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2018
08.29

年末にS&P500指数が3000を超えるというかなり現実的な話

Category: 観測
ゆきだるまです。

米国経済が好調です。

ダウ株価が26000ドルを回復、ナスダック指数が8000を超え、S&P500指数が2900を超えという主要インデックスのマジックナンバー達成をここ数日で連発したことから市場関係者が沸いています。

そして今度はS&P500指数の年内市場予測が書き換えられようとしています。

”3000”



米情報誌ブルームバーグでは、これまでの調査によるストラテジストの年末予想平均が2944だったところ、ここ連日の高値更新も踏まえて3000という新たな予測値が続出しています。

(参考)S&P500種、ストラテジスト予想引き上げ相次ぐ-連日の最高値更新

3000という指数値の妥当性ですが、昨年末の終値が2673.61、今年末が3,000だとすると年間伸び率は12.21%となり、それほど高いわけではありません。

【S&P500指数の過去10年リターン】
SP500過去10年リターン 

リーマンショックの2008年を加えても10年間での年平均は10.29%です。

その試金石となるのが11月6日の中間選挙、米国大統領の任期は4年ですが、上院議員は2年ごとに3分の1が改選され大統領任期のちょうど真ん中に当たる時期に選挙が行われ、事実上の大統領の信任投票となります。

大統領所属の共和党が勝てば、現政権安定ということで株価は一段と高みに上がることが想定されます。

現在の議席数
 下院:共和党239議席:民主党194議席
 上院:共和党51議席:民主党47議席+独立系2議席

2議席差ですが、減税法案成立で大統領支持率は上がってきており共和党多数が維持される見込みは十分あります。中間選挙まで各州で予備選挙が行われるため、これと連動して市場が動く可能性もあります。強気な貿易外交姿勢も中間選挙までは崩せないと考えられます。

昨日も記事にしたリセッション(景気後退)ですが、短期債金利が長期債金利を上回る逆イールド現象が発生しても直ちに相場が崩れるわけではないので年末S&P500指数の3千ポイント到達成には影響しない見通しです。過去のトレンドやブルームバーグ紙の予想なども加味すると2019年の中頃あたりになる感じがしています。

(昨日記事)S&P500、ナスダックが最高値更新~忍び寄るリセッションの影
(報道記事)次の米リセッション、あなたが考えているよりすぐに来る(Bloomberg)

当面はインデックス投資+FANG系でのリターン補完が吉だということを再確認した次第です。

それでは☆彡
 
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