本の景気が好転することは現時点の試算に織り込みにくいため現状維持としています。

これからは、本ポートフォリオに基づき投資を実施し、本試算との乖離を検証していきたいと考えています。

それでは

 
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2018
01.01

【謹賀新年】新たなポートフォリオを設計しました

Category: 投資方針
日の出 

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

皆さまにおかれましては、今年の投資計画はいかがお考えでしょうか?

さて、私ですが、一年の計は元旦にありと申しますとおり、これまでの投資活動で得た実感や情報を集結させて、今後20年を見据えた新しいポートフォリオ(PF)を設計しました。

【ゆきだるまPF 2018】
ゆきだるまPF2018  
投資計画

このPFは50歳の自分が老後100歳までゆとりある生活を楽しむため、20年後(70歳)を目標にした設計図です。

私の予想では、定年は65歳まで延長、年金支給は70歳からになるとみています。

そこで現在のサラリーが維持される60歳までの10年間で投資元金延べ800万円(月5万円)つぎ込んで、その時点で資産を1200万円まで増やします。

これにより65歳から100歳まで35年間、月5万円程度の生活余裕資金を生み出すことを目指します。

(資産運用計画)
 ~60歳(現役世代・給与維持):小遣いから月5万円を投資(資産目標1200万円)
 ~65歳(定年延長・給与減額):新規投資停止・配当再投資(資産目標1800万円)
 ~70歳(再雇用等・給与激減):配当金を趣味のために使用(年配当3%:毎月5万円)
 70歳~(リタイヤ・年金生活):ポートフォリオの取り壊し(100歳まで:毎月5万円)


ポートフォリオ・デザイン


20年スパンで投資に取り組むためPFは非常にシンプルにしています。各部門の枠組み(配分比)だけを決めて後は自由にしておこうと考えています。

投資対象は全額株式個別株を主力に約半分インデックスで個別株のリスクを補完。シーゲル流と決定的に違うのはインデックスを補完戦略に考えていることです。1割程度は高リターンの投機的銘柄のための資金枠を織り込み、つまりワクワクできる部分も残しておこうと思います。

バイ・アンド・ホールド(買い持ち)配当金は再投資を基本とします。ただし高リターンの部は短期トレードも許容しています。

バリューの部:30%を目安

今後20年間安定した利回りを提供できる企業に投資。米国超優良企業(S&P500の時価総額上位100社)の中から、過去のリターンが高かったセクター(ヘルスケア、生活必需品、エネルギー)配当実績と今後の見込み、バリュエーションバフェット銘柄等を指標に選定

継続:ジョンソン&ジョンソン、コカコーラ、エクソンモービル、ウエルズファーゴ、ゼネラル・エレクトリック
候補:ファイザー、メルク、P&G、フィリップモリス、アルトリア その他

高配当の部:20%を目安

配当再投資のエンジンとして、安定的に配当率5%超が狙える銘柄に投資。

継続:AT&T、ロイヤル・ダッチ・シェル、PFF(米国優先株式ETF)

ワールドインデックスの部:40%を目安

個別株のリスクを補完。これからの新興国の台頭を意識して、米国集中を改め国際分散投資を心がける。買い付け点数を減らすため国際投資はVT、米国投資はVTIを基本に買い増しを進める。

米国:非米国=概ね6:4
になるようVTIとVTの配分は10:30に設定、世界の時価総額に応じて配分は見直す。必要があればVEA(先進国ETF)、VWO(新興国)等を個別に追加する。

高リターンの部:10%を目安

投資が退屈にならないよう1割程度の遊び枠を設ける。現在高リターンを出しているひふみプラスジェイリバイブ2はこの枠で運用。日本株、IPO、グロース株、仮想通貨、レバレッジETFなども、この枠で幅広く受け入れる。


まとめ


ゆきだるまPF2018は、50代の出遅れサラリーマンが最後の悪あがきとして、20年スパンでの投資用にデザインしたものです。

昨年一年間の試行錯誤を経て、インデックス投資を増加させる必要性を実感しました。特にゼネラル・エレクトリックの減配・暴落が衝撃的で、個別株のリスクを目の当たりにしたことが大きかったです。米国集中的な思考も改め、広く全世界に分散投資をしていこうと思います。ETFを多用しますが高配当の個別株にもこだわり続けていきます。

投資点数を減らした次の簡略版でも十分なリターンが得られると思います。手数料を抑えた少額投資向きです。

ゆきだるまPF2018 Light

バリュー30%(各10%)

 VHT:ヘルスケアセクターETF
 VDC:生活必需品セクターETF
 BRK.B:バークシャ・ハザウエイ(個別株)

高配当20%(各10%)

 HDV:高配当株式ETF
 PFF:優先株式ETF

インデックス(VTI10%、VT30%)

 VTI:全米ETF
 VT:全世界ETF

お好み投資(10%)

 短期トレードも可
 投資期間が短ければVTI(米国)を増量、長ければVT(国際)を増量しても良い。

***
 
投資は早くから行うに越したことはありませんが、50代から始めてもミドルレンジで十分なリターンが狙えると考えています。

ただし、投資に当てられる時間を考えると、このPF以上のリスクを取ることは難しいとも考えています。いずれにしても無理は禁物です。

悩める50代の皆さん、一緒に頑張っていきましょう!

