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2021
01.30

投資成果まとめ(2021年1月)~月末に吹く嵐

Category: 運用状況
 2021年1月30日
ゆきだるまです。
 
2021年1月末の投資成果をとりまとめました。

【ゆきだるまファンドのポートフォリオ】
           
  現在の総リターン:36.5%(前月36.3%、運用期間4年12か月)  

【全資産の騰落率推移・S&P500に全額投資した場合との比較】
   
これまで投資成果はエクセルでまとめていたのですが、PCを新調した際にOfficeのアカウントが引き継げなかったので、GoogleDriveに付属していたスプレッドシートなるエクセルもどきでグラフを作成しました。

Officeは何時からPCに紐づくようになったのか。数万円も出して正規版を買っていたので腹立たしいことこのうえなしです。

まあ、投資記録を付けるくらいならグーグルのSシートで十分ですね。

さて、年が明けてNISAが新たにスタートしました。昨年は投資を控えていたため、この一か月で一気に70万円分くらい買い付けを行いました。2016年枠のNISAで持っていた銘柄から買い替えた分がほとんどで、新規の現金投入は定例の月額5万円だけです。

この一か月で買ったのは、
VT(全世界株式ETF)48枚
VTI(全米株式ETF) 4枚
QQQ(NASDAQ100ETF)3枚
VYM(高配当株ETF)6枚

1月はMAXで5%くらい上がったものの月末にかけて一気に落ちました。たびたび書いていますが株式市場はアフターコロナを夢見るバブルといったところ。そこに大統領選というオカズもありました。さすがに食べ過ぎれば吐き出す輩も出始めるというもの。

個別株を止めてインデックスに切り替えてからは暴落が怖くなくなりました。大舟にのった安心感とでもいうのでしょうか。

とにかく不安定な世の中は現金が一番。だからフルインベストメントというリスキーな行為は慎んで待機現金を少し増やしておくのが吉かと。為替変動のある外国債券よりも日本円のお守り効果は抜群です。

今年のNISA枠はあと50万円ほど。株は長く持つほどリターンが安定するので早く買い付けを済ましてしまいたい。

それでは☆彡
 
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2021
01.10

VT世界投資とVTI全米投資を両立させる考え方

Category: 投資哲学
2021年1月10日
ゆきだるまです。

ポートフォリオのコアをVTのような世界投資で固めるか、VTIやS&P500のような全米投資で固めるか、悩まれている方は多いと思います。

それというのも株式投資の大家ジェレミー・シーゲル博士は世界投資を推奨していますし、実業家のウオーレン・バフェット氏は一般の人はS&P500(≒VTI)を持つよう勧めているからです。

シーゲル博士は世界経済の中心は将来的に先進国から新興国にシフトしていくという思想であり、そのために世界全体に網を張っておいた方が良いとしています。

一方のバフェット氏は株式投資は将来とも米国一強であり、ダウは10万ドルを突破すると豪語しています。

VT(全世界)の資産割合のうち半分は米国(VTI)が入っていて、残りの半分が日本や欧州のその他先進国(VEA)、そして新興国(VWO)という構成。

VTのリターンは米国(VTI)がけん引してその他が足を引っ張って行っている感じです。

【世界投資リターンの地域比較(5年間)】


リターン重視派の人ならばVTI一択になろうかと思います。

ゆきだるまはといえば、シーゲル博士流にVT・世界投資派です。

ただしポートフォリオではVTIもVTと等量もっています。

世界投資派界隈ではVTの代わりにVTI(全米)、VEA(その他先進国)、VWO(新興国)に分けて持つ方もいますが、地域はダブらせないのが基本です。

すなわちVTとVTIの共存は地域が重複するのでナンセンス、それを敢えてやっています。

なぜか?

