2019年7月4日
ゆきだるまです。朝、何気に日経新聞を読んでいたら、マネックス証券が7月8日から米株取引手数料を最低0.1ドル(税別)にするという記事が目にとまりました。更に米ドル買い付け手数料を来年の1月7日まで無料にするとのことです。
あまりの大盤振る舞いに朝から大興奮してしまいました。
マネックス証券の公式PR
https://info.monex.co.jp/news/2019/20190704_01.html
掛け率0.45%は変わらないので手数料負けしない最低購入額は22ドルとなります。
これまでは1111ドル以上買わないと手数料負けしていたので、今回の改定で22ドル~1111ドルの間が値引きされることになります。少額投資家にははっきり言って朗報以外の何モノでもありません。
例えば人気のVOO(S&P500ETF)が今は1枚274ドルなので手数料は1.23ドル(税別)、これまでの5ドルに較べて75%OFFです。
今回、手数料が劇的に下がったことにより、
1 インデックス投資は投資信託から米国ETFに乗り換える人が増えること。
保有コストではETFが圧倒的に有利であり、手数料の点でもETFのデメリットが薄くなる。
2 米国株のデイトレーダーが増えること。
手数料を気にしてデイトレードを控えていた少額投資家層のモチベーションが高まる。
3 ポートフォリオのリバランスが容易になること。
僅かのコストで付け替えが可能になる。
まあ単純な話、手数料が高かったから永久保有(買い持ち)とか言っていた人も豹変する可能性があるということです。
それにしても3年前に楽天証券で米国株取引をしていた頃の手数料は25ドルでしたから隔世の感があります。
早晩、SBIも楽天も追随してくるはずなので、今年の夏から米国株は熱くなりそうですね。
それでは☆彡
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