2017
07.17

【PFF】米国優先株式ETFの分配金が漸減

ゆきだるまです。

【PFF】米国優先株式ETFから分配金を受領しました。

 1.61ドル(10口分、税引後)

本ETFは議決権がない代わりに配当が高い優先株を集めたものです。銘柄数は約300で、銀行・金融が2/3、あとは不動産、保険、公益事業、電気通信等々で構成されています。分配金利回り(名目)が5.67% と非常に高く、基準価格の値動きも安定していて毎月分配金が出るため長期投資家から人気があります。
PFF株価推移20170716

基準価格は39ドル付近を中心に横這いで推移しています。銀行・金融系が多いためリーマンショックの様な金融危機の際は大きく値を下げますので注意が必要です。

さて、気になる分配金の推移です。経年推移と本年月別にまとめました。
PFF分配額推移(2007~2016)
PFF分配額(2017年月別)
確かに分配金は漸減している感じですね。高配当を売りにしているETFなので、このまま分配金が下がり続けるということはなく、どこかで銘柄入れ替えなどをしてくれるものと期待しています。とりあえずはホールドということで。

それでは
 
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2017
07.16

ウエルズ・ファーゴ・決算良好なるも株価は下落

ゆきだるまです。

第2四半期の決算シーズンが始まりました。
保有株のトップバッターは米銀大手のウエルズ・ファーゴ【WFC】です。

EPS(1株利益)が1.07ドルで予想の1.01ドルを上回り純利益が前年同期比4.5%増の54憶ドルでした。
モーゲージ部門の不振が継続して収入は18.8%減の11億5千万ドルで予想に届きませんでした。
総収入は221憶7千万ドルで、予想の224億7千万ドルを下回りました。

利益は増加したものの収入関係が予想に届かず、WFC株は前日比で▲1.1%下落しました。

イエレン連邦準備理事会(FRB)議長が、根強い低インフレで先行きの利上げは段階的になる可能性を示唆し、経済指標でも6月の消費者物価指数(CPI)が前月来横ばいで市場予測を下回ったほか、6月の小売売上高は前月比0.2%減と2カ月連続のマイナスでした。こうしたさえない米経済指標等を受け、年内の追加利上げ観測が後退したため、JPモルガンなど大手銀行が予想を上回る決算を発表したものの金融株は軒並み下落しました。

WFC社は昨年9月に発生した不正口座開設事件による訴訟や信頼回復は途上にありますが、CEO交代により株価は回復しており、トランプ施策と利上げ動向の中で株価が上下している感じです。
チャート画像

ウエルズ・ファーゴは米国内銀としての地位は安定しており、株価と配当の値上りが他社よりも期待できるため引き続き注視を続けていきます。

なお、保有株の今期決算スケジュールは次のとおりです。またレポートします。
 7月18日 ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】
 7月21日 ゼネラル・エレクトリック【GE】
 7月25日 AT&T【T】
 7月26日 コカ・コーラ【KO】
 7月27日 ロイヤル・ダッチ・シェル【RDS.B】
 7月28日 エクソン・モービル【XOM】

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2017
07.15

やはり全世界への投資も重要だと考える理由

Category: 投資哲学
ゆきだるまです。

現在の世界経済はアメリカ一強で、かつてのBRICsをはじめとする新興国投資等はすっかり影を潜めています。

昨年末から米国外の先進国や新興国の株式リターンは好調でS&P500指数を上回る成績を上げています。これは必ずしも新興国等が世界経済を牽引しているわけではなく、これまで株価が割安で置かれていたため米国に呼応して新興国経済も活性化して大きなリターンに結びついているためです。従って現在的には全世界に投資すればこうした米国外のリターンも享受することが出来ます。

一方で、将来については、米国経済の優位性は当面続くものの、先進国特有の少子高齢人口減少の波は米国にも訪れるため、いずれは中国・インド等の新興国に経済の中心は移行していくとみられています。

こうしたカントリーチェンジの状況にあって米国一極型の投資は危ういことは否めません。幸いにして米国はグローバル展開している企業が多く、そのブランドを維持したまま資本と経営が新興国勢に代わっていくということはあり得ますが、AT&Tやベライゾンといった通信業、金融業のウエルズ・ファーゴなど国内専業もあるので、S&P500など米国系インデックスは成長が鈍化する日が訪れることが予想されます。

