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2017
12.06

AT&T 高配当株の素晴らしさを再認識してみませんか?

Category: 【T】AT&T
ゆきだるまです。

私は高配当株が好きです。AT&Tは配当率が5%を超えていて凄く充実感があります。ただ株価の成長が不確かなため、配当だけでは市場平均に勝てないし、いずれ増配の余地もなくなるので投資対象として?をつける意見もあります。

【AT&T株価推移(10年)】 株価は上がってるんだか下がってるんだか・・・
チャート画像

高配当株も2通りあります。
 ①キャッシュフローに余裕があり増配当もしている・・・良い高配当株
 ②業績が悪く株価が低いため相対的に配当率が高い・・・ダメ高配当株

AT&T社は当然①に属するわけですが、今日は業績をチェックする場ではないので以後は①を前提に話を進めます。ちなみに②の代表例は減配直前のキンダーモルガン(KMI)やゼネラル・エレクトリック(GE)などでしょう。

さて、今日の本題は、AT&Tが、高配当をもって市場平均に勝て得るか否かです。

例えば昨日とりあげたコカ・コーラ株今買えば配当率3.3%ですが、経年的な増配当で20年持ち続ければ配当率7.0%にまで成長する見込みです。さらに配当再投資を行えば配当率換算で14%相当にもなり市場平均にも勝てる可能性があります。

AT&Tは配当率5%を超える高配当株ですが、その後の増配当の伸び率はコカ・コーラ社ほど高くはありませんAT&Tのような高配当・低伸び率型の配当は今後どのように推移していくことになるのでしょうか?

まずAT&T社の配当実績を見てみましょう。
T配当実績1984~
流石!増配当歴33年、配当貴族の称号は伊達ではないですね。ただコカ・コーラ株に較べると配当の伸びに勢いがありません

ちなみに、コカ・コーラ社55年の連続増配実績
KO配当実績~2017
話をAT&Tに戻して、昨日同様に直近10年のトレンドから今後の配当状況をみてみます。

(試算の前提)
・過去10年のトレンドから今後も毎年0.04ドルの増配当があるものと仮定
・2017年現在の株価は39.2ドル、配当率5.0%と仮定
・今後、20年にわたり株価は固定、単純推移と配当再投資の2パターンを試算
・再投資にあたっては税額等30%を控除

【AT&T:配当実績(過去10年)と配当推計(将来20年)】
T配当予測~2037
結果は現在の増配当が維持されると、2017年に39.2ドル・配当率5.0%で取得した株が20年後には配当率7.0%まで成長します。また再投資を行った場合は複利の力が働き16.0%まで成長します。

なお、市場平均(インフレ調整前)のリターンが9%だとすると、AT&T株に再投資をした場合10年で同レベルに追いつきます。

AT&T、コカ・コーラよりも凄くね!?

ちなみに昨日試算したコカ・コーラ
KO配当予測~2037
両者の比較など
現配当率年増配額将来配当率
(単純保持)
将来配当率
(再投資後)
市場平均超え
AT&T5.0%0.04ドル7.0%16.0%10年
コカ・コーラ3.3%0.08ドル7.0%14.0%14年

AT&Tは高配当・低伸び率型、コカ・コーラは中配当・高伸び率型。

AT&Tが勝った理由

最初から高配当だったから(以上)

つまり再投資額が多いので最初から買い増し量が多くできたということ。また高伸び率型のコカ・コーラでもAT&Tと同じ配当率に到達するのに20年、スタートの位置が低いと上に行くのも時間がかかるわけです。

高配当株は、いわゆるポテンシャル(位置エネルギー)が高いということですね。

20年以後の単純配当率はコカ・コーラの方が上をいきますが、再投資をするとAT&Tの方が複利のロケット点火が早い分、ぶっちぎりです。


AT&T 良いじゃないか!

高配当株万歳!!

問題は

この配当維持してくれますよね!?

AT&Tさん

頼んだよ!

それでは

 
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