FC2ブログ
2020
03.21

大暴落の時には自分ならコレを仕込む

Category: 雑感
2020年3月21日
ゆきだるまです。

今週末のNY市場も辛い状況で終わりました。

コロナウイルスの拡大懸念の先行きが見通せない中、実態経済の悪化が株式価値を大きく揺るがせています。

これから先、企業倒産が相次ぐようだとマジでヤバいですね。株式投資とか言ってる場合じゃなくなるかもしれません。倒産すれば株の価値はゼロ、ゼロは何倍してもゼロ、お金が溶けていくというのは正にこのことでしょう。

さて、そんな中で今後に期待がもてるものといえば、個別企業の株よりは複数企業を集めたファンド、それも機械的に選んだインデックスファンドでしょう。

例えば米国企業の時価総額上位500社を選んだS&P500という有名なインデックスがありますが、仮に倒産が相次いでも、選定基準に基づいて銘柄の入れ替えが行われることになります。従って米国企業全社が倒産するまではファンドの価値はゼロになることはないわけです。

以下はコロナウイルスから世界経済が立ち直るという前提で何を買い増すべきか考察してみます。

1 インデックスのレバレッジETF SPXLとTECL

 今、S&P500のレバレッジ3倍型ETFのSPXLとテクノロジーセクターVGTの同じく3倍型ETFのTECLを持っています。

 レバレッジETFはご存知のとおり前日価格から3倍の値動きをするので、市場が5%下落するとレバレッジ3倍のETFは15%下落していくことになります。
 
 既にSPXLは買値から50%下がり、TECLは70%下がりです。こいつを買値の90%下がりで指値を入れておく、そうすると単純に元値まで戻ればテンバガーの達成です。これは元のインデックスS&P500とVGTが超優秀であり、米国経済最強伝説に基づけば、これらが復活しないようなら株式投資はダメだということです。
 
 なのでワンチャン逆転に賭けるなら、コロナ回復後のバブルに備えて安物を出来るだけ仕込んでおくというのが吉ではないかと考える次第です。

2 インデックスETF VTI、VT、QQQ

 これも超優秀なインデックスでポートフォリオの半分強を占めています。VTIとVTが買値から25%下がり、QQQが20%下がりでお買い得感がマシマシです。

3 高配当ETF VYM、PFF、SPYD 

 PFF25%下がり、VYM30%下がり、SPYD40%下がりですが、実態のキャッシュが入ってくる見込みがなければ減配されるのでパスです。

以上から、作戦としてはレバレッジETFを出来るだけ安値で仕込み、暴騰したところで売って、VTIとかVTに乗り換えるのが良い感じですかね。

新規マネーは投入せずに、債券ETFのBNDとBNDXを取り崩して買っていくつもりです。

債券ETFは買値5%くらい下がりしか落ちておらず、こういう時に安定感が光りますね。

今日は取らぬタヌキの皮算用をしてみました。

それでは☆彡
 
▼お帰りの際は是非ひと押し!大変励みになります。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2019
12.20

米国株投資~2019年末の天国と2018年末の地獄

Category: 雑感
2019年12月20日
ゆきだるまです。

トランプ大統領の弾劾が米下院で可決しましたが、そんなことは関係なく株価はガンガン上がっています。

【2019年末のS&P500】
SP500 20191220

ちょうど一年前の今頃は米中紛争の真っ最中、

ファーウエイ社の副社長捕物劇などかなりバイオレンスな展開もあって株価はどん底の底に沈んでいました。

【2018年末のS&P500】
SP500 20181224-3 

我がポートフォリオも今年と去年の今頃を比較してみます。

【2019年12月19日】
20191220 PF manex 

【2018年12月23日】
20181223 PFmanex 

比較してみると非常に味わい深いです。

レバレッジETFのSPXLは昨年末がマイナス40%、本年末がプラス30%
エヌビディアNVDAは昨年末がマイナス38%、今月初めに利確したのがプラス10%
AT&Tは昨年末がマイナス23%、本年末がプラス6%
QQQは昨年末がマイナス18%、本年末がプラス10%

自分を褒めたくなるのが、昨年末の悲惨な状況の中で狼狽売りをしなかったこと

その後、エクソンモービルXOMとかエヌビディアNVDAとか売ってしまった銘柄もありますが、これもプラスに転じてからのことでした。

そして反省は、昨年末の下落中に買い増しをせずに傍観していたこと、そのため今のリターンの更なる増加にはつながっていません。

今の株価のプラスリターンも、もしかしたら明日には大暴落していて昨年末と同じ状況になっているかもしれません。そうすると、”あの時に売っておけば良かった”ということになるわけです。

自分の行動で云えるのは、安値で買えず、高値で売れない性分だということです。

もともとが長期投資を標榜しているのでバイ&ホールドで正解なのですが、

それでも、安値の時には買い増しをしておくべきです。

米国株は復活することがほぼ確実なのですから。

特にインデックスは喜んで買い増しをするべきです。

バフェット&マンガーのコンビも暴落時こそ爆益のチャンスだと言う。

偉大な先人の含蓄には学ぶところが多い。

暴落が来てはくれないだろか。

平和になると不遜な考えが頭をよぎります。

それでは☆彡
 
▼お帰りの際は是非ひと押し!大変励みになります。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2019
12.11

米国投資は一般NISA+マネックス証券が良い感じかな?