基本は世界投資派ですが、今の米国のリターンを逃すのはもったいないからです。

正直、今時点でリターンが劣後する米国以外への投資は魅力的ではありません。

ただ将来は新興国にシフトするかもしれない、その保険の意味でVTは素晴らしいファンドです。

なぜならこのファンド一本で地域配分をリバランスしてくれるからです。

仮に米国の価値がゼロになればVTから自動的に米国がなくなることになります。

この自動リバランス機能は個人が地域ファンドを手動でリバランスする手間とコストを考えれば大変優秀です。

危機管理的にも米国一国投資より世界分散の方が保険効果が優れています。

ただし今時点ではVTのリターンは不満足なので、米国が稼げる間はVTIに頑張ってもらいたいわけです。

いつか米国経済が没落していけばVTにその兆候が現れるはずなので、その時が米国(VTI)を捨てて完全な世界投資(VT)にスイッチングする時かなと思っています。その時まではVTとVTIの両立でいきます。

VTがロケットだとするとVTIはブースターみたいなものですね。

それでは☆彡
 
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2021
01.09

嗚呼、スイッチングのもどかしさよ

Category: 雑感
2021年1月9日
ゆきだるまです。

今年の年始はポートフォリオの銘柄整理からスタートしました。

ちょうど一般NISAが満期を迎えましたが、非課税扱いで五年間がんばってくれた銘柄たちも今では大分見劣りがします。

例えばS&P500の投資信託も当時はブラックロック一本しかなく、信託報酬も0.6%という今ではあり得ないものを大事に持ち続けてきました。

そこでこれらファンドをいったん売却し、ETFの形で買いなおして新しいNISA枠に組み込んだわけです。いわゆるスイッチングというやつですね。

スイッチングした銘柄
・S&P500投資信託. → VTI(全米株式ETF)
・世界経済インデックスファンド → VT(全世界株式ETF)
・ひふみプラス → QQQ(NASDAQ100ETF)

このスイッチングには証券口座間の移動というおまけつきでした。

ここで面倒になるのが銘柄売買に伴うタイムラグと諸経費の問題です。

タイムラグでいうと投資信託の売却はとにかく時間が掛かります。売りの注文を入れて約定するのは翌日。さらに資金移動が出来るまでトータルで一週間かかります。特に約定のタイムラグは一番の不確定要素です。年始は価額変動が激しかったのでS&P500投信の売却は注文時から2%近く下落していました。

次に買いの方ですが、円からドル資産を買うための両替手間に一日を要しますし、為替等の経費も発生します。

ここまで来る間に株価や為替が変動しているので、スイッチングを等価で行うことは難しいです。証券会社に資金拘束をされたまま目の前で相場が変動していくのは放置プレイ以外の何ものでもありません。

それでも長期投資を標ぼうするなら信託報酬は安いに越したことはありませんし、非課税口座で運用するメリットを考えればスイッチングはやむなしです。立替用の現金を用意して売りと買いを同時並行で進めればタイムロスの問題は緩和されますしね。

まあ、この一週間でポートフォリオがちゃんと収まったので気分はすっきりです。

それでは☆彡
 
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2021
01.03

NISAで5年間寝かせたファンドたちの現在

Category: 運用状況
2021年1月3日
ゆきだるまです。

投資を始めて五年がたちました。

最初の2016年に設定した一般NISAが昨年末で期限を迎えました。

購入していた4銘柄を成績とともにお示しします。

①ひふみプラス リターン:87.33%
②iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド(S&P500) リターン:82.48%
③VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF リターン:61.68%(分配金込み)
④世界経済インデックスファンド リターン:38.00%

この五年間、英国のEU脱退決定、前回の米大統領選、2018年の米金利引上予測、コロナ禍など株式市場の暴落を誘うイベントが幾つかありましたが、そのたびに盛り返して各々最高値でNISA期間を終えることができました。

このうち興味深かったのは①ひふみプラスと②S&P500投信の勝負です。

【ひふみプラスとS&P500投信のリターン5年比較】


デッドヒートを繰り広げてきましたね。最後は僅差でひふみが勝利しました。アクティブファンドはS&P500インデックスに勝てないという常識を覆す結果となっています。

双方とも投資を始めた頃だったのでネットや雑誌の評判が良かったというのが購入動機でした。それでもこの五年間、双方を見比べてこれたのは面白くもありました。80%超えの運用結果ならば大満足といったところです。

やはり五年前にさかのぼると世界投資が脚光を浴びていたこともあり、VT(ドル建てETF)と世界経済インデックスファンド(投資信託)を買っていました。

世界経済インデックスファンドは各国のGDP比で資産配分をするというユニークなもので新興国が3割も入っています。また株式と債券を50:50で配分をしており価額変動を抑える設定となっています。この辺が株式の時価総額配分比を採用したVTと設計思想が大きく異なるところですね。

