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2021
01.10

VT世界投資とVTI全米投資を両立させる考え方

Category: 投資哲学
2021年1月10日
ゆきだるまです。

ポートフォリオのコアをVTのような世界投資で固めるか、VTIやS&P500のような全米投資で固めるか、悩まれている方は多いと思います。

それというのも株式投資の大家ジェレミー・シーゲル博士は世界投資を推奨していますし、実業家のウオーレン・バフェット氏は一般の人はS&P500(≒VTI)を持つよう勧めているからです。

シーゲル博士は世界経済の中心は将来的に先進国から新興国にシフトしていくという思想であり、そのために世界全体に網を張っておいた方が良いとしています。

一方のバフェット氏は株式投資は将来とも米国一強であり、ダウは10万ドルを突破すると豪語しています。

VT(全世界)の資産割合のうち半分は米国(VTI)が入っていて、残りの半分が日本や欧州のその他先進国(VEA)、そして新興国(VWO)という構成。

VTのリターンは米国(VTI)がけん引してその他が足を引っ張って行っている感じです。

【世界投資リターンの地域比較(5年間)】


リターン重視派の人ならばVTI一択になろうかと思います。

ゆきだるまはといえば、シーゲル博士流にVT・世界投資派です。

ただしポートフォリオではVTIもVTと等量もっています。

世界投資派界隈ではVTの代わりにVTI(全米)、VEA(その他先進国)、VWO(新興国)に分けて持つ方もいますが、地域はダブらせないのが基本です。

すなわちVTとVTIの共存は地域が重複するのでナンセンス、それを敢えてやっています。

なぜか?

基本は世界投資派ですが、今の米国のリターンを逃すのはもったいないからです。

正直、今時点でリターンが劣後する米国以外への投資は魅力的ではありません。

ただ将来は新興国にシフトするかもしれない、その保険の意味でVTは素晴らしいファンドです。

なぜならこのファンド一本で地域配分をリバランスしてくれるからです。

仮に米国の価値がゼロになればVTから自動的に米国がなくなることになります。

この自動リバランス機能は個人が地域ファンドを手動でリバランスする手間とコストを考えれば大変優秀です。

危機管理的にも米国一国投資より世界分散の方が保険効果が優れています。

ただし今時点ではVTのリターンは不満足なので、米国が稼げる間はVTIに頑張ってもらいたいわけです。

いつか米国経済が没落していけばVTにその兆候が現れるはずなので、その時が米国(VTI)を捨てて完全な世界投資(VT)にスイッチングする時かなと思っています。その時まではVTとVTIの両立でいきます。

VTがロケットだとするとVTIはブースターみたいなものですね。

それでは☆彡
 
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