米国株を愛する皆さん、改めまして本年も宜しくお願いいたします。

ゆきだるま拝

 
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2017
12.28

【元祖】シーゲル流ポートフォリオを教科書通りに再現してみた

Category: 投資方針
ゆきだるまです。

ジェレミー・シーゲル教授の「株式投資の未来(通称:赤本)」に感銘を受けた米国株投資家の方は非常に多いと思います。シーゲル教授は、過去200年に遡って株式投資の世界を詳細に調査分析し、現代にも通用する数々の法則性を提示してくれました。そのおかげで、株式投資に対するリスクと垣根がグッと下がったことは云うまでもありません。

    株式投資の未来 

概要は過去記事でまとめを行っているので、興味のある方はご参照ください。

(参考)シーゲル赤本「株式投資の未来」の我流解釈

今回はそれらを集大成して、シーゲル教授が赤本で提示した推奨ポートフォリオを、現在入手可能な投資商品で構成してみました。

これが元祖シーゲル流ポートフォリオだ


シーゲルポートフォリオ


【構成銘柄一覧】

①②VTI:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(全米株式)
VEA:バンガード・FTSE先進国市場(除く北米)ETF(先進国株式)
VWO:バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(新興国株式)
HDV:iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF
PFF:iシェアーズ 米国優先株式ETF
IYR:iシェアーズ 米国不動産ETF
IOO:iシェアーズ グローバル100ETF
VHT:バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF
VDC:バンガード・米国生活必需品セクターETF
VDE:バンガード・米ックエネルギー・セクターETF
BRK.B:バークシャー・ハサウエイ(株式)
RDS.B:ロイヤル・ダッチ・シェル(株式)
VPU:バンガード・米国公益事業セクターETF


ポートフォリオの説明


シーゲル教授は長期では株式があらゆる金融商品の中で最もリターンが高いことを検証し、長期投資を前提に株式投資100%でポートフォリオを組むことを推奨している。

1 ワールド・インデックスファンド:50%

ポートフォリオの半分は世界時価総額を基準に広範なインデックスに投資することを進めている。米国の比率は若干高めで、米国:非米国=30%:20%を推奨。経費率の低さ・銘柄数の多さではバンガード社のETFが抜群で以下で構成する。

①②全米(VT)、③先進国(VEA)、④新興国(VWO)

②③④はVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)でも代用できる。

(参考)シーゲル赤本の「国際戦略」をどう捉えるか?

2 リターン補完戦略:50%

シーゲル流ポートフォリオは、ワールド・インデックス(世界市場)への投資が主であり、そのリターンを補完するものとして過去の実績から市場平均を超える可能性のある要素を適量組み込むという戦略をとっている。

2-1 高配当戦略:12.5%

配当金利が3%を超えるものを対象にした。高配当株は株価成長(キャピタルゲイン)が見込めないので、配当金を再投資してトータルリターンで市場平均超えを目指す高配当株は暴落時に強くポートフォリオの要石となる存在である。

ETFで組み合わせるなら

HDV(高配当株式)+PFF(優先株式)+IVR(不動産REIT)

を選び、様々なアセット(資産)に分散投資を行う。高配当株式ではHDVの代わりにVYMがパフォーマンスが近似しているので、こちらを選んでも良い。

(参考)高配当ETFを選ぶとしたコレがお勧め
    高配当ETFとしてREIT(不動産証券ファンド)を加えてみる

個別株の場合、経営基盤がしっかりして高配当が維持できる企業を選ぶ。また過去の実績からリターンの高いセクター(ヘルスケア、生活必需品、エネルギー)増配当の実績なども考慮する。S&P500のうち時価総額が上位100位のうち高配当20銘柄から以下を選んだ。

エネルギー:エクソンモービルシェブロン
ヘルスケア:ファイザーメルク
生活必需品:コカコーラP&Gフィリップモリスアルトリア
高配当銘柄:AT&T(連続増配当30年超の実績)

(参考)S&P500の配当率上位20社を抽出して高配当戦略を考えてみた

2-2 グローバル戦略:12.5%

来たるべき米国・先進国高齢化の到来で資本は新興国に移行していくことを想定。グローバル展開をしている企業がその橋渡しを担うとして、将来に向けた投資を行う。

グローバル企業で時価総額の高い100社を集めた:IOO(グローバル100ETF)を選ぶ。

(参考)グローバルチェンジに備えた未来への投資も重要

2-3 セクター戦略:12.5%

過去のリターンが高かったセクター(ヘルスケア、生活必需品、エネルギー)は、将来も引き続き需要が高いと想定されるので、当該セクターに広く投資する。ETFは経費率が低く、組入れ数が多いバンガード社のものを選んだ。

 VHT(ヘルスケア)、VDC(生活必需品)、VDH(エネルギー)

2-4 バリュー戦略:12.5%

シーゲル教授が常に重視すべきと提唱するバリュエーション(低PER)の銘柄として、次のものを推奨している。

 バークシャー・ハザウエイ(バフェット銘柄)、過去44年低PER銘柄として選ばれてきたロイヤル・ダッチ・ペトロリアム(現ロイヤル・ダッチ・シェル)公益企業(VPU)

他、S&P500からPER下位100銘柄(20%)S&P500当初銘柄の生き残りから運用成績上位20銘柄(フィリップモリス(アルトリア)、ファイザー、メルク、コカコーラ、P&G等)への投資も推奨している。 


まとめ


2004年執筆時に提唱されたポートフォリオではありますが、国際投資やバリュエーション・配当力という普遍的なテーマが盛り込まれており、現在でも十分に有効なポートフォリオだと云えます。またシーゲル教授は分散投資を推奨おりETFを中心にポートフォリオを構成するのが合理的です。

これはあくまで教科書(赤本)に沿って銘柄を構成してみた我流解釈ですので、配分比率や銘柄選定は各人によって選んでいただければ良いと思います。

私も来年の投資計画を考えていく中で、基本を振り返ってみたのは良い勉強になりました。ゆきだるま式2018年ポートフォリオを新年にお披露目したいと思いますので、ご期待いただけると幸いです。

それでは

 
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