Category: 雑感
2019年12月11日
ゆきだるまです。

最近あった嬉しいニュースは、NISAの期限延長と証券会社の手数料無料化ですね。

つみたてNISAの適用期限延長の話は少し前からありましたが、一般NISAも2023年末終了だったものが5年間延長される見通しになりました。

(参考)NISA新制度は“2階建て”に(SankeiBiz)

一般NISAは期限が5年と短いことや投資銘柄が無限定だったため、デイトレードなど資産形成につながらない使い方に批判がありました。新制度は2階建てになり、年間20万円の低リスク商品と102万円のリスク排除商品という限定が加わるようです。

つみたてNISAはインデックス物の投資信託にほぼ限定されていますが、一般NISAはドル建ての米株・ETFも利用可能であったため、今回の期限延長措置はドル建て投資家には朗報です。

一般NISAの限定商品の詳細はこれからですが、つみたてNISAの思想を借りれば、1階部分の低リスク商品はVTやVTIのインデックスETF、2階部分のリスク排除商品はレバレッジETFはダメとか、そういう風になっていくのではないかと推測しています。

インデックス投資については、同じS&P500に投資する場合でも投資信託派とドルETF派で好みが分かれますが、私はドルETFの方がシンプルかつダイレクトなので好きです。

結局のところNISA制度は今後も5年ずつ小出しに延長を繰り返していくのではないかと推測しています。今回の新制度でもロールオーバーができれば2019年までの投資分の投資期間は最長15年となり、一般NISAの弱点であった投資期間の短さは相当カバーされることになります。

さて、次の話題は証券会社の手数料無料化の動きです。

今般マネックス証券がドル買い付け手数料無料の期限延長と人気のドル建てETF9本の買い付け手数料の実質無料化を行うと発表がありました。

(参考)マネックス証券HP

特に人気のドル建てETFには、VT(全世界株式ETF)、VTI(全米株式ETF)、VOO・IVV・SPY(S&P500ETF)がラインナップしており、為替と買付けの手数料が無料となると積立投資家には相当メリットが高くなります。

投資信託かドルETFか非常に悩ましい選択になりそうですね。

マネックス証券は夏の売買手数料引き下げの時も先陣を切りましたが、大盤振る舞いばかりして大丈夫でしょうか。ネット三社の中では一番体力がなさそうですし、マネックスユーザーとしては倒れるほどには無理をしないで欲しいところです。

いずれにしても、一般NISAの期限延長とマネックス証券の諸手数料無料化は、ドル建て投資家にとって少し早いクリスマスプレゼントです。

それでは☆彡

追記 SBI証券楽天証券も、VT、VTI、VOO、SPYについてドル建てETFの買付け手数料無料化(SBIはキャッシュバック)を追随してきました。早いですね~。ネット証券三社の闘いは続く感じです。
 
▼お帰りの際は是非ひと押し!大変励みになります。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2019
11.22

高配当株でじぶん年金を手に入れる!のは危険な香り

Category: 雑感
2019年11月22日
ゆきだるまです。

ダイヤモンド・ザイの11月21日号を斜め読みしてみました。

老後のお金の心配がだんだん深刻な世の中になってきましたね。

余裕資金2千万円とか年金受給は70歳からとか結構あおられます。

実際に自分の周りでも60歳で本当の定年をする人はゼロに近く、再雇用として給料が半分になっても職場に残る人が当たり前になってきました。今や事実上の定年は65歳、延長して70歳という時代という感じです。

いずれは75歳まで働くのが常態化するんでしょうね。

家でボーっとしてるよりも仕事があった方が生活に張りがあるという意見をよく聞きますが、ある意味正しくて、ある意味ごまかしています。お金が十分にあったら今みたいな働き方を続けたいですか?

