FC2ブログ
2018
08.23

ひふみプラスの行く末に抱く不安と不満

ゆきだるまです。

我がポートフォリオの稼ぎ頭であるひふみプラスがこのところ冴えません。

基準価額が下がったときはひふみ運用会社の公式ツイッターに向かって文句を言うのがちょっとしたブームになっていますが、投資は自己責任の誹りを受けるのも嫌なので自分のブログで独りごちることにします。

(過去記事)ひふみ投信に文句を言う人びとに垣間見た投資観

これまでひふみとお付き合いして丸2年、最高で60%近いリターンを出してくれたことには感謝の言葉もありません。しかしながらこの2か月で10%も下げています。単純に上がった下がったというのは相場なので当たり前の話なのですが、ファンド運営の行く先が見えにくくなっている漠とした不安、ひふみ人気でファンドの性格が変わってしまった不満があります。

ひふみシリーズの最大の魅力はファンドマネージャー藤野英人さん率いるレオス・キャピタルワークスの運営手腕があります。明快な投資方針ときちんとした運用説明があって、安心して楽しみながら投資できる良さがありました。

今月のダイヤモンドZAiで今後の市況予測を特集しています。藤野さんのコメントも掲載されており、2017年と違って今年2018年は難しい相場が続くと云います。AIやIoTが時代のトレンドだと思われてきたのが変わってきていて相場を牽引するメガトレンドが今も見えない。景気が踊り場にあるのとトランプ政策リスクから資金の行き先が判断しにくい。

ダイヤモンド・ザイ最新号はこちら!

ひふみ投信としては日本株は外需株から内需株に、グロースからバリューに乗り換えて守りの体制に入るという。本来的にはトレンドが出るまで相場を休むとか小さなテーマを掘り起こして凌ぐところ、しかし資産額が急増したひふみでは難しい。小さいテーマだけに資金を集中するなど以前ほど俊敏に動けない。その代り米国株投資に活路を見出そうとしている。

このあたりの発言が今のひふみの現状を如実に物語っている感じがします。昔は日本の中小株を丹念に調べ上げて機動性の高い投資を行っていたところ、2017年2月にテレビで取り上げられてから投資資金が大量に流れ込み、それまで1千億円程度だったファンドが8千億円近くまで膨れ上がってきています。

正直いって日本の中小株を丁寧に拾っていける状況ではなくなった。

今やファンドの1割が外国株で最大3割まで増やす用意があるといいます。ひふみがアマゾン、ビザ、マイクロソフトなど米国大型株に手を出し始めたのも、大物を買っていかなければ資産が消化ができないということでしょう。

今度は投資家側の問題もあって、テレビを放映以後に積み上がったファンド資産が8割近く占めています。果たして数%成績が下がっても大騒ぎする人々が大きく下がった時にどうでるか。皆が一斉に売ったときはファンドが崩壊する危険性も想定しておくべきかもしれません。

(過去記事)暴落時に解約できなくなるという投資信託のリスクを認識して

自分はNISAでひふみプラスを運用しているので、満期まで頑張りたいという気持ちもありますが、今リターンの2割が下がったということは課税額と同額が溶けたということ。今後もホールドし続けるか否か悩ましい岐路に立たされています。

それでは☆彡
 
▼お帰りの際は是非ひと押し!大変励みになります。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
ブログ村のランキングサイトに移動します。

★Twitterも良ければフォローしてみてください★

コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top