一方で、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスなどの全世界を対象にしたインデックスは国・地域別の時価総額方式を採用しており、今後の国力の変化に伴ってインデックス構成も変化していくことになります。つまり全世界系インデックスに投資する妙味は、ファンドが自動で国力による構成を補正してくれるという便利さにあります。もちろんいつの時代でも世界規模で国・地域別の強弱が平準化されてしまうので大きなリターンは得られませんが、世界経済が発展していく限りにおいては恒久的な安定資産になり得ると考えます。

以上から米国株投資を続ける傍らで全世界系インデックスへの投資も併用していく考えであり、この前VT(ワールド・トータルストック)で得た分配金は「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド(対象MSCI ACWI(除く日本))」 に再投資しました。額的には1420円と非常に半端な少額ではありますが、こういうとき100円投信は便利ですね。

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2017
07.14

ドル配当金の為替ロンダリング

Category: 為替
ゆきだるまです。

先日VTで得た分配金(配当)金をドルから円に替えました。

楽天証券は手数料が高いので少額の配当金を再投資に回すことができません。

【米国株売買手数料(税抜)】
 楽天証券25ドル >> マネックス証券(SBI証券)5ドル


そこで配当金を円転して他の買付資金にしようと思っていますが、ここで課題となるのが円転時の為替差益は雑所得(総合課税)となり確定申告の対象となることです。例えば100円/ドルの時にドルで配当が出て、しばらく寝かせて120円/ドルの時に円に両替すると20円/ドルの差益が生じるので、この分が課税対象になるわけです。株の売買のときは為替差も含めて特定口座で源泉徴収されますが、配当金の両替は特定口座(源泉徴収)外の行為となるので個々に納税手続が必要になります。

これは確定申告をして納税すればよいだけのことですが、サラリーマン投資家は総合課税となって家計の実質所得が上がると各種税控除が使えなくなったり、職場から副業の疑義を問われたりと、面倒な事態となることを避けたいところです。現時点は配当金だけで確定申告が必要な年20万円を超えることはありませんが、長期的にはその可能性は十分ありますし、額の多寡に係らず地方税の納付は必要です。

こうした諸々の状況を踏まえて考え出した方策が外貨建MMFの活用です。外貨建MMFは値動きが殆どなく、特定口座(源泉徴収あり)での取引きが可能なため、ドルで買い付けて円で売り付ければ課税フィルターを通して実質的な両替が出来た形になります

今回はGS米ドルMMFを使って、VT分配金12.58ドルを円に替えました。このMMFは米ドル買付けにも利用できる便利な商品です。

【GS米ドルMMF取引状況】
外貨建てMMF取引状況20170713

為替差益:12.58ドル✕(売付時為替112.84ドルー買付時為替114.15ドル)=▲16.48円(非課税)

今回の取引きでは売買手続中に円高に振れたので、為替的には損をした形ですが課税的には非課税となりました。外貨建MMFの条件として買いと売りを同時(同日)では出来ないため、最短でも1日分の為替が動くことを享受する必要があります。

この外貨建MMFの使い道は色々だと思いますので、ご参考になれば幸いです。

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2017
07.13

VTから分配金、ハイリターンを更新中

ゆきだるまです。

バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)から第2四半期の分配金がでました。
 中間分配金 12.58ドル(30株分・税引後)

昨今では世界分散投資から米国一局投資に流行がシフトしています。そのためVTを手放す人が後をたちません。しかしながら、年初来のリターンを比較すると、VTがS&P500(VOO)を上回っています
 VT:11.89%>VOO(S&P500):9.15%

【VT青とVOO緑の1年比較】
VT基準価格20170712
【VT構成要素の年初来リターン】
・VWO:15.03%(新興国対象のETF)
・VEA :14.85%(米除く先進国対象のETF)
・VTI  : 8.9%(全米国対象のETF)

この一年くらいは、米国市場も好調ですが、それ以上に新興国やヨーロッパが好調なためVTのリターンが伸びています。

米国は世界の経済大国であり、グローバル企業も多く存在するため、米国への一国投資が最も効率の良い世界投資だと云われています。私も短期中期にはアメリカ一局投資で良いと思いますが、長期的には地政学的なリスクや世界の人口分布の変動なども考えた本当の意味での地球規模での分散投資もある程度必要だと思っています。

また世界全体の経済は未来に向かって発展していくという神学的精神からも世界投資はそのロマンティシズムを満たすものとなっています。

そのため米国投資を主力としつつもVTやMSCI ACWI(オールカントリー)などの全世界を対象にしたファンドへの投資も引き続き併用していきます。

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