2017
09.05

【ADW】マネーゲームを横目に新株購入

ゆきだるまです。

A・D・ワークス(3250)という不動産転売業を営む日本企業の株を保有しています。その企業の新株予約権無償割当(ライツ・オファリング)を受けて、昨9月4日に新株300株の購入を申し込みました。

ライツ・オファリングの仕組みは、既存株主に新株予約権(ライツ)を無償で割り当て、株主はライツの①行使(新株購入)、②売却、③放棄のいずれかが可能で、第三者が新株を買う際は②のライツをまず既存株主から取得(購入)してから新株を購入することなります。

新株価額は39円に設定され、既存株価が仮に49円であれば、新株予約権は差額の10円の価値を持つことになります。第三者は現株を49円で買うか、新株予約権を10円で買ったうえで新株を39円で買うこともできます。

既存株を「親」新株予約権を「子」とすると親と子はシーソーゲームの様に相互のバランスをとりながら価格が上下する仕組みとなります。

ライツの売買が7月13に開始されると「親」も「子」も一気に株価が高騰

【既存株「親」の価格変動】 ▼印が「子」の売買開始
チャート画像

【新株予約権「子」の価格変動】
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「子」(新株予約権)は売買開始翌日の7月14日に最高値24円を付けましたので、新株価格39円に対して61.5%の上昇となりました。この状況をみて、これはもしかしてホームラン銘柄になるのではと思い前回記事を書いたわけです。

その後は日々、激しい「売り」と「買い」が交錯して昨9月4日は「子」の価格がとうとう1円(ストップ安)まで落ちました。これまでの売買状況はYahoo!ファイナンスの掲示板をウオッチしていて、デイトレーダーの方々の思考がよく分かりました。高値で売り抜けた人の歓喜の声、売りに入ってからは高値づかみの人たちの阿鼻叫喚が続く毎日で、千万円単位での損切りを余儀なくされた人もいたみたいです。

明日9月5日は「子」(新株予約権)の上場廃止日です。余程のことがなければ新株にはプレミアムが付かない金額になるでしょう。まあ7月から8月にかけて夏休みの馬鹿騒ぎという感じでした。私は既存株主なので新株購入権はゼロ円で新株価格のみでの購入です。企業としても新株設定価格39円で買ってくれる人がいれば良いわけで、マネーゲームに参加されていた方々はお疲れさまでした。

業績は良い企業なので、しばらくはホールドして様子見をしています。

それでは
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