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2018
08.25

バリューばっかりでもグロースばっかりでもダメよね♪

Category: 観測
ゆきだるまです。

識者の見立てではリーマンショック以降はバリュー株投資の運用成績が振るわないといいます。バリュー株投資とは本来価値よりも割安の株に投資することで高いリターンを得る手法で、ベンジャミン・グレアム氏から始まりバフェット氏に受け継がれています。

バリュー株が低調な背景としてはリーマン・ショックからの脱出に使われた金融緩和、その後の低成長・低金利が投資マネーの流れを変えたのではないかという見方があります。先進国の潜在成長率はリーマンショック以前の2%を下回り続け、景気の波は小幅で景気循環の回復に乗った大幅な上昇を狙う方法が通用しなくなっています。

一方で米国投資家のデイビッド・アイホーン氏は「株式の価値が利益ではなく、社会の変化をもたらす破壊的企業かどうかで測られるようになったのでは」とゲームのルールが変わった可能性を示唆しています。

確かにアマゾンをはじめとするFANG系企業はハイテクを基盤に生活様式の変革をもたらし、新しい時代をけん引していっています。投資マネーもハイテク企業に流れ込み、実際利益を大きく上回る株価が期待値として乗っています。

ここ5年間をみてもその傾向が顕著に現れています。

【セクターリターンの比較】
市場動向5年

ハイテク系を中心とするナスダック上位と従来のバリュー(割安)分野であった生活必需品セクターが市場平均を挟んで二分しています。

ウオール街が「バリュー投資の死」と呼ぶ実態の一部を垣間見る思いです。

バフェット氏もアップルに集中投資するなど投資対象の視点が変わってきています。

そのような中で投資戦略をどう考えていくのか。

まず考えるべきなのは自分の投資期間の設定です。20年を超す超長期を目指すならば配当金も積み上げた従来のバリュー投資を貫くのはありだと思います。しかし5年、10年程度のスケールではバリュー投資は浮かばれない可能性があります。配当金も十分に積み上がらないので株価が上がらないとどうにもなりません。

それではハイテク系のグロース株に投資するのが良いのかというと、自分にはハイリスクなためハードルが高く感じられます。

残る選択肢はインデックスへの投資です。結局のところバリューもグロースも取り込もうとすればS&P500のような市場平均に投資することが合理的ですし、グローバル化まで見据えればVT(全世界株式ETF)のような世界平均を取り込みたいところです。

そして少しだけ市場平均にも勝ちたいと思うのであればQQQ(ナスダック100)のようなインデックス化されたハイテクグロースを適量もつというのが良いのではないかということ。

先の読めない相場でも負けない投資をしていくならば、このような戦略を組み立てていくのではないかと考える次第です。

それでは☆彡
 
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