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2018
07.26

AT&T決算で株価暴落~配当利回りは魅力の6.6%へ!

Category: 【T】AT&T
ゆきだるまです。

昨日の明け方に通信大手AT&Tが決算を発表しました。

結果はまちまちでしたが、営業収入が予想を下回ったことを要因に株価は最大4.9%下落しました。

【AT&T株価】
T20180725.png 

決算速報をみてみましょう。

営業収入は389億9千万ドルで前年同期398億4千万ドル・予想393億9千万ドルを下回った。

無線通信契約者数が7万3千人増と予想8万3300人を下回った。
月払い(ポストペイド)の携帯電話契約数が4万6千人増と予想1万4千人を上回った。
有料テレビ契約者数は減少予想のところ7万9千人増えた。
ディレクTVナウの契約者数は180万人に達した。

純利益は51億ドルで前年同期39億2千万ドルを上回る。
調整後の1株利益は0.91ドルで前年同期0.79ドル・市場予想の0.85ドルを上回った。

AT&T社は通期見通しについて、1株利益3.50と予想3.44ドルを上回る見通しを示した。

(同社速報にリンク)

同日、同業のベライゾンも決算を発表しました。無線通信契約者数ではAT&T社が予想を下回ったところをベライゾンが増やしており、顧客を持っていかれた形になっています。

米通信業界は加入数の増減が決算の重要な指標になりますが、サービスの内容次第で乗り換えが進むことから絶対的なものともいえません。むしろTモバイル・スプリントの経営統合によって価格からサービスの質が重視されていく見通しもあり、タイム・ワーナー社の合併を果たしたAT&T社のアドバンテージは高いと考えています。

AT&T社は合併に伴う政府による訴訟の継続や負債償還という不安要素はあるものの、既存のディレクTVの契約者は伸びておりメディアと通信の統合という経営戦略は確かなものがあります。

今期決算を受けての株価下落によって、AT&T株のPER(株価収益率)は8.7倍になり割安度を更に高めています。

 配当利回りは現在株価に対して6.6%(1株配当2.0ドル/現在株価30.3ドル)
 配当余力も十分:1株配当2.0ドル<1株利益3.5ドル

「人の行く裏に道あり花の山」の相場格言のとおり、AT&T株の超不人気ぶりはただ喜ぶばかりです。

それでは☆彡
 
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