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2018
09.14

アップル新型iPhone登場~市場を牽引し続ける老舗メーカー

ゆきだるまです。

9月12日に新型iPhoneがお披露目されました。

主力モデルX(テン)の後継モデルとして3タイプが登場

高機能版Xs(テン・エス):999ドル、プロセッサ高速化、カメラ機能強化
大画面版Xs Max(テン・マックス):1099ドル、市場最大6.5インチ大画面化
廉価版 Xr(テン・アール):749ドル、素材、LCDのグレードダウン

新型iPhone

更に健康管理機能を強化した新型アップルウオッチも発表

新型アップルウオッチ

ティム・クックCEOは、新型iPhoneのポイントは、幅広い価格帯で誰にでも買える製品ラインナップと顧客ニーズに応えた大画面化だと語ります。

iPhoneは価格性能面では競合他社製品の方にアドバンテージがあったりして、販売数では世界第3位(シェアの12%)に留まっています(1位サムスン(20%)、2位ファーウエイ(15%))。今回、価格帯を旧機種iPhone7を449ドルに引き下げ、最上位のMAXが1099ドルまでの幅(約5万円~12万円)をもたせ、新興国への販路拡充も視野に顧客取り込みの意欲を感じます。

また携帯電話サイズでは最大となる6.5インチ画面の採用でタブレットの領域に近づきつつあります。製品売上高はiPhoneが過半を占め、アップルウオッチなど周辺機器との連携など機能統合とリソースの集中が進んでいる感じです。アップルの強みはハードウエアとソフトウエアの自社設計にあり、卓越した企画開発力の源となっています。

【製品別売上高】
 アップル製品別売上高 

アップルはダウ銘柄として安定成熟した老舗企業に肩を並べています。一方で成長は著しく時価総額が史上初の1兆ドルを超えました。ダウ銘柄でありながらFANGと呼ばれる新興IT系企業に勝るとも劣らない勢いです。今ではFAAMG、GAFAに再編されアップルは欠かせない存在となっています。

アップルは単なるIT系企業という枠を超え、電子機器の生活必需品メーカーであり、高級ブランド品としての地位も確立しています。12万円の超高級携帯電話が登場してもそれを常に買い支える熱心なアップルユーザーたちがいるので、薄利多売を目指す競合他社に較べて格段の収益力を誇っています。

アップルは9月が一年の総決算期であり、新製品発表発はここに合わせて行われます。新作に向けて盛り上がってきた株価が発表と同時に材料出尽くしで下落することも恒例行事です。今回発表日の株価下落はー1.2%でした。翌13日は対中貿易協議再開で市場は買いムードになりアップルの株価も盛り返しています。

【アップル株価・年初来】
  AAPL年初来株価 

アップルは年初来31.2%の株価上昇を果たしてきました。豪州系金融大手マッコーリーは新作発表後に目標株価を214ドルから235ドル(+6%)に引き上げました。アップル帝国はまだまだ天井が見えずといったところですね。

それでは☆彡
 
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