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2018
05.17

下落した高配当株を塩漬けにして持ち続けるのは戦略上有効か?

Category: 配当
高配当株ホルダーのゆきだるまです。

このところ高配当株の株価が下落し続けています。高配当ねらいで保有しているAT&Tは16.6%も値下がりしてしまいました。

落下 
自分の買い値での配当利回りはちょうど5%くらいなので、3年以上保有しないと下落分を配当で穴埋めできない計算になります。こういう株をいわゆる塩漬けにして持ち続けて良いのでしょうか?

要は株価がこのまま上がらなければ3年以上たってやっとプラスマイナスがゼロに戻るという状態、3年以上も投資資金をリスクに晒して得るものなしで良いのかということです。

例えばS&P500ETFは10年間の平均上昇率が9%程度はありますから、今ここで損切りをして乗り換えれば2年程度で下落分は回復できることになりますし、その後の伸びも期待ができます。こちらの方が得じゃね?って誰もが思うわけです。

AT&Tという企業が好きなので損得抜きに株主として応援したいというのであれば別ですが、資産を有効に活用できない凍死家になる理由が問われます。

悩んだときは次の方程式を考えてみることにしています。

 期待利回り✖投資年数

期待利回りとは、それをキャピタルゲインで求めるのかインカムゲインで求めるのか、また投資年数とはその銘柄を何年持ち続けるつもりで買ったのかということです。この2つが自分の中で明確になっていないから悩むわけです。

個人的には投資年数が20年取れないのであれば乗り換えを考えた方が良いと思います。過去の実績では株価変動が常時プラスに収束するのに20年と云われているからです。

そもそも高配当株は企業の業績が成熟安定期に入ったものが多く株価が伸びる要素が少ないです。その代わり配当は安定かつ微増という特性があるので長期投資にこそ適した銘柄になるわけです。

ウサギとカメでみれば高配当株は明らかにカメなので、短距離走にカメを出すのは戦略が間違っています。長距離走であれば3年程度の窪みもカメならば乗り越えられるはずです。

遥かの山 
ただし、これまでの議論は企業経営が確かな銘柄についてなので、配当の原資になる収益が怪しくなった企業の株は速攻で売却すべきです。そのために決算ごとに点検が必要ですし、20年も付き合うのはかなり大変です。長期投資は持つだけなのでカンタンだと云われますが、相当の覚悟と忍耐も必要だと肝に銘じるべきであると考えます。

それでは☆彡
 
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