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2017
10.31

【最高値更新】ひふみ投信を支えるアマゾン&マイクロソフト

ゆきだるまです。

日本を代表するアクティブファンド「ひふみ投信」が最高値を更新しています。この1年間をみてもリターンは37.7%でS&P500指数の2倍近い成績を出しています。

【2017年10月30日の基準価格】
 基準価額 47,581 円(一万口あたり)、前日比 +435 円(+0.92%)
 純資産総額 94,920 百万円
ひふみ投信とSP500比較20171030 

日本の中小株を中心に成長が見込める企業は積極的にファンドに組み込んでいます。最近ではファンド規模が大きくなったため、日本株式の枠を超えて米国株式にも投資を始めました。

【ひふみ投信構成銘柄上位30位、2017年6月30日時点】
ひふみ投信組入銘柄20170630  
出典:ひふみ投信運用レポート

組入れ比率第3位にマイクロソフト(1.7%)第7位にアマゾン(1.4%)が位置しています。両者については先週金曜日の決算発表で株価が高騰しており、ひふみ投信のリターンにも寄与しています。

【マイクロソフト:先週金曜日の株価】
MSFT株価20171027 

【アマゾン:先週金曜日の株価】
amzn株価20171027 

ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークス株式会社代表 藤野英人氏(自称:ふっしー)は10月29日(日曜日)のツイッターで次の様に呟かれています。
ふっしーツイート20171029 
私、ゆきだるまは、米国株式に投資する傍らでひふみプラス(ひふみ投信の一般販売版)も毎日買付けを行っています。先週末の決算でアマゾンやマイクロソフトの大躍進を横目で眺めつつ、実はひふみ投信(プラス)に両者が組み込まれていたことに気づき、情報を集めてみたところです。

藤野英人代表は、外国株式の投資も積極的に行っていくとしており、今後の運用に大きく期待しています。

それでは

 
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2017
10.30

【市況】今期決算の勝ち組・負け組

Category: 観測
ゆきだるまです。

先週までが決算シーズンの山場でした。悲喜の声があちこちから聞こえてきます。まず勝ち組は、アマゾン、アルファベット(グーグル)、マイクロソフトなどのハイテク系で、決算と同時に株価がロケットの様に上昇しました。

【勝ち組:アマゾン】
amzn株価20171027 

【勝ち組:アルファベット】
googl株価20171027 

【勝ち組:マイクロソフト】
MSFT株価20171027 


一方で負け組は、ゼネラル・エレクトリック、AT&T、P&Gなどの保守派です。決算を境に一段と深く沈降しました。

【負け組:ゼネラル・エレクトリック】
GE株価20171027  

【負け組:AT&T】
T株価20171027 

【負け組:P&G】
PG株価20171027 

さて、これらの勝ち負けは単純に個々の業績の問題もありますが、 セクター単位での市況動向も感じたりしています。
ジム・クレイマー氏が作成したセクターローテーション図景気動向(GDP)とセクター・個別株の売買タイミングを考えてみたいと思います。
Cyclical Investing and Trading Cycle
出典:JIM CRAMER『REAL MONEY』

現在の市況は利上げの観測も出ていることから、山の谷間から登りに差し掛かった2~3%付近にいて、ハイテク系が絶好調、保守派が売りといった段階にいる感じです。市場マネーは保守派からハイテク系に流れていて、景気の過熱感を利上げで引き締めていこうとする動きを感じます。ここで注目したいのは、ハイテク系は今が絶好調なものの「買い」の時期ではなく、本当の「買い」の時期は遥か以前の景気の下降開始地点だったということです。株で儲けようと思ったら不人気な時に買って人気が出た時に売るべきであることを物語っています。

やがて山の頂点を過ぎるとハイテク系が総崩れとなり、保守銘柄の時代がやって来ますので、その時まではじっと我慢して、今はせっせと仕込みをしておいた方が良いかもしれません。

以前、6月に記事を書いた時は一時的にハイテク系が売らたため山場に差し掛かったものと理解していましたが、今回の決算で現ハイテク系の力強さを再確認した次第です。セクターローテーションの転換期が来るのはまだ先の様ですね。たまには市況をマクロな視点で眺めてみるのも面白いものです。

