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2018
04.16

投資に回さない現金を持つことの効用

Category: 投資方針
少額投資家のゆきだるまです。

投資をするうえでお金には3区分あると考えています。

 ①:投資資金
 ②:待機資金
 ③:生活資金

①は云うまでもなく既に投資に回しているお金です。③は生活費として投資に回してはいけないお金。時としてこのお金に手を付けて人生が破たんした人は数知れずいます。

②は投資可能だけれど投資を留保しているお金です。今日は②の待機資金について考えてみたいと思います。

待機資金でよく議論になるのが、待機資金を持つことは投資機会を逸することになるので止めるべきというものです。例えば投資に回せるお金が1千万円あっても5百万円は投資して、残りの5百万円は留保して段階的に積み立てるなど、投資資金の時間分散に対する反対意見がこれに当たります。

一方で戦略的に投資用の現金を待機させている場合があります。投資の神様と云われたウオーレン・バフェット氏は相場が過熱気味になってきたときは意図的に現金保有率を高めて下落相場での買い付けに備えているといいます。

この2つの違いは、前者が自信のなさからくるもの、後者は戦略的に買い控えるという姿勢の違いがあります。

バークシャー・ハザウエイ社の決算書をみると、2017年最終期の現金保有率は14.8%で2016年末の11.4%に較べて増加しています。リーマンショックの時は従前の2007年末の現金保有率が13.8%、従後の2008年末が9.0%と一気に掃き出しにかかっています。

こうした暴落での買い付けがバークシャ―の富を爆発的に増やしてきたことは有名な話です。

貯蓄 

ゆきだるまも、少額投資家ながら常に現金で50万円を持っています。いま投資に回しているお金が200万円くらいなので、総資産の20%は現金で持っている形です。

ゆきだるまの投資原資は月々の小遣いです。家計費は別に管理していますが、呑み代や趣味など個人的な出費は小遣いから出しています。したがって、このお金は社会人として緊急に用立てるとか、趣味の充実ためのお金として準生活資金的な性格があります。

そのため投資を始めた3年前からこの50万円は準生活資金としてキープしています。

一方この3年間で小遣いのやりくりのリズムがつかめてきて、投資用の資金を捻出しても日常の生活に困らなくなってきています。そこで悪魔がささやきます。

この50万円って投資に使ってはいけないのだろうか?

もともと50万円という額に根拠はありません。なんとなく最初に100万円を投資に回すから半分の50万円はキープくらいの発想だったのです。

最初は投資に回せないように現金で持っていたのですが、証券用に開設した楽天銀行が普通預金でも金利が0.10%(税引前・マネーブリッジ制度活用)と破格だったり、50万円を預金すると他行振込無料や楽天ポイント拡充のオマケもついてきたので、半年後くらいでこちらに移しました。つまりボタン操作ひとつで何時でも証券口座にGOの状態になってしまっています。

これまで普通預金で金利0.10%(税引前)は破格だと思っていても50万円だと年間500円にしかなりません。他行振込を頻繁に使うわけでもなし、楽天ポイントが3倍付けになっても月に百ポイント程度では投資信託を買い付けてもチョボチョボ・・・

チリも積もればというが、余りにもチリ過ぎて・・・

非常に悩ましいです。

しかしながら、一定額の現金があることの効用もあって、やはり精神的な余裕は物凄くあります。2月の一斉下落で投資資産がマイナスに転じても気にならなかったですし、まとまった出費への備えは社会人として最低必要だとも思うわけです。

ブログを書きながら、この50万円を生活資金から投資用の待機資金にルール変更してはどうかとも考えましたが、安易に使用してしまいそうなので止めることにします。結論としては、ゆきだるまのような凡人はバフェット氏のようにはなれない、やはり心の余裕は何ものにも代えがたいという考えに至った次第です。

それでは☆彡
 
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コメント
私も同意見です。
やはり現金があると気持ち的に余裕がでますよね。

フルインベストメントの人を尊敬します。私にはとてもできそうにないので。
クロスパールdot 2018.04.16 15:33 | 編集
この余裕が長続きの秘訣だと思っています。
ゆきだるま拝dot 2018.04.17 05:53 | 編集
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