2017
07.05

今年のダウの犬は今どんな感じだろうか?

Category: 情報
ゆきだるまです。

2017年上半期が終わりましたが、今年のダウの犬はいかがお過ごしでしょうか?
(3月頃にも一度取り上げているのでご参照ください。)

ちなみにダウの犬とは

ダウ30銘柄のうち年初に不人気銘柄10種を買って年末に売却をするとS&P500指数を上回るリターンが得られる可能性が高いという投資法です。不人気銘柄は誰にも見向きもされない「ダウの負け犬」と呼ばれ、こうした負け犬を敢えて買うことから「ダウの犬」戦法と呼ばれています。

不人気銘柄の選び方は年初時点の配当率の高いものから順に10種を機械的に選び出します。また買い方は各銘柄の購入額をが等しくなるようにします。

この方法で高いリターンが出せる理由は、配当率が高い銘柄というのは株価が割安だということであり、今後の伸びしろも期待できるのでいわゆる「安く買って高く売る」ことができるというものです。実際にこれまでかなりの年でダウの犬がS&P500指数に勝利をしてきています。

さて、今年はどうかというと

【ダウの犬10種の状況】株価は7月5日時点
ダウ犬20170705 
 
各銘柄$1000分ずつ年初に購入したとすると
 現在の総リターン 1.54% < S&P500のリターン 8.47%

ダウの犬の負け!

まず通信:ベライゾン(VZ)がダメですね。次いでエネルギー:シェブロン(CVX)とエクソン・モービル(XOM)、更にIBM。今年に入って弱いところが軒並み低迷を続けています。逆に好調なのがボーイング(BA)とキャタピラー(CAT)などトランプ施策の内需拡大期待で伸びています。明暗が分かれていて差し引きでプラスが若干出ている感じです。

ちなみにダウの犬の改良版として「ダウの小犬」という投資法もあります。
ダウの小犬は少額投資家向きで、ダウの犬10銘柄の中から株価の低いものを5銘柄選ぶというものです。

【ダウの小犬5種の状況】株価は7月5日時点
ダウ小犬20170705 

各銘柄$1000分ずつ年初に購入したとすると
 現在の総リターン 0.29% < S&P500のリターン 8.47%

ダウの小犬は更に負け!
こちらはベライゾン(VZ)が一人で足を引っ張っていますね。それが無くても勝てませんが。

まとめると、今年はハイテクや内需拡大関係がトレンドで通信やエネルギーといったディフェンシブな銘柄が不調なためダウの犬には不利なようです。ただし、利上げの影響などでセクターローテーションが進むと後半戦ではダウの犬が息を吹き返してくるかも知れませんね。

それでは

スポンサーサイト
 
ランキングサイトへ移動
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
▲ひと押しいただけるとポイントが上がるので大変励みになります!

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top