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2017
10.29

【不安】ゼネラル・エレクトリックから配当金受領

ゆきだるまです。

ゼネラル・エレクトリック(GE)社から配当金が出ました。減配が噂される中で今期の額は据え置きでした。

 配当額計 8.64ドル(40株分・税引後)
 1株配当 0.24ドル(税引前)

それにしてもGEの株価は下げどまらないですね。株価が20ドルを下回る勢いです。保有株の評価額がマイナス25%を超えました。

【GE株価・短期】
チャート画像 

現時点での配当率は4.5%を超えていますが、モルガン・スタンレーの見立てでは配当が減額(年0.96ドル→0.70ドル)される可能性を示唆しています。この程度であれば、配当率が3.5%程度は見込めるので心配する必要はないかも知れません。

ただ、GE社は2009年のリーマンショックの時に配当を大胆に減額したことがあるので注意も必要です。

【GE配当額推移】
GE配当実績1962~
株価もリーマンショック以前の水準は回復しておらず、長期保有をしても報われない状況となっています。

【GE株価・長期】
チャート画像

新しいGE社のCEOジョン・フラナリー氏は、11月13日には新経営戦略を発表するとしており、その時にGE社再生の真価が分かると考えています。これまでに挙がっている内容は、デジタル改革の徹底、2年以内に200億ドル規模の資産処分、モノ言う株主トライアン・ファンドから役員受け入れ、等々、リストラが断行中です。

株式市場も悪材料が出尽している感がありますので、後は上がるだけだと楽観視しています。長期保有するうえで重要視しているのは株価よりも配当なので、一日も早い収益体質の改善を願っています。

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2017
10.28

【決算】エクソン・モービル 雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ

ゆきだるまです。

エクソン・モービルの第3四半期決算が発表になりました。ハリケーン・バービーの来襲はありましたが、決算は良好でした。株価は寄り付きで大きく上げ下げしたものの前日並みにとどまってます。

【エクソン・モービル(XOM)株価】
XOM株価20171027 

純利益は39億7千ドルで前年同期比の50%増となりました。1株利益は0.93ドルで予想0.87ドルを上回り前年同期比48%増となりました。ハリケーン・ハービーによる影響は1株当り0.4ドルと限定的でした。

上流事業の収益は原油価格の上昇で16億ドルに増加、下流事業の収益はハリケーン・ハービーの影響にも係らず15億ドルに増加しました。

同業のシェブロンも同日決算の発表がありましたが、国内生産の減少を受けて利益は予想に届かず株価は急落しています。

【シェブロン(CVX)株価】
CVX株価20171027 

エクソン・モービル(XOM)社は年初来株価を下げ続けてきましたが、8月末に底入れをして以来、原油価格とともに上昇モードに転じています。

【原油先物価格】
WTIC価格20171026 

XOM社の今期EPSは0.93ドル、配当額0.77ドル(配当性向82.8%)を上回っており配当政策も安泰な見通しです。今期決算を通過点にポートフォリオの優良資産となることを願っています。

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2017
10.27

【決算】コカ・コーラは体質改善の真っ最中

Category: 【KO】CocaCola
ゆきだるまです。

10月25日にコカ・コーラ社が第3四半期決算を発表しました。純利益は前年同期比38%増の14億4700万ドルで市場予測を上回りました。1株利益(EPS)は0.50ドルで予想の0.49ドルを上回りました。販売量は横ばいだったものの、事業再編によるコスト削減が寄与しています。北米事業では3%の増収となりライバルのペプシコを押さえて市場シェアを伸ばしました。

好決算にも係らず市場の反応は鈍く、前日比-0.3%で取り引きを終えました。

KO株価20171026  

売上高はボトリング会社の売却で前年同期比15%減の90億7800万ドルとなりましたが、市場予想(87億2千ドル)は上回りました。収益性の低いボトリング事業の再編を進めており北米については年内に売却が完了する見込みです。