仕事内容が同じで給料が半分って、仕事人生の最後に罰ゲームをもってきたくないですよね。

そこで出てくるのが投資で自分年金という発想

ダイヤモンド・ザイは、定年までに3千万円を年利3.5%の銘柄に投資すれば年105万円、月7万円(税引)のお小遣いが手に入りますよ、と誘っています。

この魅惑的なフレーズ、出口の7万円に注目して、入口の3千万円は軽く見られがちです。年利3.5%の銘柄というのもクセモノです。

当たり前ですが、株式投資は浮き沈みのある水モノです。宝くじやパチンコよりも還元率は遥かに高いですし、総体ではプラスになる確率の方が高いです。それでもこれは確率の話、マイナスに沈むことももちろんあります。

投資資金の3千万円は死んでも取り崩さずに相続するなら別ですが、いつかは取り崩すのだとすると、その日の株価が元本割れしているとガッカリですよね。配当金の積み上げなんて株価の下落であっさりと吹き飛びますから。

投資は余裕資金でと言われるゆえんは正にそこです。

私も自分の小遣いのみで投資をしていて、ゼロになっても致命的ではないお金です。いつかは家庭の貯蓄財産も投資に回したいと思っていますが未だに実行できていません。やはり僅かとはいえ生活資金を下落の危機に晒すのはためらい続けています。株式投資のリターンについて、過去の実績や確率・統計も絶対の保証にはなりません。

そうすると定年時に3千万円も元本割れしてOKな余裕資金のある人ってどれだけいるんでしょう。

高配当株にしても年利3.5%が約束された銘柄はあるのでしょうか。

配当が充実している米国株でも連続増配当歴25年以上の配当貴族と呼ばれる銘柄が100社以上ありますが、その後に増配の停止又は減配となった企業は三分の一近くあります。米国の配当貴族でも生き残り率2/3という世界です。

(過去記事)配当王・配当貴族といえども3社のうち1社は没落している事実

配当が落ちれば株価も落ちるダブルパンチ、それが高配当株のリスクです。

そもそも高配当株って企業としては成長が止まって成熟・衰退期にあるものが多いと思っています。

ということで晩年に差し掛かってから生活資金を投資に頼ろうとするのは考えものだと思うのです。つみたてNISAも期限が延長されたので若いうちからコツコツと積み立てるのが吉ですね。

揺れ動く定年間際の世代にとっては、投資雑誌のキャッチに罪深さを感じることが多い今日この頃です。

それでは☆彡
 
▼お帰りの際は是非ひと押し!大変励みになります。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
2019
07.17

年金2千万円不足にみる国民の迷走

Category: 雑感
2019年7月17日
ゆきだるまです。

年金だけで豊かな老後を送れると思われていた方が存外に多いことに驚いています。

高齢者が増えて若者が減っていく国の年金が安泰なわけがありません。年金の支給開始を繰り下げたり、定年を先延ばしたりする社会風潮に危機感を覚えなかったのだろうか。

年金だけを捉えると現在70歳に差しかかかった団塊の世代(第1次ベビーブーム)までが勝ち組だったように思います。

ゆきだるまは50歳を超えましたが、周りを見渡すと再雇用で実質的な定年は65歳が一般的です。多分自分の頃は実質定年が70歳くらいになっているでしょう。そして今の40代以下の方たちは75歳、いや定年制度そのものがなくなっているかもしれません。

年金が枯渇すれば雇用の延伸か資産運用かという話になります。

マスコミは資産運用について不安を煽ります。

つみたてNISAやイデコで元本割れ続出という雑誌記事を目にしました。

両者とも発足間もない制度なので値動きが激しいのは当たり前ですし、大体において株式投資は20年寝かさないと確実なリターンが出ない代物です。

しかもイデコは初期費用と毎月経費がパーセントのレベルで天引きされるので、最初のうちはトータルで元本割れして見えるのは仕方がないこと。

こうした事実を踏まえずにいたずらに不安だけを煽っています。政府の用意した制度は欠陥だらけであると。

もっと酷かったのが週刊エコノミストの7月2日号

「老後2000万円貯める!おまかせ投資」という特集

セゾン投信、ひふみ投信、コモンズ投信、鎌倉投信等々の代表が登場してアクティブ投信を推奨。インデックスは玉石混合なのでプロが厳選したアクティブ投信にこそ資産を託すべきであるという論調でした。

アクティブ投資の特集だとすれば別に構わないのですが、老後の資産運用として打ち出しているのが罪深い。

しかも否定しているインデックスがTOPIXで、各アクティブ投信はTOPIXよりは良い成績を上げていますよというレベルの話。同じインデックスでもS&P500のような好成績のものは特集の邪魔になるので無視といった感じでした。

インデックス投資は一律的にダメだという印象だけが残ります。

年金問題が勃発してから金融セミナーは大盛況だそうです。

ここでも低廉良質なインデックスファンドは勧められずに、手数料の高いボッタくりファンドを勧められてしまうのでしょうか。

なんとも気の毒な気がしてなりません。

それでは☆彡
 
▼お帰りの際は是非ひと押し!大変励みになります。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

Comment:0
back-to-top