結果は、VTのリターン62%(分配金込)、世界経済インデックスファンドのリターン38%と大きく差が開いて終了しました。後者は債券が半分を占めるため上昇相場ではリターンが削がれる結果となっています。この辺は結果論ですね。

投資スタート時点で上記4本のファンドを選んでいたのは感慨深いものがあり、今の投資方針はその延長線上にあることを実感しました。これらを設定した翌年には証券会社を乗り換えてしまったのでロールオーバーはしませんでした。そのためVTは特定口座にそのまま残しますが、残りの3本はいったん売却をして、

 ひふみプラスはQQQ(NASDAQ100ETF)に
 S&P500投資はVTI(米国株式ETF)に
 世界経済インデックスファンドはVT(全世界株式ETF)に

2021年NISAでそれぞれ買いなおす予定です。

それでは☆彡
 
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2021
01.01

投資成果まとめ(2020年12月)~出木杉の投資成果

Category: 運用状況
 2021年1月1日
ゆきだるまです。
 
本年もよろしくお願いいたします。

さて、日本では初日の出が出る頃にNY市場が閉会となりましたので、年明け第一弾は2020年12月末時点の投資成績のとりまとめから始めます。

【ゆきだるまファンドのポートフォリオ】
           
 
【各銘柄の騰落率】(円ベース)
      
【参考比較】11月末の状況 

 現在の総リターン:36.3%(前月31.3%、運用期間4年11か月)  

【全資産の騰落率推移・S&P500に全額投資した場合との比較】
   

12月は大統領選の結果について波乱があるかと思いきや、何ごともなく上昇相場で終わりました。コロナ禍と大統領選で激動の一年間でしたが、株式市場的には大躍進の年となりました。

ただ、投資生活的にはいろいろと考えさせられる一年でもあり、投資開始五年目の節目としても振り返りをしてみたいと思います。

まず、自分の投資スタイルについて、個別株は止めてインデックスファンドとしていく決意が固まりました。その理由として個別株はリスクが高いことを実感したからです。コロナ禍において、特に高配当株の脆弱さがはっきりしました。投資を始めたころは配当再投資法に傾倒したりもしましたが、ゼネラル・エレクトリック、AT&T、エクソン・モービル、ロイヤル・ダッチ・シェルなど往年の大企業が次々と凋落していくのを目の当たりにしてきました。きちんと銘柄分析や市場動向をチェックすれば良いのですが、サラリーマンを本業とする身では、そのような時間もエネルギーもなく、結局はインデックスファンドの便利さにはかなわないことが分かりました。そしてリターンは配当で受けるよりも元本の成長に期待する方向に嗜好性が変わったことも大きな要因になっています。

投資リターンについて、S&P500との比較を五年間続けてきましたが、S&P500の総リターンが+47%に対して我がゆきだるまファンドは+36%という結果となり、あれこれ考えていじくり回すよりもS&P500一本に投資した方がはるかに良い成績が得られることも分かりました。

それでもコロナ禍で高配当株を処分しインデックスを中心とした今の四分割ポートフォリオにしてからは、S&P500のリターンに追いつく勢いとなっています。

次に、大いに教訓になったのが現金をもつことの重要さです。コロナの最中に私生活でまとまったお金が必要になったのですが、投資資産は元本割れをしていて残念な思いをしました(結局は家計だけで何とかなったのですが)。安全資産として債券が引き合いに出されますが、BNDなど外貨建てのモノは為替リスクがあり勝手がよくはありません。それよりは自由になる現金を相当量もっている方が株式投資に集中ができます。よくフルインベストメントの理想論が語られますが、現実は精神的ストレスを高めることになります。

さて、今年一年間の投資計画ですが、正直にいって今の株式市場には資金が積み上がり過ぎていると思います。おそらくコロナ後の期待という名目で行き場のない余剰資金が集まっているのでしょう。どこかで調整局面を迎える気がしています。そのため追加投資は慎重に行っていこうと思っています。

米国は新政権に代わって上昇相場が続くといわれています。片やコロナはワクチン投与が始まったものの危機が去ったという状況ではないので引き続き注意が必要かと思います。

投資は継続が第一なので、健全な猜疑心を常にもちながら今年一年をスタートさせていきたいと考えます。

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