国際的には、インドや中国が売り上げを伸ばす一方で、アジア・太平洋の増加分を中南米の減少分で相殺した形になっています。北米・欧州の先進国は概ね横ばいでした。

出荷分野別ではお茶やジュース、コーヒーが1%増、飲料水やスポーツドリンクは1%減、コーラなど炭酸飲料は横ばいでした。健康を謳ったコカ・コーラゼロシュガーを8月から販売しており米国での売上は好調で、2018年初めまでに世界の主要市場で発売が予定されています。

KO社は人員削減と再フランチャイズ化による収益改善の途上にあり、株価も順調に上がっています。年初来のリターンは10.7%、S&P500の12.6%を下回っていますが、配当率は3.2%(配当性向72%)で余力もあるので、満足の出来る水準ではないかと思います。今後の体質強化を見越して今のうちに仕込んでおいても良いかも知れません。

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2017
10.26

【決算】AT&Tよ、何故お前も沈むのか・・・

Category: 【T】AT&T
ゆきだるまです。

米通信大手のAT&T社の第3四半期決算が発表になりました。結果は悪かったです。下がり目の株価が一段と下落しました。
T株価20171027 
売上高は397億ドル(前年409億ドル)、純利益は30億ドル(前年同期33億ドル)でした。
特殊要因を除いた調整後の1株利益(EPS)は0.74ドルで予想0.75ドルに届きませんでした。

携帯事業の低迷とともに、動画加入者の減少、相次ぐハリケーンやメキシコ地震への対策費用が今期決算に影響しています。

AT&T社は通期目標は維持するとしており、米タイムワーナー社買収は規制当局の承認が遅れがちなものの、司法省以外の審査は全て完了しており予定どおり年内に手続は完了する見通しを保持しました。

それにしてもAT&Tは売られ過ぎでしょ。今回の決算材料は事前に出尽したはずなので、今回の売りは全く解せないところです。私の手持ちでいくとAT&Tとゼネラル・エレクトリックの2社で他の含み益を全て吹き飛ばしており、S&P500指数に追随するどころかマイナスに転落する勢いです・・・

この記事を書いている時点で株価は33.5ドルまで落ちており、逆に配当率は5.8%にまで上がっています。激しく「買い」たいところですが、手持ちドルもなく、NISA枠も満杯なので静観しているしかなさそうです。この銘柄は配当が全てなので、減配の恐れがないのであれば、今が絶好の買い場だと思います。

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2017
10.25

【悲哀】嗚呼GEよ、お前は何処まで沈んでいくのか?

こんにちは、ゆきだるまです。

10月20日の決算に引き続いて、証券会社が相次いで投資判断と目標株価の引下げたので、GE株価は深く沈降中。10月23日のダウの連騰記録にも冷や水を掛けました。

【ゼネラル・エレクトリック(GE)の株価推移】
GE株価20171024 
モルガン・スタンレーは投資判断を「中立」から「売り」に下げ、通期の1株利益の見通しを1.40ドルから1.06ドルに削減、目標株価も25ドルから22ドルに見直しました。GE社は11月13日に発表予定の新規経営戦略の中で、年間配当を現行の0.96ドルから0.70ドル程度まで削減する可能性があると予想しました。

目標株価を22ドルとすると現行配当水準(0.96ドル)での配当率は4.36%になりますが、配当引下げ(0.70ドル)となると配当率は3.18%までダウンします。新EPSを1.06ドルとするとPER(株価収益率)は20.75%となり目標引下後も割高感が残る印象です。仮に米国株式相場の伝統的なPER水準を17%とすると目標株価は18.02ドルとなり、まだまだ下がる余地はありそうです。

ちなみに私の保有株価は27.98ドルなので配当率が3.43%から2.50%に下がる見込みです。まあ取り立てて低いって感じでもないので、かなりの間は静観するしかなさそうですね・・・

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2017
10.24

【ドル高観測】為替を踏まえた米国資産の買い時、売り時

Category: 為替・税金
こんにちは、ゆきだるまです。

先週末には米上院が2018年度予算を可決したことで、減税政策の実現に向けた期待が高まりドル買いが進んでいます。

先日の衆議院解散総選挙は与党圧勝でした。議席数が2/3を超え政策遂行力も盤石なものとなったため、アベノミクスと低金利政策が続くとの見方から円安が一段と進行しています。

