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2018
09.16

リーマンショックから10年~私が米国に投資する理由

Category: 投資哲学
ゆきだるまです。

2018年9月15日、米投資銀行大手のリーマン・ブラザース社が経営破綻してから10年目を迎えます。

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私が投資を始めたのは最近のことなので、リーマン・ショックは体験していません。そのため当時の状況について語るべきものをもちませんが、それでも株価の動きをみれば、どれだけ深刻な事態かは容易に想像できます。

今、米国経済はリーマン・ショックを乗り越えて再生しました。この一事をもって米国市場に投資する価値は十分にあるわけですが、今日はその強さについて確認してみたいと思います。

【S&P500指数推移】
リーマンショック 

自分は日本で生まれて日本で育ったので、良くも悪くも日本の風土習慣に慣れ親しんでいます。日本には日本の良さがたくさんあって、国際的にも誇れる素晴らしい文化や技術を持っています。しかし、こと株式投資となると米国が最良であると考えます。

その理由は、米国が株式投資に関して世界で最も進んだ国だからです。

根底にあるのは米国が他民族国家であること。米国人は合理的な思考をもつと云われますが、先住の人たち、ヨーロッパやアフリカから来た人たち、様々な人種で成り立つ国の共通の価値観は法や規範です。個人レベルでは分かりませんが、社会システムとして日本のような目と目で通じ合う”忖度(そんたく)”が米国で成り立つとは考えにくいものがあります。

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それ故に民主主義と資本主義が徹底されています。国を統治するのは歴史ある王族ではなく国民が選んだ大統領、実力があれば誰でも活躍できる社会、これらを保証していることがアメリカという国の原動力なのだと思います。

裏を返せば、色々なことが自己責任です。福祉や就職が日本ほど手厚く守られていません。自分を守るという意味でも国民の金融リテラシーは必然的に高まります。だから資産運用にも意識が高いのです。

そして投資に当って最も大切な”企業は株主のために利益をあげる”という常識があります。

経営者は資本家から真剣勝負を要求されています。良い成績を上げれば莫大な報酬が得られ、ダメならば更迭されるので業績は必然的に上がっていきます。

ヒット商品ばかりも打っていられないから経営を効率化する。だからROE(自己資本利益率)が高くなる。そして稼いだ収益はすべからく事業と株主への還元が求められる。内部留保など利益の死蔵は許されない。

これがアメリカ経済の強さなのだと理解しています。

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2007年の金融危機からリーマンショックの底に至るまでS&P500指数は6割近く下落しました。それでも最高値に戻すまで6年足らずです。今や政府の量的緩和策も撤収され、リーマンショックは完全に過去の出来事となっています。

現在、米国企業は世界の富の過半を手にしています。世界で一番稼いでいて、株主にもきちんと還元してくれるのが米国企業です。このおこぼれに預からない手はありません。

幸いなことに、誰もがS&P500等の市場平均にベットすればかなりの確率で勝てることが分かっています。様々な資産運用方法がある中で米国企業への株式投資がリスクとリターンに最も優れています。だから私は遠い異国の地アメリカに投資をするのです。

それでは☆彡
 
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