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2019
12.28

あらためて高配当株戦略を見直してみる

2019年12月28日
ゆきだるまです。

新春の抱負として高配当株戦略を見直してみます。

当初はAT&TやRDS.Bといった個別株での高配当を狙っていたのですが、AT&Tの長期にわたる低迷で、高配当の個別株はリスクが高いと感じました。

そこでETFはどうかということでPFF(米国優先株ETF)を志向してみましたが、分配金の経年的な漸減で、これも将来性がイマイチな感じを受けています。

(参考記事)PFF(優先株ETF)の分配金が昨年よりも減ってるってどうよ

要は配当率5%を超えるものは、当面の配当収入は多かったとしても、基本的に業績がこれ以上は伸びないものが多く株価も停滞・減退していく傾向にあります。

なので、こんな銘柄を長期保有していると足下をすくわれそうです。

そこで考え直したのは、現時点の配当率は3%~4%台でも株価や配当が今後増加していく見込みがあるものに投資するということ。

そうすると今、候補に上がるのが

SPYDとVYM

SPYDはS&P500の高配当株上位80社の均等割で年分配率は4.4%
VYMはS&P500から無配当のグロース株を抜いたもので年分配率は3%

SPYDは現時点の分配金率は4.4%と高いです。ただしS&P500社のうち配当が高いものという視点で選んでいますので、単に業績不振で配当が高いものも含まれますし、公益や不動産なども多く、高配当という以外には株価も配当も今後の伸びは余り期待ができません。

VYMはグロース株が含まれない分、S&P500よりもパフォーマンスは落ちるものの株価も配当も今後の伸びは期待できます。課題はキモとなる現時点の分配金率が3%と低位なことです。

高配当ETFの価額と配当の増加について過去10年の記録を追っかけてみました。

【高配当ETF価額の10年推移】
ETF増配率比較2

【高配当ETF分配金の10年推移】
ETF増配率比較 

PFF(優先株ETF)がダメだという理由がお分かりかと思います。ETF価額は安定しているものの今後の伸びは期待できず、分配金も漸減傾向にあります。現時点での分配率が5.6%と高いということだけがメリットです。

SPYDは2015年に設定されたのでログが不十分ですが、この期間だけみてもVYMには価額も分配金も伸び率は劣っています。

VYMの分配金の伸びは特筆もので10年間で2.5倍にもなっています。つまり買った時点では分配率が3%でも10年寝かせておけば7%になるということです。

それぞれ一長一短があって、どれが良いかは保有期間で考えるのが良さそうです。

短期ならPFF:分配金の高さとETF価額の安定感はピカイチ

中期ならSPYD:そこそこの分配金とキャピタルゲインが期待できる

長期ならVYM:インカムゲインもキャピタルゲインも旨味が増す

高齢等で直ぐに分配金が欲しい方はPFFかSPYD、若手で長期保有が可能ならVYMといった選択でしょうか。

自分は20年程度は保有するつもりなので、来春からVYMもポートフォリオに加えていこうと考えている次第です。

それでは☆彡
 
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コメント
同じ年代、毎月の投資額が同じという点が目が止まり初めて読まさせて貰いました。
私は2018年の年末に口座を作ったばかりで
まだ初めて1年です。
この一年は米国の個別株中心に投資しましたが
来年は私もVYM VHT SPYDに投資するつもりです。
今後も参考の為ちょくちょく詠まさせてもらいます。

良いお年を
じゅげむ・しげるdot 2019.12.30 11:44 | 編集
コメントありがとうございます。
本当に似たような感じですね。
ブログタイトルのとおり試行錯誤ばかりですので、
反面教師として参考にしていただいても良いかと思います。
引き続き宜しくお願いいたします。
ゆきだるまdot 2020.01.01 03:23 | 編集
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