為替はドル高・円安が進行中で一時は114円をマークしました。
チャート画像

さて、米国株式に投資をしていると為替の動向が気になるところです。

ドル高になるとドルが買いにくくなる一方で保有資産の円ベースでの含み益が増加します。ここで気をつけたいのがドル資産を売る際の為替差益への課税です。外国株式の譲渡差益に対する課税は常に円換算で行われるので、ドル名目額の裏には円ベースでの為替差益が内在しています。そのためドル資産で損切りをしたつもりが円換算では差益が出ていて課税もされてしまうというWパンチ状態に陥ることがあります。特に円高の時に仕込んで円安の時にドル・ドルで売却をする場合は要注意です。

これらの逆もありうるわけで、為替で有利になる関係まとめると次の様になります。

【為替と売買のタイミング】
ドル売買米株売買
円高買い売り
円安売り 買い

為替は短期では気になるところですが、長期投資を行う際には為替を気にして買いをためらうよりも、投資機会を逃すことの損失の方が大きくなります。長期的に株式は増加していきますが、為替は二国間の強弱関係の中で平準化されていくからです。

結論としては、為替のタイミングで一喜一憂しないためにも、ドルコスト平均法で日々両替と買付を淡々と実践していくことが長期投資を図るうえでは望ましいと考えます。NISA口座を使うと為替差益に対する課税がなくなるので、その意味ではストレス軽減に役立ちます。

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2017
10.23

【銘柄構成】一つは持っておきたい金融株

こんにちは、ゆきだるまです。

米株式市場が好調ですね。10月19日に米上院が来年度予算案(10月始期)を決定し、現政権が目指す税制改革の実現可能性が高まったと見て金融株に買いが入っています。

米国内銀行のウエルズ・ファーゴは、今月13日の前期決算発表で急落したものの再上昇に転じました。
WFC株価20171022 

金融業界は個々の業績による変動はありますが、総体的に政策や市場動向の影響を受けやすいセクターです。単純な話として景気が良ければ金融機関の利潤も増加し、不景気の場合でも政策的に景気高揚策が取られるので金融機関もその恩恵を受けることになります。

この様に社会的役割から収益機会に恵まれており、その意味で金融株は美味しい銘柄だと思っています。ポートフォリオを組む際に一つは加えておきたいところです。

時折り大きく下落することがありますので、その時が「買い」だと考えています。

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2017
10.22

【決算】ゼネラル・エレクトリックCEOが減配の可能性を示唆

皆さんこんにちは、ゆきだるまです。

ゼネラル・エレクトリックの第3四半期決算が10月20日に出ました。結果は悪かったですが、既に悪材料は織り込み済みであったため取引開始時に6%近く下げましたが再び買いが入り前日比+1.06%で取り引きを終えました。

GE株価20171022 
パワー事業、石油・ガス事業の低迷、のれんの減損、リストラ経費が業績を圧迫し、パワー事業の利益は51%減少。油田サービスのベイカー・ヒューズ社の買収を追い風に、売上高は14.4%ぞうの334億7千万ドルとなりました。営業活動キャッシュフローは17億4千万ドルで前年同期の29億ドルから大きく減少しています。

通年の1株利益見通しを1.05~1.10ドル(従来予想1.60~1.70ドル)に下方修正しました。現在の年配当額が0.96ドルで今のところは現配当額が維持される見込みです。

ジョン・フラナリー新CEOは本期決算について「恐ろしい内容」と云い、1~2年の間に200億ドル強相当の資産処分を進める方針を表明。配当について「成長投資とのバランスを踏まえて合理的に判断しなければならない」と発言し今後の配当引下げを示唆しました。

昨日10月21日は「あかりの日」、GE社の始祖トーマス・エジソンの白熱電球が実用レベルに至った記念日です。GE社はこの創業の家電部門を既に売却していますが、今後は更なる選択と集中を更に進めていく時期にきているようです。11月13日には新たな経営戦略方針を発表する予定であり、これによって今後の展望が明らかになるでしょう。

GE社は暫く低迷期に入りそうなので、NISAで買ったGE社株は保有を続け、株価が更に下落すれば買い増しを続けますが、先日、遊びで買った特定口座分は早々に手じまおうと思っています。

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