2017
07.14

ドル配当金の為替ロンダリング

Category: 為替
ゆきだるまです。

先日VTで得た分配金(配当)金をドルから円に替えました。

楽天証券は手数料が高いので少額の配当金を再投資に回すことができません。

【米国株売買手数料(税抜)】
 楽天証券25ドル >> マネックス証券(SBI証券)5ドル


そこで配当金を円転して他の買付資金にしようと思っていますが、ここで課題となるのが円転時の為替差益は雑所得(総合課税)となり確定申告の対象となることです。例えば100円/ドルの時にドルで配当が出て、しばらく寝かせて120円/ドルの時に円に両替すると20円/ドルの差益が生じるので、この分が課税対象になるわけです。株の売買のときは為替差も含めて特定口座で源泉徴収されますが、配当金の両替は特定口座(源泉徴収)外の行為となるので個々に納税手続が必要になります。

これは確定申告をして納税すればよいだけのことですが、サラリーマン投資家は総合課税となって家計の実質所得が上がると各種税控除が使えなくなったり、職場から副業の疑義を問われたりと、面倒な事態となることを避けたいところです。現時点は配当金だけで確定申告が必要な年20万円を超えることはありませんが、長期的にはその可能性は十分ありますし、額の多寡に係らず地方税の納付は必要です。

こうした諸々の状況を踏まえて考え出した方策が外貨建MMFの活用です。外貨建MMFは値動きが殆どなく、特定口座(源泉徴収あり)での取引きが可能なため、ドルで買い付けて円で売り付ければ課税フィルターを通して実質的な両替が出来た形になります

今回はGS米ドルMMFを使って、VT分配金12.58ドルを円に替えました。このMMFは米ドル買付けにも利用できる便利な商品です。

【GS米ドルMMF取引状況】
外貨建てMMF取引状況20170713

為替差益:12.58ドル✕(売付時為替112.84ドルー買付時為替114.15ドル)=▲16.48円(非課税)

今回の取引きでは売買手続中に円高に振れたので、為替的には損をした形ですが課税的には非課税となりました。外貨建MMFの条件として買いと売りを同時(同日)では出来ないため、最短でも1日分の為替が動くことを享受する必要があります。

この外貨建MMFの使い道は色々だと思いますので、ご参考になれば幸いです。

それでは

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