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2018
09.15

ダウを最高値でつかんだ男の末路~それでもダウの強さを再確認

ゆきだるまです。

米国市場を代表する指数として、ダウ、S&P500、ナスダックがあります。S&P500とナスダックは最近最高値を更新しましたが、ダウは1月に最高値をつけてから未だにそのレベルに回復していません。

【ダウ平均株価の動き】
ダウ2018年 

2018年は2017年と比較して波乱の相場だといえます。1月末から始まった政府利上げ観測、3月末から始まった貿易摩擦の激化、この2大イベントで相場は荒波を繰り返してきました。

今年の相場観としては、ハイテク系がとにかく強く市場価値を一手に形成している、利上げ局面に入ってからは高配当バリュー系が弱い、米中貿易論争でボーイング・キャタピラー・3Mといった工業株が翻弄されている、という風にみています。

ダウがS&P500に負けているのはハイテク系の弱さにあります。アマゾン、フェイスブック、アルファベット(グーグル)といった上げ調子の銘柄を取りこぼしています。かわりにJPモルガン、ジョンソン&ジョンソン、エクソン・モービルといった時価総額が高くても冴えない銘柄ばかりを抱えています。

そんな今年のダウですが、ゆきだるまは不幸にも1月の最高値にでダウETF(DIA)をつかんでしまいました。これもまた不幸な話ですがゼネラル・エレクトリック(6月末ダウ銘柄除外)を持っていて、これを売ったお金でダウを買い直しているのです。

GEを安値で売ってダウを高値で買うという典型的なアホトレードです。

何でこんな愚行を犯したかというと、沈没するGEをまず損切りをしました。その分を同じダウファミリー(当時)の残る29社で挽回をしてもらおうと考えたからです。

(過去記事)さらばGE!ダウ30(ダイアモンドDIA)に昇華せよ!

その甘い考えに鉄槌が下されるように、わずか数日後には利上げ疑義で市場は一斉下落、高配当株がやられて値を戻さず、次いで貿易摩擦で工業株がやられ、ダウはのたうち回りながら沈降していきました。

”サル・ダーツ”という言葉があります。アクティブファンドの成績の悪さを揶揄した表現なのですが、プロが厳選した個別株でもサルがダーツを投げて当たった適当な銘柄には勝てないというものです。

今年のダウは何に的を当てても大損をするというハズレ年です。下のチャートは自分がダウETFを高値でつかんで以降の他の持ち株との比較をしたものです。

【ダウETF取得後の値動き色々】
ダウ最高値からの推移

GEを手放してDIA(ダウETF)に乗り換えたのは正解でした。あのまま持ち続けていたら全く浮かばれません。他にもダウ銘柄でJNJ:ジョンソン&ジョンソン、KO:コカ・コーラ、XOM:エクソン・モービルを個別株で持っていますが全てダウ平均を下回っています。

結局のところ今年のダウはアップル・マイクロソフトといった希少なハイテク銘柄に救い上げてもらっている状況です。

インデックス投資の真価はここにあります。

大きく勝てないけれど大きく負けもしない。良くも悪くも平均点だということ。しかも出来の良い生徒から選りすぐったダウ特待生クラスは平均点も高くなるわけです。

ダウは冴えないといいながらも最高値更新を目指して上昇トレンドに乗ってきています。

GEを処分した時のことを思い出します。

”調子の悪いヤツがでたら他のメンバーに面倒をみてもらおう”

それでこそダウだろう。

それでは☆彡
 
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