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2018
05.27

長期投資とは何かを改めて考えてみる

Category: 投資方針
長期投資を志すゆきだるまです。

最近、米国株ブログ村で長期投資の話題があちこちで見られます。
それならば、と自分の投資スタイルもここで整理をしておこうというのが今日の話題です。

長期投資 
「長期投資」というシンプルな言葉には色々な意味が込められていて一般解は無いと思います。このブログも50代の出遅れ投資家の試行錯誤の実践記録である故、あくまで内容は自分基準、1ミリくらい参考になるものがあれば幸いです。

私の長期投資とは、20年間、そして米国の超大型優良株とインデックスの二本立てバイ・アンド・ホールド+配当再投資、このスタイルを貫こうと思っています。

まず20年間という期間の設定は、過去の実績値から株価の振れがプラスに収束するのが20年と云われています。この期間を投資に充てられるなら長期パフォーマンスの悪い債券を織り交ぜなくても株式一本でいけるという手ごたえがあること、また自分の年齢が70台になるので、ここで投資活動は打ち切りにしようというところからきています。

次にバイ・アンド・ホールドという戦略です。買ったら売らないので「永久保有」という云い方もできます。お前の投資スタイルは「永久保有か?」と問われれば、消極的に「イエス」と答えます。

そのココロは「20年間は売るつもりがないよ」という期限付きの永久であることと、「いざというときは途中で売ります」という御都合主義な永久であること。

実はこの記事を書くに当たり、米国株投資家で今最も先鋭的な投資を実践されているどにゃるどさん”の昨日のブログに大いに触発されたのでした。

(参考)
 ~日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」より、思うことを書いてみました~Part.1
 ~日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」より、思うことを書いてみました~Part.2

「永久保有」の難しさについて、非常に説得力のある語り口で大変納得感の高いものでした。自分の漠然とした疑問も大いに整理されましたので、永久保有に関心のある方にはぜひ読んでいただきたいと思います。

さて、自論に戻りますが、永久保有については当然のことながら投資先企業が将来も安泰であることが大前提になります。その意味でインデックス投資は将来安泰を前提にした「永久保有」を謳っても大きな間違いはないでしょう。唯一の心配は弱小ファンドに投資して繰上償還をくらわないことくらいでしょうか。

問題は個別株投資です。特定の企業に投資をするわけですので、見識眼が大いに問われるところです。先に「米国の超大型優良株」と書いたのは、これこそが将来安泰である確率が高いものだと考えているからです。将来安泰であればこそ永久保有+配当再投資が最良の成果を上げられる」と信じています。

ただし、将来安泰でないリスクも当然あるわけで、超優良大型企業の集まりであるダウ30銘柄のうち、ゼネラル・エレクトリック(GE)の先行きが真っ暗になったときは流石に手放してしまいました。

(過去記事)GEから手切れの配当金に涙する~個別株の危うさを学ぶ

GEの教訓が自分の永久保有に対する健全な猜疑心を育ててくれました。4割を超える損失は大きかったですが良い勉強になったと今では思っています。

他にも個別株は6種持っていますが、かつて馬車という運搬手段が完全に自動車にとって代わられたように、時代の流れに取り残された産業になるのが最も高いリスクだと思っています。

例えば、温暖化防止から石油エネルギーが使用禁止になったときのエクソン・モービルとか、健康被害から清涼飲料水が販売禁止になったときのコカ・コーラとか、屋台骨が揺らいだら永久保有どころでないのは自明です。

温暖化防止 
昔と違ってグローバル化と情報の均質化が進んだので、産業構造の変革スピードは凄く早くなったと感じています。先進国のブームが去っても次は新興国で、という柳の下の二匹目のドジョウを狙うような戦略も取りにくくなっています。タバコなど先進国でダメになったものは、新興国でもアウトだと思った方が良いでしょう。

ここで期間の話に戻ります。私の場合、年齢上の都合から投資期間を20年間と決めています。化石燃料が将来ダメになるとしても逆に20年間もてばOKですので、エネルギー株などはその枠内でバイ・アンド・ホールドを続けるつもりです。

投資スタイルは色々あれど、永久保有+配当再投資にはロマンがあり、トレードにはない投資美学を感じています。そのため、永久保有は可能な限り粘っていきたいという思いを新たにした次第です。

それでは☆彡
 
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